イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

クリスタルに込めた願い

2017年03月13日 | 術後8年~

TDSの旅の記念に買ったクリスタルのストラップセット。
透明が母、青が‘ちょん’、赤が‘ぼんこ’。
それぞれのクリスタルに込めた願いが叶いますように。

‘ぼんこ’が悩みに悩んで選んだジーニーのカレーキーチェーンは
カレールウのつや感がリアル。
ミッキー型の具が可愛い。
他にもフライパンに入ったハムエッグや中華皿のチャーハンなど
可愛いキーチェーンがいろいろあって
‘ぼんこ’が悩むのも納得。

TDSにて、
メディテレーニアンハーバーを歩いているときのこと。
‘ぼんこ’がパーク内の仕事について尋ねてきた。
表に出ている人だけじゃなく、準備する人やものを作る人
パーク内にはたくさんの仕事があるんだよ、と説明してみる。
何か興味のあるものがあったのかな?

ショー待ちでの‘ぼんこ’、ずっと待っているのは退屈そう。
まだ小学生なんだし無理もない、と思ったら
「だってショー見たら絶対好きになっちゃうもん」
それがわかるから見たくない、という不思議な葛藤。
でも、それがショーの魅力に気付いているということだとしたら
結構すごいことを言っているよね。
好きになればいいんじゃない?と言うと
「好きな人はひとりでいいの」と困った顔をする。
それはJUMPの山田くんのことを言っているのね。
子どもながらも一途でいたい乙女心。
結局、昼のショーを見たら夜のショーも見たくなり
ディズニーマジックにかかった‘ぼんこ’も私たちの仲間入り。

今回の旅で‘ぼんこ’にとってのTDRは
漠然とした“楽しいところ”というイメージから
何か魅力を感じるワクワクする空間へと変化したような気がする。

‘ちょん’はショーに対する興味が一気に膨らんだ旅。
ショー自体はもちろん、待ち時間の楽しみ方を知って
よりパークの魅力にはまった感じ。
違う世代との関わりも少なからず刺激になったみたいだし
日常と違う感情を味わうことは、心の成長にプラスになるに違いない。
またちょっと大人になったな、と思う。

最近、将来の話をしたときに
家を出て別の場所で働くことはどう思う?
みたいなことを言っていたことがあって
それが東京なのか、TDRのことなのかはわからないけれど
もしTDRの製菓や調理関係をやってみたいと思うなら
頑張ろうという強い意志さえあれば、ぜひ挑戦するべき。
TDRじゃなくても、何か目標を見つけたのなら
どこへ行こうとも母は応援する。
ただ、地震だけが心配…

ふたりのクリスタルはかすかに輝きを見せた予感。
未来への旅へ向かって更に明るく輝かせていって欲しい。

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