団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

法事 2015.11.14

2015-12-09 07:44:04 | 家族

法事 2015.11.14

2015年12月7日(月)

 法事があるというので、生家に兄弟姉妹が集まりました。母が1994年2月、父が1999年11月に亡くなりまして、何回忌かの法事なんでしょう。

 瀬戸内海の島です。牡蠣の養殖をしているのです。

 この小屋で牡蠣を打っているのですね。売ってくれるかどうかは知りません。

 家の前は、潮溜めとなっています。土地が満潮時の海水面より低いため、この潮溜めに溜めておくのですね。子どもの頃「しょーもち」と言っていましたが、「潮待ち」が訛ったものなんでしょうね。鴨が沢山いました。昔は居なかったかも・・。

 

 墓参り。

 義兄が俄か坊さんになりました。

 これは、甥の小学校2年の習字です。今の私よりかよほど上手です。

 長兄がこの人と知り合いで、カセットテープを沢山買っていました。歌手として買っていたのでしょう。

 父は、1941年頃単身満州へ渡りました。当時二男一女(後に三男二女)でしたが、生活が苦しいので、稼ぎがよい満州へ行ったのですね。1946年12月に命からがら満州から引き揚げることができました。家族と一緒に行っていたら、孤児になっていた可能性がありますね。

 満州の話は時々話していましたが、どのようにして満州から日本へたどり着いたかについては、全く話がありませんでした。思い出したくなかったのかも知れません。

 これ、同じ島の仕出し店の弁当です。2,700円程度でしたが、内容は非常に良かったです。

 現在、誰も住んでいませんので、蜘蛛が番をしてくれていましたね。これ随分と大きい蜘蛛でしたよ。体調5㎝はありました。

 本土広島市へ帰る頃は、雨が上がり、霧がこのようにかかっていました。

 刻々と変化します。

 フェリーで約30分の距離です。

 この島は、峠島といい、本土広島市と島との丁度中間辺りにあります。

 

 

 

 


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