団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

八幡平

2012-09-25 18:19:57 | 
                           八幡平

                                                     2012年9月17日(月)

 八幡平はでかすぎて、部分部分の記憶が明確でありません。
 ただ単に、私がボーとしているだけなのかも知れませんが・・。

 岩手県から入り、八幡平アスピーテラインで、車で通り過ぎるだけなので、印象が薄くなるのかも知れません。
 



・2012年9月4日、岩手県、秋田県「八幡平」。











 厳しい風雪によるものでしょうか。枝が押しつぶされたような形になっています。








 火山性高原ということで、何か所か煙を上げているところを見ることができます。








 途中湿地帯があり、車から降りて見ることに・・。



 熊に出くわすと、クマッタことになるでしょうね。



 



 大規模な湿地帯ではありません。



 りんどうです。



 自分で歩いて見ると、印象がよく残ります。




 ところで、橋下大阪市長の「日本維新の会」ですが、「維新八策」の財政政策として、消費税を地方税化するとぶちあげました。
 現在の地方交付税に替えるということです。

 私の疑問は、地方交付税の仕組みにある、財政調整機能をどのようにするかということです。地方交付税には裕福な自治体とそうでない自治体とで行政レベルに差が生じないよう、財政調整機能を持たせています。

 地方財政の問題は、財源が消費税であれ、現行の地方交付税の財源(所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税の各一部)であれ、財政調整機能を持たすかどうかにかかっています。


 新自由主義的な発想の橋下市長のことですから、税の確保のためには自ら努力しなさい、ということでこの調性機能を持たさないことが考えられます。


 小泉内閣の時に、地方交付税の大幅な減額を行い、地方自治体が大いに困りました。今地方に行くと、シャッター通りだらけで大変疲弊していることがよく分かります。
 橋下消費税地方財源化は、地方自治体間の格差を更に広げることになると、私は考えています。

 橋下ブームに乗って、後で「シャッター」(シマッターが訛ったものです。)とならないよう、気を付けたいものです。




コメント (4)
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