ソフィーとウインキーの冒険・・・ウインキーの思い出

多くの人に愛されたウインキーの思い出と、
その妹分のソフィーとウインキージュニアの新しい冒険。

じん君が、お泊まりにきました・・・ソフィー女王様がお出迎えです。厳しい序列がねえ。

2016-02-08 11:21:23 | 日記

じん君がお泊りにきました。

ソフィーとウインキーは、じん君より年上です。

ワンコたちには、人間にはうかがいしれない序列が、ちゃんと

あります。

ソフィーがいちばん年上で、次がウインキー、そして一番若いのが

じん君です。

 この序列が、いつでも、守られます。

 みんなで、ソファーの上に乗るときもそうです。

 ご覧ください。

 一番手前にソフィーがいます。

 少し離れてウインキーです。

 そして、じん君が、いちばん端っこに、ずいぶん離れて座っています。

   ソフィーとウインキーは、寝そべっているのに、じん君は、かちかちになって

横になることもできず、お座りしたままの状態です。

 この序列が、どんなときでも、キープされます。

 ソフィーは、外にいるとやさしい顔をして、しとやかに振る舞い、いかにも

お嬢様ふうな雰囲気なのですが、いったん、家に入って序列ができると、

ほとんど、女王様みたいになります。

 近寄ってみましょう。

 じん君が、一番奥に緊張して座っているのが、お分かりになるでしょうか。

 二番手のウインキーは、いつものことなので、マイペースで、知らん顔をして

静かにしています。

 ソフィーは、というと・・・こんな顔です。

  ソフィー 「まったく、ママも、じん君、じん君って、じん君ばかり大事にして、

私はどうなのよ。ねえ、ウインキーちゃん」

 ウインキー 「えっ? でも、じん君はお客さまだし、大事にしないと」

 ソフィー 「私もね、大事にしちゃいけないなんて、言ってないの。お客さまだ

から、じん君は、大事にしないとね。そんなこと、当たり前でしょ」

 ウインキー 「えっ? だったら、いいんじゃないの、ソフィーお姉ちゃん」

 ソフィー 「あなたも、生意気いうんじゃないの」

 ウインキー 「えっ? そんなことないよ」

 ソフィー 「文句いわないの」

 ウインキー 「じん君、ソフィーお姉ちゃんって、こわいよね、本当に」

 じん君 「ひええー、ソフィーお姉ちゃんって、本当にこわいよ」

 ソフィー 「ふん」

 めげないけれど、やっぱり、めげているじん君のアップを載せておきます。

 


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