団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

選挙の争点「消費税」

2017-10-17 07:13:34 | 政治

選挙の争点「消費税」

2017年10月17日(火)

 選挙の争点が消費税ですって。安倍首相は、消費税値上げの2%部分について財政再建のために使うとしていたものを、その一部を教育費の無償化等に振り向ける方針転換について「信を問う」と言う訳であります。

 全くもって取ってつけた理屈で、理由にも説明にもなりません。前鳥取県知事の片山氏が言っています。「教育費の無償化等の部分にかかる金額を国債で賄うだけだ。」→これ、毎年の予算審議を国会でやっていますが、その場でやるようなことです。

 仮に、消費税を特定財源にすると言うのであればこりゃ大きな方針転換ではあります。しかし、それにしても国会での議論をすれば良いだけですわ。

 私は、むしろ、この策略は、①消費税を上げるという宣言であり、②もっと深刻なのは、福祉を充実したければ、消費税をあげますよと、国民に強いているということであります。

 仮に、今回の選挙で、この自民党の消費税に関する考え方が「信を得た」ということになると、今後、国民が福祉の充実を求めたら、堂々と、なら消費税増税とセットですよ、という理屈がまかり通るってことになります。

 

 消費税の問題は、本質的には、財源問題であります。言い換えると、消費税に替わる財源がありますよ、と提示できるかどうかですね。

 これ、共産党が示した財源であります。全て実現できるかは困難と思いますが、大企業優遇税制や富裕層への課税強化を行えば、10兆円超は直ぐにもできそうです。

 

 大企業優遇税制により、大企業の方が中小企業より実質的な税率が低くなっています。何故、大企業の税率を低くしないといけないの?理由を説明してもらおうじゃありませんか。→決まっています。大企業からは「政治献金」という名の賄賂が自民党に流れているからであります。

 

 所得1億円を超えると、税率が下がっています。我が国って、累進税率じゃなかったっけ。→配当所得などは、証券優遇税制で源泉分離を選択するとどれだけ金額が多くても税率20%(注 復興税が僅か上乗せされます)なんですね~。

 これは、いくらなんでも、酷いでしょ!

 

 話は、変わって、2015年の政治資金で飲み食いしたお金のリストです。(赤旗2016.11.28)

 何と、麻生財務相が、1,672万円!! その内何と、同じ高級クラブに12回915万円!1回当たり98万円!

 飲み食い代で98万円というと、俄かには実感が分からない金額です 。私の飲み代は1回当たり約4000円也ですので、それで徐してみると・・、245回! 私は1年に25回程度の飲み会でありますので、それで除してみると、約10年! 私の10年分を麻生氏は一回で使っている訳であります。私は、これは酷いと思っていません。麻生氏は資力があり、私は資力がないからであります。

 しかし、その資力が、先の証券優遇税制によりもたらされたものであれば、制度を変えてちょ!と思うのであります。

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