久しぶりに記事を読んで泣きました。
人間ってなんて愚かな生き物で、自分勝手...
今までにも何度か言及したことのあるBSL(特定犬種飼育規制)についての記事です。
国単位、州...町にて、特定の犬種の飼育が規制されてるというもので、
その特定犬種に該当する場合は、殺処分されるという...なんとも納得できない規制法です。
生まれながら危険な犬なんていない...って私は思っています。
精神的疾患などが理由で、凶暴になってしまうわんこも稀にいるようですが...
悲しむのは嫌な人はここで読むのをやめてください...
今回の記事は、この規制法により愛犬を奪われ殺されてしまった27歳の愛犬家が...
自らの命を絶ったという記事です。
何も悪い事をしていないのに...人にかみついたこともないのに...
見た目だけで判断され、8日以内に危険犬種じゃないことを証明しろと告げられたんです。
そして、それが出来なかった...見た目だけど危険だと判断され、殺されてしまったんです。
そして、彼自身は自らの命を絶ったんです...
どんなに悲しくて悔しくて...やるせなく...すべてが無意味に感じたことだろうと思います。
生きている意味がわからなくなったんだろうな...って...
自分の愛するわんこが、見た目だけで危険と判断され、連れ去られ殺される...想像しただけで吐き気がします。
けど、それが現実...いろいろな愛犬家の身に起きてるなんて...本当に信じられません。
人間...が悪いのに...人間がわんこたちを闘犬にするのに...
人間にわんこたちの大切な命を奪う権利までない!って...
本当に悲しい記事でした。
幸運なことに、日本には飼ってはいけない犬種はありません。
けど、こういう悲惨な規制法があるということを知っておいて頂ければと思いました。