Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

J.M.レーモン氏、来日

2016年08月28日 | ウッドノート・スタジオ
ギタリストの故・稲垣 稔氏のご縁で、
稲垣氏と親友のフランス人ギタリスト、ジャン・マリー・レーモンと知り合い、
稲垣氏が亡くなられた折に、レーモン氏のCDを日本盤の追悼盤として制作、
その後稲垣氏とレーモン氏のデュオアルバムも、日本盤をこちらからリリースしました(2013年発売)。
こちらのCDです。
・WNCD1009「J.M.レーモン/水彩画集
・WNCD1010「稲垣 稔&J.M.レーモン/絆

これらの原盤はカナダのd'OZ社からリリースされているものですが、
レーモン氏の心遣いと努力があって、
これらの日本盤を特別に発売することができました。

この8月、レーモンの3度目の来日です。
今回の日本ツアーではこちらの日本盤を中心に販売するよう、レーモン氏に手配いただいて、
ありがたく販売させていただくことになりました。
信州でのセミナーとコンサートは主催者に委託販売をお願いし、
この26日の大阪公演と27日の神戸公演は直接販売に出向きました。

メールではやりとりしているものの、直接お会いするのは久しぶり。
旧交を温め、そしてコンサートではレーモン氏の暖かい音色と心安らぐ音楽を満喫しました。

神戸でのコンサート終演後にツーショット写真をとってもらいました。


レーモン氏は日本盤の出来をたいへん気に入ってくれて、
「オリジナル盤よりいい仕事しているよ」
と、過分にお褒めいただき恐縮しています。

神戸公演後の打ち上げでは賛助出演した濱田圭氏や亀井貴幸氏、
そして主催された「西神ギターアンサンブル」の皆さんとも楽しい時間を過ごしました。
稲垣氏のご縁でひろがった、こうした輪を大切にしたいと思います。

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