社会人学生の遅れてきた学習意欲
実質的には、旅行フォトブログです
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台湾中部紀行2日目 日月潭―餓えた野犬に襲われて逃げる
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グルメ・買い物・ビーチリゾート、なんでもござれの南の島、台湾。日本からたった2時間のフライトで行けるのもGood!
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4年に及んだ大学生活も終わり、とうとう外国語学部を卒業しました。各地の旅行記とスペイン語と中南米地域にまつわるよしなしごとを書いております。スペイン語圏全域踏破を目標に生きてます。
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台湾中部紀行2日目 台中―台湾名産のバナナを使った牛乳を飲む
2011台湾中部紀行
/
2012年02月08日
(前回の続き)
水蛙頭歩道で夕日を見たまでが前回。さらに湖を時計回りに南方面へと電動自転車で向かいます。
伊達邵というサオ族の集落があるあたりが日月潭のちょっとした商業エリアになっていて、土産物屋や宿泊施設が集中して立地しています。
親水歩道はこのようにすぐそばに水際が迫っています。電動自転車をどこに止めようか迷ってもたついていると、どこからともなく現れた台湾のオバチャンが「ここに止めたらええで」と世話を焼いてくれるのも台湾のいいところです。
遊覧船の乗り場に続く桟橋は観光客がのんびりできるスペースもあります。
本当は遊覧船に乗ってみたかったんですが、時間に余裕がなかったので今回は見送ることにしました。
この後、水社の電動自転車店に戻って精算してもらったら、2時間超の利用でたった300元(=780円)でした。日月潭はアップダウンがあるので電動自転車がオススメです。
水社からバスで台中市内に戻ります。90分ほどで台中干城バスターミナルに帰って来ました。
台中公園の少し北に台中一中がありまして、その周辺を一中街といい、夜市の並ぶエリアになっています。基本的にどの町にでもある種類の屋台が軒を連ねているのでなんでもあります。
小湯包、40元(=100円)。小籠包風の点心ですがスープで溢れているわけではないです。値段相応のお味です。
台湾夜市恒例のジュース屋台です。
今回は台湾名物のバナナを使った香蕉牛奶(バナナミルク)にしてみました、30元(=80円)。ねっとりした台湾バナナを贅沢に2本も使ってこのお値段。名産のものはやっぱり文句なしにおいしいですね。
食べ足りないので帰りにセブンイレブンでカップの乾意麺を買いました、20元(=50円)。
乾意麺とは平麺のいわゆる油そばというやつで、汁ありバージョンは普通に「意麺」といいます。パッケージによれば「ノンフライ麺、生麺のような食感」だそうで、値段の割にはちゃんとした味でした。
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台湾中部紀行2日目 日月潭―もやもやした太陽とカエルの塔
2011台湾中部紀行
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2012年01月24日
(前回の続き)
大竹湖歩道の野犬を電動自転車で振り切って逃げたのが前回までの話。日月潭をさらに時計回りに回ります。
水蛙頭歩道の入口に着きました。こちらは大竹湖歩道に比べると湖のほとりまでは距離があります。
歩道はこのように木で舗装されています。日月潭は雨が多いので歩道がヌメっていて多少危険です。
湖までは2,3分の距離です。
歩道の先はウッドデッキになっているので日月潭がぐるっと見渡せて壮観です。観光スポットなのに人がおらず贅沢な気分になります。
デッキから横を眺めると碧色の湖水に囲まれていることがわかります。
ウッドデッキの先端は円形になっていて、内側はこんな感じになっています
日没には少し早いですが夕日に照らされる穏やかな湖面の動画です。
水蛙頭歩道の名前のもとになったカエルがいます。しかも数段重ねで同じ方向を向いています。
5段重ねのカエルの像です。歩道入り口の立て看板にあった水が引いた時の写真を見れば、カエルは7段重ねだったので水面下にまだ2匹のカエルが潜んでいることになります。
全体的に靄がかりがちなエリアなのでどんな写真をとっても幻想的な仕上がりになります。
(つづく)
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台湾中部紀行2日目 日月潭―餓えた野犬に襲われて逃げる
2011台湾中部紀行
/
2012年01月04日
(前回の続き)
日月潭の水社バスターミナルに着いたのが前回までの話。日月潭に来るのは2度目ですが、今回は幸い天気にも恵まれゆっくりと観光ができそうです。
バスターミナルからすぐの所から日月潭を臨んだ写真。日月潭の特徴は何と言ってもエメラルドグリーン色の湖水です。
さて、今回はツアーでもなんでもないので自分で移動する必要があります。水社エリアにはレンタサイクル屋が複数営業していて、その中にはこのような電動自転車屋も営業しています。
日月潭の周囲はアップダウンのある道になっているので体力に自信のある方以外は電動自転車をお勧めします。電動自転車を借りるにあたってパスポートや免許証の提示を求められましたが、あいにくどちらも持ち合わせていなかったもののデポジットを1,000元預けることで借りることが出来ました。
まずは湖を右回りに走ると5分ほどで文武廟に着きます。
巨大狛犬が出迎えてくれます。
正殿がこちら。たまたま観光客が少ないタイミングに遭遇したせいか比較的ゆっくりと見てまわることが出来ました。各ステージの神前で線香をあげ旅の安全祈願をしました。
文武廟の本殿を奥に進んで建物の上に登ると屋根越しに日月潭が拝めます。
次に文武廟から少し東に行ったところに無料の孔雀園があります。小雨がぱらついていたので孔雀たちはカゴの中に入れられていました。
羽を広げなくてもいかにも孔雀な文様が見て取れます。
孔雀以外の鳥も飼育されていて、これは台湾の国鳥のヤマムスメ(アオカササギ:台湾藍鵲)です。わざわざ近くに来てくれているのはサービスではなくて、威嚇されているだけです。「攻撃するので手を入れないでください」との貼り紙もあったので筋金入りでしょう。台湾人の人懐っこさとは対照的な鳥です。
日月潭沿いに右回りに電動自転車を走らせると大竹湖歩道の入り口に着きました。駐車場に自転車を止めて水際までは徒歩で向かいます。
と、どこから現れたのか野良犬が物欲しげに回りをウロチョロとし始めました。首輪を付けられているので元は飼い犬だったのだと思います。
歩道の先の展望台からは湖が見えますが、特になんという事もありません。写真をとって駐車場に戻ろうとすると、こちらをガン見した例の野良犬がグルルルゥ〜と唸っているではありませんか。
お菓子の類は生憎持ち合わせていなかったので無視して駐車場へとスタスタ歩いて行くと、野良犬は唸りながら助走をつけこちらの足元を噛んできました。野良犬もその辺の加減は知っているようで、本格的に噛めば保健所から殺処分されるのでせいぜい甘噛みなのですが、物乞いのくせに何度も足元に襲いかかってくるのに腹が立ちます。
最終的に電動自転車でブロロロローと逃げていくと、しばらくはワンワン吠えながら追跡してきましたが、50mほどで諦めたらしくまた元の場所へと帰って行きましたとさ。
(つづく)
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台湾中部紀行2日目 埔里―台湾の中心で排骨飯を食らう
2011台湾中部紀行
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2011年12月05日
(前回の続き)
埔里の町外れにある台湾地理中心碑に行くべく埔里酒廠からバス停に向かい、暫くの間バスを待っていたのですが、一向にバスが来ないので気温35度近くある炎天下を歩いて中心碑まで来ました。
中心碑は上の地図でマークしたところにあるんですが、マクロの地図で見るとやや北寄りにあるような気もします。台湾島における東西南北の単純な真ん中なのか、それとも重心位置なのか、本当のところはわからずじまいです。
最初の写真が「中心碑」として紹介されていることが多いのですが、これは日本統治時代に測量のために三角点を設けたときに中心碑を作ったもののレプリカで、後の世になって本当の中心の位置をGPSで測位してみたら、ここから少しずれたところに中心点があることが判明したそうです。
中心碑のレプリカの背後にある山を4百段以上登ったところに本当の台湾地理中心碑がありました。先住民チックな文様の石柱が4本立っているだけで、特に何があるわけでもありません。
石柱の隣にはこのような四阿があって、近隣住民がベンチに寝っ転がって山頂を吹き渡る風で涼んでいました。わざわざ4百段もの階段をヒィヒィ言って登らずとも、裏手に舗装道路があるので車やバイクで来ているようでした。
台湾地理中心碑から見た埔里の町。山を除けばぺったんこの平地が拡がっているだけの小規模な町です。
中心碑の山に登って汗をかいたしお腹も空いたので、中心碑の公園の向かいにある小汚い場末の食堂で排骨飯70元(=180円)を頼みました。
大きいお皿の真ん中にご飯を盛って、その上にはこってり味の排骨。その周りには野菜の炊合せや卵焼きなどをつけてくれています。汗をかいている時ってこういう塩気の食事が異様に美味く感じられます。
おっちゃんとおばあちゃんは何言ってるのか分かりませんが、言葉の通じない外人が珍しいのかお茶やらいろいろすすめてくれます。兎にも角にも朦朧としていた頭がナトリウムを摂取してシャキっとしたので出発です。
埔里のバスターミナルで日月譚行きのチケットを買うと、次のバスまで待ち時間が1時間ほどあるので周辺エリアの探索に出かけることにします。
忠孝路沿いに歩いていると台湾名物の池上弁当屋を発見。んで、なぜかロゴには近鉄バファローズのマスコットキャラのバッファくんが使われてます。本家をお払い箱になったと思ったら、遠い異国の地に再就職先を見つけたのですな。
埔里はおいしい水で有名な町なので、南盛街の市場の向かいにジューススタンドでジュースを注文しました。
烏龍奶茶(ウーロンミルクティー)、20元(=50円)。加糖・微糖・無糖などはオーダーに応じてオバちゃんがちゃんとやってくれます。ちなみにこれは砂糖半分の半糖です。日本で言うところの微糖は「3分糖」ぐらいになります。
烏龍奶茶は日本人には馴染みのない飲み物ですが、コレが結構ゴクゴクいけちゃいます。紅茶を使った普通のミルクティーより私はこっちのほうが好きでして、ジューススタンドではアホの一つ覚えでコレばっかり頼んでます。
近隣の調査が済んだのでバスターミナルに戻って日月潭行のバスに乗車します。
バスは山の中およそ20kmの距離を走って日月潭へと向かいます。
30分ほどで日月潭の入口、水社に着きました。バス降車時に座席にデジカメを忘れてしまったのですが、親切な台湾人が運転手に預けててくれたようで、取りに戻った時何事も無くカメラをゲット出来ました。
(つづく)
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台湾中部紀行2日目 埔里―硬派な大人味アイスをいただく
2011台湾中部紀行
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2011年11月28日
08/15 月曜日
滞在地:台中(直轄市)→埔里(南投縣)
ホテルを遅めに出て近所の中距離バス乗り場に行くと、今まさに発車せんとしているバスがあったので、埔里まで行くかと聞けば、何かよくわからん返事をされました。が、どうにか乗れたのでまずは安心。バスは高鐵台中駅経由で1時間ほどして埔里の街に着きました。
埔里は水のおいしい土地で有名で、水がおいしい、すなわち酒造りに適した水が豊富な街です。ですので日本統治時代に酒造所が作られ日本酒を醸造していたのが、戦後になって国民党支配下に移った後も、酒の種類が日本酒から紹興酒に変われど、依然として酒造りを産業の中心にしてきた街だということです。
こちらは埔里随一の観光スポットである埔里酒廠です。工場併設の無料酒造博物館兼お買い物処で、駐車場には大型バスが続々入ってきます。
1999年9月21日にこちら南投縣を震源とする大地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。埔里酒廠の敷地内には当時地震でひしゃげた醸造タンクが展示されていました。その横では地元の年寄りがなぜか「浪花節だよ人生は」にあわせてチークダンスを踊っていたりして、そのコントラストが実にシュールでした。
建物の2階部分が展示室になっており、1階は酒とその他物産展のスペースになっています。まずは2階の展示室へエスカレーターでGo!!
2階は埔里の酒造りの歴史や商品の変遷などが目で見てわかるように上手に展示されています。
「世界50カ国以上で販売される台湾紹興酒」の展示です。
日本市場では中国産の紹興酒に押されて近頃では見なくなりつつある台湾産紹興酒です。このボトルをみて「あ、懐かしい!」と思った人はもう十分オッサンです。
フロアには醸造用の甕が大量にラックに収められて、それ自体が壁のようにエリアを仕切っている構造になっていました。
甕甕之道。イチビって甕を叩き割る輩がいないのか不安になります。これが崩れて下敷きになると……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
外からみるとこうなってます。よく見ると甕が崩壊しないように縦方向にパイプを通して甕の中を貫通させていることがわかります。これならイチビリの小学生がいても安心ですね。
ほとんどが紹興酒コーナーなんですが、最後の方に突如として清酒コーナーが設けられています。台湾の清酒とはこれまた意外な感じですが、実はそこそこの規模で作られているそうです。
埔里の酒造りを2階で一通り学習したので、1階の物産展に下りてきました。商品は酒にまつわるものが大半ですが、あまり酒とは関係のない地元産のハチミツなんかも売っていたので、どなたでも買い物を楽しめるようにはなっています。
おそらく一番人気の酒廠冰棒、15元(=40円)。味は6種類ぐらいある中、米糕味にしました。
形はオーソドックスな棒アイス然としています。味はまんま紹興酒ですね。アイスの中には米やもろみのような物も混在していて、食べるたびに口の中が塩気のない醤油味で満たされます。まずくはないけど美味しくもないという絶妙のポイントを突いてきます。子どもに媚びた味付けではないところに好感が持てました。
(つづく)
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