木に想う

家も建てちゃうドア・家具も創っちゃう材木屋 加藤木材の社長の想う木の話

「杉の効能」途中経過発表!

2009-11-05 11:11:23 | 適材適所の会
http://www.tekiteki.jp/

みなさんこんにちは。「ヒノキの表の顔裏の顔ネタ」の途中ですがお知らせです。

 お陰さまを持ちまして、11月1日に「適材適所の会=テキテキ」のwebをリニューアル致しました。よろしければどうぞご覧になってください。

 改編の目玉のひとつに「杉の効能」なる研究結果の途中経過発表があります。私達テキテキ内には「杉の素晴らしさ研究会」という会がありまして、様々な分野の方々が参画されています。今回発表できた「杉の効能」はその会の方々全てのお力の結集です。

 我が国の森林の約半分は人工林で、その人工林のうちまた約半分が杉という状態です。森林の再生へのスタートの具体的な行動は「木を植える。というより木を伐らせていただいて、無駄なく大切に有用に活用すること。より具体的には杉の活用がスタート。」なんです。じゃぁその杉の魅力。杉の具体的な効能を研究して、それを発表していこうというのが私達の立志の心です。

 「ヒノキ神話」という話がありました。桧は杉より成長に倍くらい時間がかかりますし、生息可能地域も杉にくらべて少ないんです。だから杉の倍くらいの価格で取引されています。ですからその効能に関して根拠なんてなくともただただ桧を誉めてりゃ儲かる。という神話です。「そりゃぁ桧がイイに決まってらぁ!」何が理由でいいの?どういう効能があるの?そんなことを知らなくとも、調べなくとも、桧を誉めてお客さんが杉から桧にシフトするだけで売り上げが倍になる。という神話です。ですから積極的な杉の効能研究自体が木材業界でなされなかった中で、学者さん達以外の現場の人間で、しかも異分野の人間達が(材木屋、工務店、設計士、医師、デザイナー、グリーンコーディネーター・・・etc)それらの志のみを基軸に集った杉の効能研究というのはひょっとしたら本邦初?!なのかもしれません。

 調べてビックリ!!杉という木はストレス社会でもがく我らに大きな恩恵がある樹種というのがわかってきました。素晴らしきは杉なり。「杉=学名 隠された日本の財産」の杉の活用が森林再生のスタートとなり、その効能によって人間(社会)再生のスタートとならんことを切望致します。私達の研究途中経過をどうぞご覧になってください。この研究にご協力賜わりました杉の素晴らしさ研究会の会員の方々をはじめ多くの方々にはこの場をお借りして感謝申しげたいと存じます。

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