株式会社ワイズ サイクリング部ブログ

赤羽にあるソフト会社のサイクリング部ブログです。
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Cycloc設置!

2015年05月11日 23時41分35秒 | 遠藤の部屋

みなさんこんにちは。

Cycloc購入!」 で自転車用のラックをWiggleで購入しましたが、ようやく玄関の壁に設置できました。

 

玄関の壁ですが、家を建ててもらったハウスメーカーの方に先日来てもらい、我が家の壁について教えてもらいました。

内壁は石膏ボードになります。一般的な家庭で使われるようですね。

ボードの厚みは12mmで、これも一般的なもののようです。

 

この石膏ボード、ご存じの方も多いと思いますが非常にもろい物ですので、いくらロードで軽いとはいえ、自転車のようなものをかけるラックをネジ等で設置するのは難しい、というか無理って感じです。

メーカーの方に相談したら、ボードを止める薄い金属の梁が縦横に通っているので、そこにネジを差し込めば強度的に大丈夫、という判断をしてくれました。

 

で、その金属、どこをどう通っているのかを探るかというと、磁石を使うんです。

この写真のように青いテープ貼った場所が磁石にくっついた場所なのですが、この場所が磁石に付く金属ボルトで止められているので分かるのです。

なるほど~

 

こんなアイテムで探せます。

磁石だけでなく、押し込むと針がニョキっと出る仕組みになっているので、石膏ボードにブスっと刺して深く入るようなら梁がない。

途中で止まる場合は、金属の梁がある、ということも分かります。

 

そして設置するにあたり、適当な材料をホームセンターで購入。

 

こいつを止めるのに、ハウスメーカーの方から縦方向に追加の穴を開けて強度を出したほうがよいとのアドバイス。

ということで金属梁の縦方向に3箇所程止めて強度を出そうと思います。

この角度だと、3方向に開いているネジ穴に対して縦方向に止めようと思うと上の1箇所のみしか使えないので2箇所分、Cyclocに穴を開けます。

かなり頑丈な作りなので、少々穴を開けてもCycloc自体の強度は全く問題ないでしょう。

 

電ドルで穴を開けます。

 

電ドルだとこんな感じに一瞬でキレイに穴が開きます。

 

今度は壁のほうも電ドルで開けます。

 

縦方向の3つの穴に関しては、きちんと梁の金属に穴が開けられました。

 

位置はこんな感じです。

 

んで、ホームセンターで気になったので買ったコイツ、スピード・ミニ10を使ってみます。

石膏ボードの穴にスポンジ突っ込んで、溶剤で硬化させて強度を出すアイテムのようです。

 

スポンジを入れて溶剤を注入します。

 

1時間後くらいに硬化しているのを確認し、カッターで飛び出ている部分をそげ落とします。

 

そげ落とした後。

 

今回はこのネジで止めます。

M6×50mm。 本当はM8×60mmくらいのが欲しかったのですが、なかったのでこれで行くことに。

ネジがしっかり食い付いてくれる事を期待します。

 

押し込みがちに力を込めてネジを入れて行きます。

 

しっかり食い付きました。 強度的にかなりいけそうです。

ただ、スピード・ミニ10は意味がありませんでした。

というのも固めたスポンジよりも小さいネジでないと意味がないようで、今回は固めたスポンジより大きいネジ径だったので、ネジ込んだ際にスポンジまるごと押し込んでスポンジごと消失してます。

よくよく考えればそりゃあそうですね・・・

 

気を取り直して・・・

フタをするとこんな感じです。

 

完成!

 

普段トップチューブの上にドイターのエナジーバッグを付けてますが、ここに引っ掛ける際はエナジーバッグを外す必要があるので、それがちょい面倒。

Cyclocに自転車をかけたり外したりするのは容易です。

 

クロスバイクのようにハンドルの長さがこれより長いタイプ用に、Cyclocの底に設置できる延長アダプタもあります。

私はロードのハンドルなので、それは付ける必要なく設置。

 

うん。

いいw

 

カッコいいじゃないですか!!

娘の友達が遊びにくると、カッコイイって褒めてくれるそうです。

 

ただ・・・

2点ミスりました。

(1) 適当に目測で位置決めしたので、水平でない。(フロント側が少し上) ※対応して水平になりました~

(2) より強度を出すために、横方向も梁を利用すべきだった(横の2箇所はうっかり梁を利用し忘れました・・・)

 

近いうち、この2点を直そうと思います。

もっと計画性を持った行動しないとなあ。。。私の悪いクセですね。

皆さんはどうですか?



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