20131201 アライブ道場マッチ

良い試合だった！

最近月２回の感じでいろんな団体を見てました。
宇都宮と小山はもれなく行くのでね。



で。

私、今年最後の栃木エンターに行けないので（涙）
これが実質今年最後のプロレス観戦の予定だったのね。


いつも通りの３試合、
でも事前にカード発表もなく
誰がでるのかもわからず
夏に鎌田が引退して

梅沢菊次郎だけを観に行くのは
ちょいとどうだろう？とバックギア気味だったのは内緒。



末吉　VS　にらがわ（666）

にらがわだっけ？
若手の良い選手。

666のレスラーはなんというか
基本的な動きが綺麗で見てて安心。

にらがわ選手（名前違ってたらゴミン）
体もきれいで負けん気が強くて
大変見応えのある選手でした。

また来てねー、邑楽まで。

ああいう風に負けん気が強くて
大技も必ず一回は返して反撃に出るってのはいいね。

感情移入しやすいし、応援しがいがある。


イーグルソルジャー　VS　TA☆KU
鉄板カードですね、イーグル的に。


ただ、最近あまり手を合わしていなかったのと
試合自体がなかった、つうのが
ちょっと見えてしまう試合でした。


これね。


ソルジャーとTA☆KUが出るっつうから
てっきり12/22の栃木エンターの前哨戦みたいな感じの
カードかな？と思ってたところに
普通に団体内のカードだったので
新鮮にびっくりしましたね（笑）

そういう、団体を超えて次につなげるっていう
考え方も必要なんではないかなー、と
スレ切ったプヲタの私は考えたね。

うんうん。


休憩はさんで。



梅沢菊次郎　VS　長屋亮治


これが。


これが良かった。



長屋選手は良くこの半年足らずで
あれだけリングで動ける選手になったと思う。


一年前、あんなに観客の声援を集める選手になるとは
まったく思ってなかった。


一発で目が泳いで、あとはやられるだけ、とか
体が小さいのに大技の関節（コブラツイストとか卍固めとか）狙って
激しく会場をしらけさせたり。

それが梅ちゃんを相手にシングルで
あれだけ観客を引き込むことができたとは。



なによりも

「嗚呼、本気で勝ちたいんだな。」

と思うファイトだったなー。


でもこれってね、
相手がベテランでめっちゃ強い梅ちゃんだったから
成立する公式なんだよ。

それを間違えてはイカンね、長屋クンは。


結構危ない技もあったのよ。
張り手を下方向から入れると顎に入るでしょう。

顎が試合途中でずれたら
そういうのを嫌がる選手は秒殺でつぶしに来るからね。


あとね、終盤で出したフランケンシュタイナー。
コーナーに近すぎる位置だったでしょう。

あれは危険。
梅ちゃんみたいに丈夫で上手なレスラーじゃないと
上手い受け身取れなくて首やっちゃうよ。


長屋クンのアライブ生活は始まったばかりだし、
伸びしろは十分にあると思うので、
これからの活躍に期待する。

おおいにする。

なんなら、長屋クンが先輩たちから
勝ち星を挙げるまでずーーーっと
道場マッチを見に行ってもいいわ（笑）



今回は早めに会場入りして
可愛らしい私のプロレス友達（褒）とも
たくさんお話することができて
大変満足のいく休日でした。


しかし楽しかったなー。

今日はガン検診で仕事休んで
こんな時間にエントリしてるけど。

今日は水曜日、もうあれから３日経ってるけど
まだまだ楽しい幸せな心持ち。



こんなに幸せな気持ちが持続するとは。


プロレスって本当に素敵。