思い出でしかないけど、

最近聴いた、或る一曲に、とても感動してしまって、

かなり昔の、フォークソングで、いわゆる思春期の心の葛藤を、

切々と綴っていて、若い頃聴いたなら、号泣したかもしれない、

何もかも苦しくて、いっそのこと、等々と思ったことも、

親の所為、先生の所為、社会が悪い、そう考えれば、

少しは楽になったけど、究極は、自分所為に他ならない、

今は、喫茶店も少なくなり、何より、禁煙店が増えて？

そして。私自身、平成の終りから、令和にかけての、記憶が乏しく、

古き昭和の出来事、思い出すこと、限りなし、

遠い日々

その昔、貴方よりも好きな人がいて、何度も何度も、

会いに行っていました、そしてその人との縁もあり、

何十年ぶりかで、再会することができたのに、

その時は、すでに病気になっていて、ただ、元気そうなので、

最悪のことは、ないのだと、

自分自身のことは、常に絶望的觀測をするのに、

今も、いつまでも、貴方の笑顔、やさしい声、

心に焼きついて、気がつけば、貴方のこと考えています、

大切なものは、目に見えない、お金では買えない、

もし、時を戻せるなら、上手く云えないけれど、

何から、伝えればいいのか

人生において、出会う順番が、とても大切、

そう思っていたのに、そして他の誰よりも早く、

貴方にめぐり会うことが、できていたのに、

運命のいたずら？　それとも私の未熟さか、

気付いた時には、もう遠い世界に行ってしまっていて、

ただ、これからは、届かなかった思いを、精一杯、

書き続けられたら、やさしい貴方へ、

2月によせて

我が人生に、心残りは少ないと思っていたのに、

ここにきて、かなり大きな、心一杯あふれるくらいの、

そして、もう取り返しがつかない、ことがあって、

別件の個人的な出来事も、重なって、相当な凹みようです、

それでも、夢を見ることもあって、もし生まれ変われて、

願いが叶えば、この上ない幸せだと、詮無いことばかり、

亡き母と同じ病気になり、今また、種類は違えども、

彼の人と同じ病いに、一寸先は闇、事実は小説より奇なり、

ずっと、このブログを続けていれば、よかったのに、

久しぶりの涙です、

とりとめもなく...

月に一、ニ度、どうしても眠れない夜が来て、

しばらくは、最近の熱中している趣味に、没頭して、

後は、流れにまかせるしかなく、来し方、行く末、

ぎりぎりの、細い糸で保っている、

一昨年の今頃は、病院のベッドで、生まれて初めての入院生活、

体重も20kg近く減り、ただ、性格はあまり変わらない、

気がつけば、令和5年も、終りに近づいて、

心残りは、もう多くない、ただ一つ、その昔々に、

年忘れ会に、行けなかったこと、そして、もう二度と行けない…