花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

土地公土地婆 其之五十一

2017年06月06日 | 譚耀文


《 土地公土地婆 》 第51集を鑑賞


福徳ちゃんったら、牢内で自殺した役人の遺体を確かめようと術でリヤカーをひっくり返して

死体が飛び出してたけど...それって思いっきり死者を愚弄してませんか~?(笑)

福徳ちゃんは黒気がムンムンの遺体を見て

「あれは無実の罪で殺された証拠だ...自殺に見せかける手際も見事だった...」 って



秀文に遺体の異常を見つけた経緯を説明してたけど...

も~急須から直飲みしちゃダメでしょ お行儀悪いんだから~(って叱ってみたい(笑))



一方、お父ちゃんの保釈金100両を借りに来た貴生と秋蓮に

万利が 「あの時持ってた草鞋となら交換してやってもいい」 って言ったので



あのみすぼらしい草鞋にそんな価値があったのか...と驚く貴生...

でも秋蓮が 「急に100両と交換するだなんて怪し過ぎる」 って言って断って、秋蓮英明~

そして、福徳ちゃんは秀文にお茶を淹れていたけど...



あなた...それってさっき口付けて直飲みしてたヤツですよね?

そのお茶くださ~い (ある意味間接キッス(笑))

そこへ貴生たちが帰ってきて、万利からお金を借りられなかったと話し

科挙を受けるために貯めた路銀と家の契約書をお金に換えて、お父ちゃんの保釈金を作ることに...

でも、貴生の家がある村までは遠くて時間が掛かってしまう...どうしよう って言ってたら

福徳ちゃんが 「こんな時こそあの草鞋の出番だろ」 って

私、てっきり飛仙履を履いたら空を飛べるのかと思ってたら...自分で走って行くんだ(笑)

(水滸伝108星のひとり、一日で800里走る男、神行太保 戴宗を思い出しました)

貴生は飛仙履を履いて、村までひとっ走りしてお金を取って来たけど

お父ちゃんの心象を良くするため、万利たちが一足早くお父ちゃんを保釈させちゃって残念~

でも、心優しい貴生たちはお父ちゃんが保釈されたことを喜んで

「この草鞋はホントにスゴイ!山歩きが好きなお父ちゃんにプレゼントしよう」 って

どこまでも無欲で心の綺麗な妹と婿なの...

一方、クソ姉貴春荷と、クソ婿万利は粗末な小屋にお父ちゃんたちを案内して

「実は商売に失敗してお金が無いんだ」 とウソの告白をしてお父ちゃんたちの同情を引いていたけど



お父ちゃんよ~ 県知事ともあろう人が人を見る目無さ過ぎ~

その頃秀文は 「貴生が先に迎えに行ったら貴生の孝行心が分かってもらえたのに」 って口惜しがってて

そんな秀文を見る福徳ちゃんの優しそうな顔ったら



「貴生の事ばかりじゃなくてオレの事も助けてくれる?」 って聞く福徳ちゃんに

秀文が 「あなたは私の老公なのよ、何があっても一番に助けてあげる」 って言ったら

「じゃ~もう少しお小遣い増やしてよ~」 って甘える顔もたまら~ん



タムさまにそんな顔で甘えられたら絶対弱い 絶対勝てない も~何でも買ってあげる (爆)

てか福徳ちゃん...お小遣い制なんだね(笑)

ブス姉貴と万利は病気のフリまでして、けな気にお父ちゃん達に尽くす孝行息子を演じて

まんまと土地の権利書をもらう約束をしてたけど...神様~この腹黒夫婦に天罰を~

その頃、帰り道で雨に降られ、誰もいない山の中で足を挫いてしまうお父ちゃん

福徳ちゃんは土地公廟でリンゴを食べようとしてる所に何かが飛んできて、カッコよくキャ~ッチ




ほぇ~土地公廟はこうやって民の危機を知らせてくれるシステムになってるんだ~



スマホより便利ね~(笑)

コメント (2)
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