東日本大震災が起きて2年2か月が過ぎました。
縁あって「荒波牡蠣」支援オーナーとして、はじめて石巻牡鹿半島の鹿立浜を訪れました。 仙石線はまだ不通の箇所があり、仙台から松島へ行き一泊。 松島を朝9時半に出発。 山を越え、海を右に左にと、望みながら、ひたすら、目的地に向かう。
バスの車窓からは、未だ山積みされた瓦礫の山。
そして、ちょうどあの日からの月命日にあたる11日。 海辺に設えられた、法要のための天幕。
再度、行方不明者を捜索する人たちの姿。
遠く離れた大阪では想像するだけで、いま目の当たりすると、改めて心からの復興とご冥福を祈らずにはいられなかった。
「荒波牡蠣」復興応援隊と名付けて、十数名が現地に入り、養殖場まで船を出していただいた。
石森さんと支援者たち : 操縦は隼人君
引き揚げ作業 若き牡蠣漁師 (まこと君)
大きく育った牡蠣(1年物)
外海の養殖で使われる「牡蠣浮きダル」
津波で1000個以上の「浮きダル」が流失。一個の単価が、16000円とか。
頼もしい若人:石森隼人君・安倍まこと君たち
1年物の牡蠣と2年物の牡蠣の違いを石森祐治さんから教わった。 (違いがわかる女??になったよ)
とにかく、おいしいの一言。 あまかったねぇ~!!
わかめの養殖場
わかめの浮きダル
わかめの養殖場
採りだてのわかめを熱湯にくぐらせて、ポン酢でいただく。 これまた珍味ですねぇ~。
まだまだこれから……。(車窓より)
基礎工事
鹿立浜に建設される処理場の基礎工事がやっと! 秋にはここから出荷できることでしょう。
まだまだ資金が足りません。 皆様のご支援をお願いします。
オーナー申込み先: ishimori@m-corp.co.jp
寄金1口 10000円 (建設費5000円・牡蠣収穫時に5000円分の牡蠣が送られてきます)
東京事務局 中野壱郎 斉藤みどり
大阪サポーター 森 弘子