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ヒンドゥー教暴徒がカトリック尼僧を暴行、警官助けずと


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CNN.co.jp:ヒンドゥー教暴徒がカトリック尼僧を暴行、警官助けずと

インド東部のオリッサ州で今年8月、カトリック尼僧がヒンドゥー教の暴徒に襲われ、性的暴行を受けながらも、現場にいた警官が黙認し、制止しなかった事件が起きていたことが24日分かった。AP通信が報じた。

被害者の年齢、国籍などは不明で、顔面を隠して記者会見し、事件を明らかにした。地元警察には一切協力しないとし、連邦警察の捜査開始を求めた。尼僧によると、事件は8月25日、約50人の男が礼拝堂を襲った際に発生、暴行を受けた後、裸の状態で路上を引き回されもした。

路上には複数の警官がいたが、彼女を助けることを拒否したという。その後、地元警察に被害を届け出たが、逆に訴えは思いとどまるよう説得を受けたとしている。オリッサ州の警察は、事件発生から1カ月以上過ぎてから捜査を開始したが、地元メディアの報道後だったという。

当該の警察は、性的暴行を証拠付ける診断書を待っていたため、捜査が遅れたと釈明している。その後の捜査で容疑者5人を拘束したが、起訴されたのかは不明。

同州ではヒンドゥー教指導者が殺害される事件があり、同宗教の保守派グループではキリスト教教徒の住民の犯行との見方が広まり、孤児院が放火されもしていた。両宗徒間の衝突も多発し、多数が死亡していた。

インドのキリスト教徒は総人口約11億人のうちの約2.5%。ヒンドゥー教徒は約8割となっている。

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