行ってきましたベネチアのカーニバル！

ご無沙汰しておりました。

先日お伝えした通り、ベネチアのカーニバルに２泊３日で行っておりました。
ベネチアに行くのは初めてでしたが、本当に絵になる風景の多さに感動！！してきました。

今日の記事では、カーニバルで見た仮面・仮装の写真を中心にご紹介いたします。
（すごくご紹介したい風景の写真は、次の記事でのお楽しみということで・・・）

さて、冒頭の写真はベネチアの街中の露店で購入した仮面です。
正規の店で買うものより多少品質は落ちるかも知れませんが、これで１３ユーロ（約１８００円）。

せっかくなので、街の中ではこれを着けて観光しました

今回ベネチア（英語ではVenice＝ベニスです）へは、ヒースロー空港から、以前ご紹介した bmibabyの飛行機

に初めて乗って行きました。往復で一人￡82.4（約16000円）ですから、いつも使うeasyJetよりはだいぶ高い感じでしたが、さすがにサービスレベルは上に感じました。

カーニバル中（今年は２月１８日～２８日）のベネチアは特に宿が取りにくいと聞いていましたので、今回はベネチアの島の対岸、空港のある側のMestre（メストレ）に宿を取りました。

宿のご紹介は別の記事でする予定ですが、バス一本・約１５分でベネチアに行けるバス停の目の前という良いロケーションだったので、お薦めできると思います。

さてこのカーニバル、特に目玉イベントに参加したわけではなく「この時期、街中に仮面を付けた人・仮装をした人があふれ返る」ということで、どんなものだか見に行こうということで行ってきました。
（イベントはカーニバルのウェブサイトに情報が出ているのですが、入場料が高いものが多かったので行きませんでした。）

イベントに行かなくても、ものすごく色んな人々に出会えます。例えば・・・

これくらいの人は「ただの仮装」ですから序の口（後ろはサンマルコ広場のシンボル・大鐘楼です）。

やはりカーニバルですから、次のくらいでないと目立ちません。


さらには、

（うおー歩きにくそー）


ゴージャス～・・・ってよく見るとお顔が日本人ぽいですね。すごく素敵です。（これ私！という人が居たらご一報下さい）

家族連れでも中世にタイムトリップ！


親子連れも。


こんなすごい人も！

これはもはや海の生物ですな。

そんな彼らが着けているような仮面は、こんな露店でたくさん売っています。


露店でなく街中にも仮面のお店がたくさん。

少しオカルトっぽい写真に仕上がりました

そんな重装備の彼らが多く集まるのが、街の中心「サンマルコ広場」。

その中でも特にすごく仮装・仮面の人が集まっているのが、創業１７２０年の老舗カフェ「Florian＝フローリアン」。
映画「旅情」にも登場したお店だそうです（るるぶ情報）。

中を覗いてみると・・・

おおー何世紀なんだこの風景は！
別にこの状況は貸切でも何でもなく、普通に営業しているようでした。すごい！！

このお店だとこの景色も絵になるのですが、彼らも普通のカフェでお茶をするとなると、

うーん。尋常な風景ではないですね

とにかく、カーニバル期間中はサンマルコ広場を中心に、街中どこを歩いてもすごい衣装の人達に出会えるのです。



他の観光地と違って、写真を撮ってもチップを請求されるような無いのでご安心を
大体の人は快く写真を撮らせてくれますよ！

そんな訳で、今日はベネチアのカーニバルの様子からお届けいたしました！

次の記事では、街中に絵になる風景が溢れる（水も溢れそうですが）ベネチアの風景をたっぷりお届けいたします。

次回もお楽しみに！

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