ワーク衡業(わーくこうぎょう)のブログ

東京の下町江戸川区からトラックスケールトータルソリューションの株式会社ワーク衡業が発信する番外編ブログ

はかり色々1

2009年06月30日 | 情報
 第13回

 ワーク衡業は、はかり屋です。事務所内には、はかりに関係したものが多々あります。
 フォトのような棒秤をご存知の方はどれくらいいるでしょうか。昭和の50年くらいまでなら、使っていた方もいたでしょう。竿秤の名で通る地域もあります。
 てんびん秤の一種で、力点、作用点の距離の差を利用し、対象物より軽いおもりで重さを量ることが出来ます。鉤に量るものを釣るし、棒に通したおもりを動かして、刻まれた目盛りを読むというもの。人類は数千年前にこの法則を発見してから、ばね秤が出来る近世になるまで、このタイプの秤を使用してきました。

 由緒正しいはかりなんですね。因みに現代のトラックスケールは、圧縮された金属の歪みを電気信号化するロードセル計量器が使われています。なんかハイテクっぽいでしょう。     <影>

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かえるの王様

2009年06月26日 | 日記
 第12回

 トラックスケールにはピットという構造穴を持つものがあります。半密閉の地下空間は、設置場所によってはこの中がジメジメと湿気が高くなり、虫や小動物の温床と化します。フォトはその中でも特大級の一匹です。

 種類はヒキガエルのようです。体長約15cm、足を伸ばすと30cm近い大物です。きっと小さいときに入り込んだものが、中で無造作に繁殖するクモなどを食べて、そのまま外に出られなくまで大きくなったものと思えます。こいつにとっては天国のような場所だったのでしょう。
「悪魔がやってきて、世界をきれいにしてしまった!」などといったかも。
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落ち葉を集めて・・・。

2009年06月22日 | 日記
 第11回

 関東地方も梅雨に入りました。今も雨が降っています。でも話題は冬の話。

 きれいに集められた落ち葉のフォト。一見、何の変哲も無い写真ですが、実はこれ、人が掃き集めたものではありません。
 ここは某清掃センター関連の建物の入り口前。<影>も初めは変なところに落ち葉を集めているななんて思っていたのですが、冷たい風が吹き抜けると、その入り口前につむじ風が渦を巻き、辺りの枯葉を集めては、スッとこの場に置いていくのです。 目を見張りましたが、それが二度三度と続くともう驚きです。
 建物の形状や風の入り込む方向で、この玄関先につむじ風が巻くのでしょうが、それがわかっていても見事だなぁと感心するばかり。
 自然てすごいな。       <影>

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かわいいよ。

2009年06月16日 | 情報
 第10回

 大島出張編第3回目。
 大島は観光するところもいっぱい。海のレジャーはもちろんのこと、火山の雄大さを伝える博物館やツムギに代表される伝統工芸など盛り沢山。
 忘れてはならないのが椿の花。年の初めに咲く椿の紅色は、大島を代表する色。それにこの椿から取れる油は、大島の特産品の一つとして、江戸時代から本土でも重宝されました。結髪に用いる高級鬢付け油など。現在でもお相撲さんなんかが使っています。
 この椿を鑑賞出来るのが[椿花ガーデン・リス村]です。で、名前が示すように、椿が見られない時でもリスと遊べるんだそうです。手に餌を乗せておくと、体をよじ登ってでも食べにくる恐ろしさ、いえ、可愛らしいリス達。きっと子供達はギャーギャーいって喜ぶことでしょう。    <影>

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火山島。

2009年06月12日 | 情報
 第9回

 大島出張編第2段。
 熱海を離れること約2時間、大島に到着です。ご存知の通り大島の三原山は活火山です。今も噴煙が上がっています。1986年の大噴火の際は、全島民緊急非難の大脱出がありました。NHKの[プロジェクトX]で再現されていたのを思い出します。夜の闇の中、オレンジ色に光りながら流れる溶岩は、美しくも恐ろしいものです。
 その溶岩が噴火の爆発で飛び散ったのが、フォトの中の黒い塊。火山弾とか溶岩弾とか言われているものです。大島にはこのような塊があちこちに落ちているそうです。こんなものが空から降ってくると思うと怖いですね。自然の驚異です。
 現在は火山活動も沈静化、元のように観光が出来るようになりました。よかった、よかった。       <影>

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今は船もジェットです。

2009年06月08日 | 情報
 第8回

 [1年2組]さん、相当なうどん通のようですね。文章にこだわりが見えます。<影>は節操がないので、うどんもパスタもいっしょくたです。

 車の走るところトラックスケールありで、ワーク衡業は離島にも行きます。で、東京都の大島出張時のフォトを頂きました。
 大島に渡るには船、または飛行機ということになりますが、やっぱり船がいいですよね。伊豆の熱海から東海汽船が定期便を運航していて、フォトはその中でも最速を誇る[高速ジェット船 セブンアイランド愛]号。全長30.78m、排水量280t、最大速力はなんと44kt! これは時速に直すと80km/hを越えるスピードです。大島まで1時間45分で着いてしまいます。
 ずいぶん近くに感じるようになりました。これが仕事ではなくバカンスだったらいいんですけれど。    <影>

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お腹がすいた。

2009年06月05日 | グルメ
 第7回

 東京は午後から雨になりました。気温もやや低め。なんかもう梅雨っぽいです。

 会社のO氏にフォトを一枚頂きました。仕事先で食べたもので、おいしかったと絶賛?しておりました。
 色々聞いてみますと、これはどうやら静岡県は富士吉田市の名物「吉田のうどん」だということ。<影>はよく知らなかったので、調べてみますと、
 なんと農林水産省「郷土料理100選」に選ばれている名物ではありませんか!
 硬めでコシの強いのが特徴で、特に肉うどんが有名とか。
 うどんといえば最近は讃岐の名前をよく聞きますが、稲庭うどんとかもつるつる感が最高ですよね。東京近郊に住んでいる<影>としては、行けない距離ではないだけに、一度富士吉田市へ行ってその食感をぜひ堪能してみたいところです。     <影>

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めだかの学校

2009年06月03日 | 日記
 第6回

 ワーク衡業の事務所の水槽では、めだかを飼っています。
 この時期、卵をしこたま産みまして、六月に入って一斉にかえりました。ちっちゃな黒い目玉が、プルプルと震えるように泳いでいます。
 親といっしょにしておくと食われちゃうので、別の容器に入れ替えます。
 こいつらのうち、何匹が無事親に成れるんですかね。(このフォトじゃあ、ちっちゃすぎて見えない)

 ホームページのほうで、トピックス[ワーク衡業海外研修外伝]を更新しました。時間がありましたら覗いてみて下さい。
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