団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

豊洲移転での石原珍太郎氏の弁明

2016-09-15 15:17:16 | 政治

豊洲移転での石原珍太郎氏の弁明

2016年9月15日(木)

 石原珍太郎氏といい、猪瀬曲樹氏といい、東京都民は、録でもない人を知事として選んだものですね。「録でもない」とは、人物像に対する評価ではありません。都知事という東京都を経営する立場の人間として、という趣旨です。

 今日15日のTV番組に猪瀬氏が出て、的外れなことを言っていました。

 今、豊洲移転の問題は、誰が盛り土をしない判断をしたかが焦点になっているのですが、猪瀬氏は、自分は知らないと言っています。私ゃ、この発言は眉唾と思っていますが、仮にそうだとしたら、猪瀬氏は都知事として組織をグリップできていなかったということでしょう。その不明に対して、反省を述べる必要があります。

 また、このような展開になったことに対して、マスコミのチェックが効かなかったということを、(マスコミの)番組で批判していました。これ、例えば、一般都民が言うのであれば、頷けることです。でも猪瀬氏は、都知事として、まず、そのような展開にならないように組織を運営しなければならない責務がある訳ですから、マスコミを批判する資格はないでしょう。まず、正しく運営できなかったことの反省を述べる必要があります。

 

 いずれにしても、自らの責任逃れの発言ばかりで、見苦しいといったらありゃしないものでした。さすがに同席していたコメンテーターも、先のマスコミのチェックが働かなかったという発言に対して、「マスコミは民間ですよ。」。(マスコミに問題を転嫁するのではなく、まず行政がしっかりする必要があるでしょう、という趣旨と思います。)とたしなめていました。

 

 これは、13日のTV番組です。

 「僕はだまされていた」と言っていますが、この発言は微妙です。盛り土をしなかったことを、「知らなかった」と言っているのではありません。(注 私は、この番組を全て見た訳ではありません。他局のこのフリップを見ただけです。ので、石原氏は知らなかったと発言していたかも知れません。)

 

 職員が、これだけ重大な問題を知事まで伺っていなかったというのは、私は不自然と思います。職員に何か動機があるかどうか思い付きません。東京都の「優秀な」職員ですから、将来バレたら重大な問題になることは想像できると思います。自ら責任を被ることは誰しも望まないですから、上司の判断を仰ぐのが普通です。

 ただ、石原氏は都庁への出勤が週に1,2度という実態だったと言いますから、これでは、仕事が進展しないので、部下職員が独断で専行していた可能性はあります。これはこれで大問題で、石原氏の罪は懲戒処分100回以上に相当すると思います。知事の職務を放棄していた訳ですから。一般職員が仕事をしなかったら、クビになるでしょう。

 

 「スキャンダルが出そう」と言っています。元東京都知事として、広く情報を知り得る立場の人ですから、何か根拠があってのものと思います。衆目一致は、建設工事の談合ではないでしょうか・・。落札率が99.9%とは、競争入札では常識的に有り得ない数字でしょう。

 注 指名入札でした。訂正します。(2016.9.22)

 「都の役人ってのは腐敗している」と言っています。私も、情報公開のやり方などを見て、一部の職員は確かに堕落していると思います。しかし、問題は誰がそのようにしたかです。石原氏は、都のトップとして、職員の服務管理をする立場にありました。そのようなことを①しなかったのか、②その能力がなかったのか、のいずれかでしょう。自らの不明を述べるべきでしょう。

 

 石原氏にしろ、猪瀬氏にしろ、他人事のような、発言です。都知事の立場にあった人は、その職を離れても、責任感があれば、他人事のような発言はできないでしょ。人物としても失格かも・・?

 

 

 

 

 

 

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