バイリンガルニュースからの、もう一題
2015年9月最初の回から・・
ロチェスター大学の研究、被験者が何人かわすれちゃったが
ひとは、悲しい感情を強く感じたとき、薄い青と黄の色彩が判別できなくなる。というような文献紹介でした。
Mamiねぇさんが、
「そうそう、青い色は、ドーパミンが見せてくれるんだよね」
と、どこかで読んだっけ、と話すわけだ。
ドパミンは、元気物質、興奮物質、つきぬけ物質といえるから
薬理的には、あのノルアドレナリンの前駆物質です・
Mamiさん「そうそう、だから、うつ病とかだと、青がわからなくなっちゃうのかな?」などとやり合っている。
Michhaelさんは、空や海に対して単純に『青い』という表現は、そう古くからあるわけではないんだとか、いろいろ知識が披露されるわけだよね
哲学的な気持ちになって、
へぇ~と聞きながら、一方で僕は、次のような対話を自分と始めている。
なるほど、
僕の視神経はもうずいぶん前から、使いものになってないのだが、
しかし、なぜか色の、青だけは、ときおり頭の中ではじけるのだ。
というのは・・・
僕が先に就寝して、うとうとしているときに、かみさんが部屋の電気をパチンと消す、そのとき、小さな音なのに、すごくびっくりするのだ。それは、音の大きさに対してではなく、音とシンクロして起こる、脳内の青の爆発なのだ。まるで脳全体が揺れるように青いフラッシュで満たされる。バチ!という音が聞こえるようなのだ。
何度も経験しているが、謎だった。
同じことは、日中、ソファで横になってポッドキャストでも聞いているときに、宅配が来てドアフォンを鳴らすとき、ピンポーン!の音にちょっとびっくりしたりする。
そのときも、頭の中は、つまり脳は、真っ青な光の液体に浸るのだ。一瞬だ。
ずっとなぜだろうと思ってた。なぜ?驚き→フラッシュ? なぜ青?
鮮明な色なのだ。あの、フェルメールの描く青のように、美しい。
これ、医者には聞いたことない、結局これは同じ病期の患者にしかわからない・と思ってた・
そうか、あれはドパミンの最後のほとばしりだったのか?
元気伝達物質、やる気物質、怒りの薬品でもある、
そうか、そうだったのか・・・まだ脳は頑張りたかったんだなぁ・
枯渇したと思っていたあの神経伝達物質が、少し、まだ絞ると出るんだな・・と、わたしの頬がゆるんでいる。
それにしても元気興奮のドパミンが見せてくれる「青」なのに
なぜ、悲しいときはブルー? これはマイケルさんもマミさんも話題に。なぜ洋の東西で同時にブルー?
いやいや、それは、英語が先で、日本語は外来語でしょう。
しかも、うつ病のひとが見てる青は、空の青じゃなくて、きっとくすんだ青なんだね
むかし、病気の人が、病を追い払う伊美で頭にまいた布が、紫だったよね。笑
うつ病の。治療判定評価に、青色が使えるのかも・・(笑)
アメリカ黒人さんたちが作った、あの悲しみのメロディ(実は格好良すぎて、ぜんぜんブルーじゃないのだが)いわゆる「ブルース」、歴史的には、同時に怒りの色でもあったわけだよね、きっと。
ちなみに、知ったかをやると、
「ブルーノート(音)」とは、ドレミのドから始めると
ミ(3番目)とソ(5番)とシ(7番)を、半音下げたスケールで、ギターコードでは、マイナー7フラッティッド5になるから、かなりいい音なんです、味がある、なんとなく悲しい、心細い、よって、次にコード移動して4つ目のセブンスコードが鳴ってやっと落ち着く。
ブルーノートスケールは、上記の7音に、さらにフラットしない「ソ(5番)」も加えて8音で、下から並べて音をだしてるとそれだけで酔えます。。
ま、こりゃしつこいか、しつれしました。うんちく、うるさいね。ごめん。
じゃ、おわり! (これ、Mamiさんの終了のしかた!かっこいいでしょ)
ま、かように、バイリンガルニュースは、こちらの古い知識を再整理してくれる番組でもあります。
ほんとに、終わり!
2015年9月最初の回から・・
ロチェスター大学の研究、被験者が何人かわすれちゃったが
ひとは、悲しい感情を強く感じたとき、薄い青と黄の色彩が判別できなくなる。というような文献紹介でした。
Mamiねぇさんが、
「そうそう、青い色は、ドーパミンが見せてくれるんだよね」
と、どこかで読んだっけ、と話すわけだ。
ドパミンは、元気物質、興奮物質、つきぬけ物質といえるから
薬理的には、あのノルアドレナリンの前駆物質です・
Mamiさん「そうそう、だから、うつ病とかだと、青がわからなくなっちゃうのかな?」などとやり合っている。
Michhaelさんは、空や海に対して単純に『青い』という表現は、そう古くからあるわけではないんだとか、いろいろ知識が披露されるわけだよね
哲学的な気持ちになって、
へぇ~と聞きながら、一方で僕は、次のような対話を自分と始めている。
なるほど、
僕の視神経はもうずいぶん前から、使いものになってないのだが、
しかし、なぜか色の、青だけは、ときおり頭の中ではじけるのだ。
というのは・・・
僕が先に就寝して、うとうとしているときに、かみさんが部屋の電気をパチンと消す、そのとき、小さな音なのに、すごくびっくりするのだ。それは、音の大きさに対してではなく、音とシンクロして起こる、脳内の青の爆発なのだ。まるで脳全体が揺れるように青いフラッシュで満たされる。バチ!という音が聞こえるようなのだ。
何度も経験しているが、謎だった。
同じことは、日中、ソファで横になってポッドキャストでも聞いているときに、宅配が来てドアフォンを鳴らすとき、ピンポーン!の音にちょっとびっくりしたりする。
そのときも、頭の中は、つまり脳は、真っ青な光の液体に浸るのだ。一瞬だ。
ずっとなぜだろうと思ってた。なぜ?驚き→フラッシュ? なぜ青?
鮮明な色なのだ。あの、フェルメールの描く青のように、美しい。
これ、医者には聞いたことない、結局これは同じ病期の患者にしかわからない・と思ってた・
そうか、あれはドパミンの最後のほとばしりだったのか?
元気伝達物質、やる気物質、怒りの薬品でもある、
そうか、そうだったのか・・・まだ脳は頑張りたかったんだなぁ・
枯渇したと思っていたあの神経伝達物質が、少し、まだ絞ると出るんだな・・と、わたしの頬がゆるんでいる。
それにしても元気興奮のドパミンが見せてくれる「青」なのに
なぜ、悲しいときはブルー? これはマイケルさんもマミさんも話題に。なぜ洋の東西で同時にブルー?
いやいや、それは、英語が先で、日本語は外来語でしょう。
しかも、うつ病のひとが見てる青は、空の青じゃなくて、きっとくすんだ青なんだね
むかし、病気の人が、病を追い払う伊美で頭にまいた布が、紫だったよね。笑
うつ病の。治療判定評価に、青色が使えるのかも・・(笑)
アメリカ黒人さんたちが作った、あの悲しみのメロディ(実は格好良すぎて、ぜんぜんブルーじゃないのだが)いわゆる「ブルース」、歴史的には、同時に怒りの色でもあったわけだよね、きっと。
ちなみに、知ったかをやると、
「ブルーノート(音)」とは、ドレミのドから始めると
ミ(3番目)とソ(5番)とシ(7番)を、半音下げたスケールで、ギターコードでは、マイナー7フラッティッド5になるから、かなりいい音なんです、味がある、なんとなく悲しい、心細い、よって、次にコード移動して4つ目のセブンスコードが鳴ってやっと落ち着く。
ブルーノートスケールは、上記の7音に、さらにフラットしない「ソ(5番)」も加えて8音で、下から並べて音をだしてるとそれだけで酔えます。。
ま、こりゃしつこいか、しつれしました。うんちく、うるさいね。ごめん。
じゃ、おわり! (これ、Mamiさんの終了のしかた!かっこいいでしょ)
ま、かように、バイリンガルニュースは、こちらの古い知識を再整理してくれる番組でもあります。
ほんとに、終わり!