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MRIによる褐色脂肪細胞の識別に成功  英研究グループ

2014年05月11日 18時55分56秒 | 矯正歯科と医療情報
 よく善玉コレステロールとか悪玉コレステロールという言葉を聞きますが、脂肪細胞にも脂肪を燃焼する「褐色脂肪細胞」と脂肪を蓄積する「白色脂肪細胞」があります。 この褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞をMRIで識別することに英ウォーウィック大学のグループが成功したようです。ヘルスデージャパンを参照しました。

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=5034:mri201451&catid=24&Itemid=108

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 肥満に関する先端研究を行っている英ウォーウィック大学医学部のThomas Barber氏らの研究グループはこのほど、生存成人において、MRI画像による褐色脂肪細胞の識別に初めて成功したと発表した。肥満や糖尿病の治療に役立つ成果だという。

    

    

 脂肪細胞には褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞があることが知られる。褐色脂肪細胞はカロリーを燃焼し、体重コントロールに役立つことから“善玉”とみなされる細胞だ。この解明が進めばヒトの健康改善に有用な新たな道が開けると考えられている。一方の白色脂肪細胞は体重増加や肥満に関係するとされている。

 Barber氏は同大ニュースリリースで、「この領域は、さらなる探求と発見が求められている魅力的な分野だ。褐色脂肪細胞を安全かつ有効に活性化する方法が開発されれば、体重減少やエネルギー消費量の増加に役立つ可能性がある。ただ、その目標に至るにはさらなるデータが必要だ」と述べている。

    

     

 同氏によると、MRIによる生存成人の褐色脂肪細胞の識別は、将来にわたる評価の継続、および必要な情報収集のため重要な課題だった。

 従来、褐色脂肪細胞の識別にはPET画像が用いられているが、PETで識別できるのは活性状態にある細胞だけ。MRIであれば活性の如何に関わらず褐色細胞を識別できるため、褐色脂肪細胞の所在をより完璧に描くことができるという。

 「Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism」に最近掲載された報告によると、今回の検討で得られた情報は、蓄積された褐色脂肪細胞を活性化する治療法の開発に役立つ可能性がある。「MRIでは、組織における水/脂肪比の違いによって、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞を識別することが可能だ。MRIで関心領域をあぶり出せれば、どこに褐色細胞が存在するかの絵を描くことができる」とBarber氏。

 研究の次のステップは、より大規模な成人集団で、MRIによる褐色脂肪細胞の識別能力を確認することになるという。(HealthDay News 4月17日)

   

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 このMRIによる識別方法では、活性の如何に関わらず褐色細胞を識別できるため、褐色脂肪細胞の所在をより完璧に描くことができると言うことです。この情報によって、蓄積された褐色脂肪細胞を活性化する治療法の開発に役立つ可能性があるようです。

 私も、もう少し褐色脂肪細胞が欲しいものです。今後の研究に期待しましょう。

   

     

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