たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「秋の生きものさがし」事前調査

2017年09月16日 | 秋ヶ瀬公園
 9月15日(金)は、どたばたと100円ショップ2店を回って、本日の「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」用のウェルカムボードやミニリース、ストラップの金具等を買い足し、スーパーバリューでコンテナボックスと台車も購入。そのあと、「秋の生きものさがし」の事前調査のため秋ヶ瀬公園へと向かいました。明日の親子でワンダー「秋の生きものさがし」のほうは、先ほど雨天中止のメールを入れましたけれどもねぇ…。まあ、10月2日(月)のワンダーキッズの下見をしてきたということで…。
 夏はわざわざこちらからスズメバチたちに会いに行っているようなもので、女王蜂を捕まえて子どもたちに見てもらったり、スズメバチたちに樹液が出ている木を教えてもらったりしているわけですが、秋になると周回路を歩いているだけでも突然むこうから出てくる場所があります。森の中にある巣から警告に出てくるわけですね。大人数で立ち止まって何かやっていると危ないので、そこはすみやかに通り過ぎないといけません。今年は今のところ大丈夫そうでひと安心です。やぶ蚊のほうも、予想していたよりは少なかったかな?



 ピクニックの森の羽根倉橋側の入口です。



 ヒガンバナは、昔はよく巾着田まで見に行っていましたが、この20年はヒガンバナの時期だけは避けるようにしております!?



 コセンダングサも花のうちはいいのですが…。



 アレチウリ(雄花)。



 アメリカイヌホウズキです。



 ザリガニの池は元通りですね。



 ヒガンバナも。



 森のあちこちで今が盛りかな。



 明日は「オオカマキリ祭!」、かと思っていたのですが…。



 ナガコガネグモです。隠れ帯には諸説ありますけどね。



 ジョロウグモの巣には、コアオハナムグリがかかっておりました。
 ジョロウグモもナガコガネグモも「秋の生きもの」です。網を張る位置が違うのは、トンボやチョウかバッタ中心か、食べたい虫の好みの違いなのかな!?



 脱皮中のゴキブリは初めて見ました。何だか違う虫に見えてしまいます。



 シロバナサクラタデ。



 コバノカモメヅル。
 たか爺は、なんかこういう感じの小さな花のほうが好きなんだよなぁ~。



 ユウガギクにはベニシジミ。



 ヒメウラナミジャノメです。



 ダイミョウセセリは近づかせてくれませんでした…。



 ボロボロだけど…。
 きれいなチョウもいいけれども、ボロボロチョウもなんか神々しく見えてしまってたか爺好みかも…。



 最後に遊んでくれたコミスジでございました。

 帰宅後はまたどたばたと…。本日使う材料やら道具やらサンプル作品やらをコンテナボックスにつめなおして、車への積込完了です。コンテナボックス6個+バック2個にはなっちゃいますねぇ…。台車2台も積むとサードシートをたたんでちょうどいい感じなので、「自然観察を楽しむアート展2017」の搬入はどうなることやら…。後方の視界確保は無視しても、積み切れるかどうか微妙なところだなぁ…。
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