イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

あきらめと慣れ

2017年11月20日 | 術後8年~

予報通り、一晩明けて一面真っ白。
‘ちょん’を送ろうと車を出すと、車庫前の坂を上れず焦る。
てっきり先週旦那がタイヤ交換してくれたと思ったら
なんと、まだノーマル!
そりゃ上れないわけだ。
しかし、
スタッドレスも古くなって
昨年は家の前ではまって動けなくなったことも何度か。
今年は新しく買い替えることにした。
この車も今年で14年目。
あと何年乗るかわからないけれど
安全に冬を過ごすためには多少の出費はやむを得ない。
大事に乗ってもうしばらく頑張ってもらわないと。

それにしても寒い。
指先が冷えて思うようにキーボードを打てない。
携帯のメールも打てない。
カメちゃんじゃないけれど、私も冬眠の一歩手前モード。
体が冷えて動きが鈍くなってきた。

体と言えば、
次の病院いつだっけ?とカレンダーを見てみたら、一週間後。
なんかこの二ヶ月あっという間だったような。
秋のおでかけもしないままに、もう雪は降っちゃうし。
寒くてもうおでかけ気分でもない。

あっという間だったのは体調のせいかなとも思う。
特に具合が悪いわけではないが、やはり体が冷えるからか
お腹の調子がイマイチだったり、クラクラしたり。
最近体調のことも書かなくなってきたが
何も問題なく元気というわけではなく
かと言って辛いとかしんどいとかいうわけでもなく
お腹が重い、張る、苦しい
それが今や“特に変わりない”状態。
腸の居所が悪いこともあるし
ヘルニアのところが痛いこともあるし
歯が痛いこともあれば、座っていてもめまいがしたりもする。
食べたものによっては
食後のダンピング症状と思われるクラクラにも襲われ
でもそれが日常なので、気にしても仕方ないかなという感じ。
あきらめと慣れ。
こんな体でもまだまだ生きていけるんだという自信もついた。

動きたくても食べれば動けないし
食べなければ動けるけれど、食べなければ体力が落ちる。
自分で収入を得られないことにやり切れない時期もあったけれど
今は気持ちを切り替える余裕もできて
稼げないのなら、稼げる人に頑張ってもらて
私は養ってもらう代わりに家のことを一生懸命やろう
最近はそう思えるようになってきた。
無理に頑張ろうとしてもどうにもならないこともある。

今日は‘ぼんこ’が中学校のオープンスクールへ行ってきた。
中学生との集会に授業&部活見学、吹奏楽部を見てきたそう。
まだ中学校生活のイメージは湧かないみたいだけれど
気持ちの準備は少しずつできているのかな。

‘ちょん’の中学・高校時代の私の体調の悪さを思えば
今は体力も回復して安定した生活ができている。
‘ぼんこ’の成長もしっかり見守りたい。

この記事についてブログを書く
« Happy Happy Birthday | トップ | 買い物いっぱい、お腹いっぱい »
最新の画像もっと見る

術後8年~」カテゴリの最新記事