ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

安房国一之宮

2017-11-20 | 旅行
2017年11月20日(月)

今日は、野島崎灯台に行って来た。平たい所で踊るのは、三人とも
得意だけれど、上に登る階段がきつい・・。(^^;)
最後に鉄のはしごを登って上に出ると、周りの海が一望に出来、ひろびろとした
風景が広がっていた。、
登ったかいがあったわ~。(^^)

その後、灯台の周りの遊歩道を歩いたら、女性の裸体のトルソがあった。
トルソとは、人間の頭、手足を除いた胴体の彫像。
その姿が、小さい乳房、大きな骨盤。両方を結ぶ線上にある、
くびれの無い太いウェスト。太い腿・・。
なんか、見たことあって、親しみが湧く。
そう、ウィステの胴体に似ていました・・。(^^;)
(←きっと、Aさん、Bさんにも・・・)
でも、こういう彫像を作るということは、こういうボディは、美しいと、
作者が思ったんだよね。うん。

それから、安房国一之宮の安房神社に行った。
諸国の一之宮って、その国に一つなんだけれど、安房の国には、
一之宮が2つある。それで、どうなっているの・・?と、行ってみたんだ。
安房神社は、古代から安房の国の一之宮とされ、明治以降は、官幣大社とされた
格式のある神社。境内も広く、立派なお社で、「さすがに一之宮ね」、
「有難い雰囲気だわね~」と、話したわ。
鳥居が、白なのが、珍しく、どんな謂れがあるのでしょう・・。

そして、もう一か所は、「安房国一之宮 洲崎(すのさき)神社」
安房神社から、車でしばらく行った洲崎灯台の近く。
その神社の入り口の石にも、「安房国一之宮 洲崎神社」と、書かれている。
その由来も掲示されてあった。
ここは、安房神社の祭神の妃神が祭神なので、安房神社とは夫婦の関係だそう。
なんで、「一之宮」なのかというと、源頼朝の天下統一の願いを聞き入れた神様として、
武士の尊敬を集め、「一之宮」と、呼ばれ、さらに、江戸時代に松平定信が、
「安房国一之宮大明神」との扁額を奉納したそう。
もともと、ここは、東京湾の入り口が見渡せる場所で、ここの祭神は、
漁業と航海の神様として、古から、地元の漁業関係者の尊崇を受けており、
明治時代に、「県社」とされたんですって。
足を運んで、「なるほどね~、来て良かったね~」と。
ただし、こちらの神社は、一の鳥居の奥、二の鳥居までの間が、急な階段。
それも、147段もあるそう・・。
わたしたちには、もう無理・・。高校生とか、漁師さんたちじゃないと拝殿まで
行きつけない感じだったので、階段の下から拝みました。
拝殿は、見えなかったけれど、青空に向かってね。
私たちのこれからの”航海”が、無事でありますように・・。

保養所は、昨日は、三組、今日は、二組と、ゆったりで、大きなお風呂に
入って、灯台の階段で、疲れた脚を休めたわ。












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