おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

夏の想い

2017-08-17 19:01:15 | Weblog



それは もう秋風と呼ばれるのだろうか

明け方に 首筋を撫でていく

やさしい 思いやり



そんな やさしさが 

どこに 潜んでいたのか

あの灼熱の 太陽の下では

思いもよらなかった



わたしたちは

小道を 分け入って

少しの 休息をとりたかっただけなのに

沢山の 持ちきれない思いを

渡してくれて

さわやかに 立ち去る



次に会うときは

名前を変えて 

ただの通りすがりのように

触れることもなく

行きずりの顔で

さみしく 消えるのだろう



踊子草
花言葉 隠れた恋


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同期する

2017-08-17 14:01:06 | Weblog
立ち止まると

ついてきた 足音が止まる



その先へは 行かない



悲しいときには

そこに

水溜りができる



空が うつる

雲しかない



誰かが 呼ぶ

明るい声だ



声のするほうへ 

小走りに かけよる



足音が ついてくる



靴音の リズムが

楽しさを 呼び寄せる



一人歩きの 道で

ひとつ 又 

言の葉を 拾った



心と 靴音の

微妙な 同期 


ウエストリンギア
花言葉 真実の愛情
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朝の水滴

2017-08-17 08:19:56 | Weblog
暑かったね と

話しても そうかなと

通じない人がいる



同じ国で しかも

小さな 島国で

あまりの 隔たりに

地図を 広げてみる





早朝の庭を眺めると

桂の木の葉に

丸い水滴が

こぼれ残って 




しがみつくように 光って

わたしを見る




雨が 夜のうちに

たずねてきたらしい





たくさんの言葉と

たくさんの 思いが交錯する

この空間に 身を置きながら





足りないものを 探し

こぼれ残った 水滴の心を

受け止める すべさえ

わからない




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