学生時代の仲間8人が集いて過ごした一泊2日(5~6日)の温泉旅。
一年に一度だけの集いだが、もう半世紀になる。みんな、薬の世話になりながらも、何とか健康を維持している。
6日の朝は早起きをして、一人で、山間の静かな温泉街をぬって流れる音信川(おとずれがわ)へ・・・。
この清流には、その昔、叶わぬ恋におちた湯女が思いの丈を綴った恋文を橋の上からそっと流したという。
ちょっとせつなくて、でもほっと温かな「音信川伝説」が残されている。
足湯
もう少しすると、近くの「大寧寺」の紅葉が見ごろを迎えるだろう。