義人はいない

こんばんわ、へっぽこでーす。

しばらく前ですが、とある姉妹と話していた時のこと。
その姉妹がノンクリスチャンの男性に「教会に若い女の子たくさんいるよ」というようなことを話したら、それ目当てで教会へ来るようになった人がいたそうな。

実は数年前、私が会社の男性に教会のことを色々話をしたことがあって、その時にも異性のことが話にあがったんだよね。
で、私はキッパリ言っちゃいました。
「女の子目当てで来るんじゃない。教会を穢すな」
と・・・。
その男性は一度も教会へ来ていません。

「神さまの宮で皆が主を礼拝している中、女の子にばかり目線を向けている奴がいる」
そう考えると虫酸が走る思いがしたので、ハッキリ言っちゃいました。
教会を堕落させてしまったり、神さまを侮辱することになるのではないだろうか、と考えたんだよね。

ところが、改めて考えてみると、ICF教会には結構メチャクチャな理由で通うようになったという人が多い。
Ｂ兄は
「パチンコ屋と間違えて入った」
と言っていた（さすがにこれは冗談なのかも）
また、昔は大の日本嫌いだったというＹ姉は
「日本を離れる足場として、インターナショナルであるICF教会を利用しようとした」
などなど。
しかし今、彼らは主に従順な立派な兄弟姉妹となっている。
かつて教会を荒らし回っていたパウロが、逆に教会を建てあげる者となった。
パウロをそのように変えたのは主。
すなわち、人を変えるのは主のなさる不思議に依る。

私が会社の男性に対して言ったことは、究極的に言い換えた言い方をすれば
「聖くないヤツは来るな」
と言っていたのと同じかも知れない・・・。
しかし聖書によれば
「イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。』」（マルコ2:17）
「それは、次のように書いてあるとおりです。『義人はいない。ひとりもいない。』」（ローマ3:10）
とある通り。
イエスさまによってのみ、人は義、聖い者とされます。
なのに、私は彼が義とされるための糸口まで潰してしまったかなーと反省。
さらに悪いことに、彼は既に退社してしまい連絡が取れない。残念！
どうか彼に神さまの不思議な導きがありますように・・・。

「すると、どういうことになりますか。つまり、見せかけであろうとも、真実であろうとも、あらゆるしかたで、キリストが宣べ伝えられているのであって、このことを私は喜んでいます。そうです、今からも喜ぶことでしょう。」（ピリピ1:18）

とにかく、イエスさまを伝えて行こう！！