アメリカンコッカーな生活・・・略して【アメコカライフ】

大好きなAコッカースパニエルとの生活を綴ります。
(2011年12月スタート)

氷柱ツアー・・・④銘仙館

2018-02-19 21:52:27 | おでかけ
時間は11時を回りまして、予定ではこの後お昼ご飯だったのですが、Yさんリクエストによりこんな場所に寄ってみる事に。

【ちちぶ銘仙館】・・・私も初めて知りました。


レトロな建物。



入館料¥200なのに館内撮影OK。触ってもOK。
試着もOKと言う至れり尽くせりな銘仙館でございまして館内はこんな感じ。




で、何の展示館かと言いますと、簡単に言えば先染めの織物なのですが。
でもそこはちょっと変わってまして、縦糸を揃えた状態で先に縦糸だけに捺染(プリント)をするのです(それって凄い技なのよ)
これが縦糸だけを揃えた状態(プリント前)。


それにプリントすると。

この手前の様になるのです。この凄さ分かるかなぁ。
そして奥が横糸を通して織り上げた状態(いわゆる反物)。この技法を用いて織った反物を【秩父銘仙】と名付けたらしいです。


機織り機の展示もありました。


左側が横糸が入る前。

右側が横糸が入って織られた状態。


実はこちら、後継者の育成も行っているらしく実際に反物を織る部屋もありまして。

私たちが行った時間がちょうどお昼休みで、生徒さんが織ってる姿を観る事が出来ず少々残念なのでした


最後に秩父銘仙の羽織をを着てレトロな館内にて。

この柄が気に入っちゃったわたし、このままこっそり着て帰りたかったです


初めて知った秩父銘仙。こんな技法があるなんて知らなかったぁ。
この日のメンバーは3人ともアパレル関係者(私も以前はアパレル関係者)でして、とっても楽しめた銘仙館なのでした





















氷柱ツアー・・・③

2018-02-19 20:31:45 | おでかけ
秩父駅を超えて更に奥へと車を走らせること1時間弱
大滝方面に到着です。

広い駐車場。
右奥に氷柱らしきものが


端っこまで行って覗いてみるとぉ~。
おおおおお---ー

こっちはかなり氷柱(つらら)っぽいです。
下の方の豆粒がヒトなのです。


早速入場料¥200を払いまして河原まで下りてみましょ。

ちなみにこちら、¥500の駐車料金もかかりまぁ~す。


途中にはお社もありました。

ご挨拶は欠かしませんよ


ここには二つの氷柱郡がありまして。
先に現れたのが自然に作り上げられた氷柱でした。

あしがくぼより面積は小さめだけど、こちらはいかにも氷柱といった感じで、あしがくぼとは違ったダイナミックさでした。








その奥が人工的に作った氷柱郡。










違いは・・・

自然の方が氷柱1本1本がばらけてるみたいな、人工の方が氷柱同士の隙間が狭くて塊に見えると言うか、でもパッと見はあまり分からない印象でした。
・・・どうやってお水撒いてるのかなぁ~。


川の向こう岸まで行って、もっと間近で見たかったな。

でも観光客が皆それをやったら、絶対に折るか折れるかだから無理だろうな、と思うのでした。


クルッとひと回りして駐車場に戻ります。

再度の眺め。こっちが人工氷柱です。


見学した後のお楽しみ。



大きな囲炉裏の前で休憩です。

建物の中では食事も出来ましたよ。


休憩のお供は。

B級グルメの味噌ポテト。3人でシェア。
揚げたてホクホク、甘めの味噌だれでとっても美味しかったのです(揚げたてなのが最高でした)。


氷柱見学を楽しんだら再度秩父市内に戻りまして・・・
まだまだ続くよぉ~