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小説「草枕」の舞台・前田家別邸 in 熊本・玉名市

2016年08月06日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

小説「草枕」の舞台・前田家別邸
in 熊本・玉名市

明治の文豪夏目漱石が訪れた
前田案山子の別邸、
前田温泉として営業していた。
案山子の娘・卓は
小説『草枕』のモデルとなっている

数日を過ごした
離れの一室と浴場が
当時のまま保存されています。

旅行中はスマホよりUPしています

全景


説明書き


浴室




漱石が数日を過ごした離れは
当時のまま保存されています








この辺りはみかんの産地
ガードレールを葉の色に塗りました
(黄色にしたかったそうですが
山口県に先を越されたそうです)




草枕温泉 てんすい

明治の文豪
夏目漱石は在熊中
小天温泉を訪れ
「山路(やまみち)を登りながら、
こう考えた」
という一文に始まり、
「智(ち)に働けば角(かど)が立つ
情に棹(さお)させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい」の
一節で知られる名作「草枕」の
舞台としました






この回りは夕日が綺麗
温泉から螺旋階段を上って行くと
この展望台に行けます


こちらが男湯


風呂から有明海が見えるよ
(写真は館外から写しました)


夕食は温泉で頂きました








なぜか
ダイハツ ミゼットの展示が



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ワンちゃん)
2016-08-06 08:33:52
夏目漱石の有名な小説「草枕」の舞台は、ここ(熊本)だったんですね (@_@)
「草枕 山路を登りながら こう考えた~」の男湯入口の暖簾が
いい感じですね ♪~
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^^ (あとり)
2016-08-06 18:22:24
こんにちは。

緑のガードレール、綺麗です。

今日は体温より気温が高かったです^^;。

流石にまいります。

早く涼しくなってくれるといいですね。
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お久しぶりです。 (hitareri)
2017-08-28 16:30:28
草枕天水の湯に入りました。懐かしいです。漱石が実際に入った前田邸の風呂が気になっていたのですが、今回このブログでじっくりと観ることができました。ありがとうございました。
今年の夏は暑かったですね。やっと涼しくなり始め、気持ちは秋のシニヤプランでの温泉宿泊です。できたら海があり湯が本物でと・相変わらず?欲張りですが・・そろそろ始動しようか・・
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