風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

灼熱のデーナゴヤ#1

2010-07-31 | Bs現場レポ2010 
(写真が多すぎて重いため、2つの記事に分けました)

この週末、関西でオリックスの試合が組まれてませんが、ナゴヤ球場で二軍の公式戦がありましたので
ドライブがてら行ってまいりました。

泉州から名古屋へ車で行くとなると、
関空道~阪和道~西名阪~近畿道~第二京阪~京滋バイパス~新名神~東名阪~名古屋高速と何回料金所をくぐったことか。
そしてわけがわかんないまま勧誘された駐車場に停めて(競馬場みたいな雰囲気)リニューアルされたナゴヤ球場へ来たわけです。






暑い中もナゴヤ球場はナイター設備がありませーん。デーゲーム専用。
でも、ドラの熱心なファンは沢山来てましたね。オリのコアな方々も。


谷審判員も暑そうですね。その谷さんに絡むブルペンキャッチャーの会長。

ただ、なんとなく行ってみたナゴヤ球場ですが、
意外と印象深い試合になりましたので、詳しくお伝えしたいと思います。






この日のオリックス先発バッテリーは、山田-伊藤と将来有望視される両名が選ばれました。
また、中日バッテリーは小笠原-松井。小笠原投手は一軍経験も豊富ですね。




山田投手は高卒1年目のルーキー。
西武の菊地君よりも実戦登板は安定しているようですし、
かといってすぐに一軍に上がるようなこともありませんので、実践を重ねて実績をつけて欲しいところ。

また、試合前のブルペン捕手は、常日頃ファースト出場している土井君。
でも試合前は山田君を盛り立ててました。いいストレートが来てると励ましたり。
さらに土井君は試合直前にもかかわらずファンへのサイン要求にも応じてましたね。
ただ、土井君は優しくて応えてましたが、サインを要求するのは試合後にしたほうがいいと思いますよ。

そうやって、今日は若い選手達の頑張りと、一軍出場枠を掛けて熾烈な争いをしている選手達の様子を見ることができればいいかな~、
なんて考えていたのですが、試合開始早々たいへんな事態になりました。


山田投手、140キロを超えるいい球を投げていたんですが、3球目に先頭打者の打球が直撃。

打球を放った中日の谷選手も心配そうに駆け寄りますが、山田投手はこのまま担架に運ばれて降板することに・・。
立ち上がることすらできない事態でしたので、非常に心配です。
球団も守秘義務がありますし、報道対象でもないと思いますので今後の山田投手の情報はなかなか上がってこないと思いますが、
大事に至っていないことを祈るばかりです。



緊急登板となった光原投手。
本日ブルペンでも投げていなかったので肩も作れていなかったのは確かです。
(しかしファーストセギ、ショートバイナム、サードラロッカという投手にとって鬼の布陣)



あれよあれよと初回5失点。しかもまだ1アウト。

この後は投手が打席に立ったこともあり、1回裏は5失点で終えましたが・・・。(中5-0オ)
山田投手への不安感と、多くの中日ファンの喜ぶ声に苛立ちながらも愕然としていました。
ただ、バント処理を光原が手間取り送球もセギが落としたりと、こっちのミスが絡んでもいました。泥沼状態。
なんていうか、去年の一軍への思いに近いものがありますよね。


ただ、
今年のオリックスは二軍とはいえ、これでヘコタレルようなチームではなかったようです。




3回表、先頭打者で光原の代打として登場した会長。オリファンから沢山の拍手で迎えられていました。
でも、ここはレフトフライに倒れて1アウト。今日の会長はこの打席だけか・・・と思ってました。

ここから、試合展開が大きく変わるんですよ。
#2に続く・・・。


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