議会制民主主義の死滅
2017年7月26日(水)
これだけ、国会で虚偽の答弁が横行している現状を見ると、このまま安倍内閣が続くとなると、日本における議会制民主主義が死滅するのではないかと、思いますです。
それにしても、我が安倍晋三総理大臣の虚偽答弁は凄すぎます。加計学園が獣医学部を造ることを知ったのが1月20日とする強弁を昨日も行いました。これまでの国会での答弁と矛盾する内容です。この違いをいくら言いくるめようとも、虚偽であることは明白です。
私ゃ、一介の一市井の一人間で、情報がある訳ではありませんが、このような人間に対しては、容易に騙すことが出来ると思っている傲慢さを120%感じますです。
ある意味、私が、安倍氏が、「可愛い」と感じることは、総理大臣でありながら、政治的senseが麻痺してしまっちゃて、まともな一市井の人間レヴェルになったのではないかと感じることです。
その目を醒ますのは、世論調査ですね。2日間の委員会審議で、国民の多くは、安倍首相が信頼できない→許せないという怒りに転じていると思います。(楽しみですわ。)
さて、このような現状を受け、政局が急激に動きだす可能性が出てきました。
果たして、自民党内閣に変わる受け皿を誰がどのように造ることができるのか・・。そのことが、今後の政局の焦点になることは間違いありません。
安倍内閣打倒!の旗印を早く見たいですね。誰が最初に言い出すかな?
余談ですが、打倒ではなく「退陣」と言う人がいますが、私ゃ、「退陣」は妥当な言葉ではないと思います。