風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

永遠に続け!笑いと涙のパ・リーグ劇場~東西対抗(その2・試合編)

2006-11-05 | Bs現場レポ2006 
♪おさかなくわえたマドロ~ック、追いかけ~て~
 裸足で かけてく 陽気な有藤

17年前に流れてたこの応援歌。
ロッテ応援団もいい味出してたね。

・・・笑いと涙のパ・リーグ劇場。

 



■東西対抗の試合結果について

・・・東軍9-4西軍/試合経過(ニッカン)

結果からいけば、ガッツ・イナバ・ヒチョリが完全に主役を持ってったってこと。
打撃も、アピールもかなり笑えた。

でもMVPは今江だったけど。

 

 

試合内容なんてほとんどこだわってないんだけど。
でも意外だったのは西軍の先発オーダー。

 

誰が何番っていうより、1~3番、4~6番、7~9番の打順の中にL・H・Bsが入ってること。
偶然だろうけど。
お陰で、出場人数の少ない(影が薄いだけ?)のBsメンバーが各イニングに出やすくなってました。

残念ながら小寺さんは三塁塁審でした。

それから残念だったのは、ムネリン・平野佳君は、1・3塁コーチとしてグラウンドに立ちましたが、
選手として出られず。
 

■ピッチャー陣

東軍:ダル、福盛、八木、加藤、小野-藤井
西軍:寺原、和田、吉井、川越、涌井、小野寺-日高、炭谷

先発P
 

オールスター仕様ということで、
両者ともにストレート中心の力勝負で押し切ったんだけど、
寺原はまさか4イニング投げるとは思わなかったのか、徐々にスタミナ切れ。

12時開始とあって、高いフライが上がると
太陽とかぶってボールを見失い落球するシーンが多かったわけで
ダルビッシュは序盤、フライ落球から失点されたけど
2回以降立ち直り。

あと、もう試合内容なんざどうでも良かったんだけど2番手で明暗が。

西:和田、 東:福盛(だったはず)

 

今江の3ランなどで和田が崩れて勝負アリ。
意外な結末でした。


 

吉井さんは1イニング無失点で、いろんな選手から笑顔でハイタッチされていた。

その後、ゴエ川越登場。
短い足を精一杯伸ばしたストライドで真剣に勝負を挑みましたが、あえなくイナバにやられました。

 



■Bsメンバー
 

終わってみれば、先制タイムリーを打った村松、
1イニング無失点の吉井さんが無難だっただけで、あとは影を潜めた結果。
チャラ夫は5回の守備から、塩崎に代わってサードに。

でも選手達は楽しそうだったから良かったんじゃないですか。

 

 

試合中は内野席で見物しておりましたが、さすがに後藤が打席に立つときは
血が駆け巡り、「ミツタカー!!」と叫んでみました。

内野席は地元の観客も多く、外野スタンドとは別世界。
後藤って誰?みたく内野席は静まった中、一人の声は相当よく通り、
本人にも聞こえていることでしょう。

 


■結果はこう

 


テレビで見たサンヨー・オールスターよりも身近な選手が
オールスタープレーヤーになって出場している、そういうところが良かった。

確かに小笠原とか超大物だけど、やっぱりパリーガー。


草薙くらいの規模の球場で、外野スタンドみんなが新幹線にのって遠征してきてる
コアなパリーグ好きが集まって、
イニング途中は各球歌(近鉄・ブルーウェーブも)を歌ったりして、

まー西武が西軍に溶け込んでないとか、外野スタンドの中でもいろいろあるけど、
でも西武の選手が出てくるときは一緒に応援してる鷹・青丑ファンもいたし、

マドロックの応援歌で爆笑できる、
この楽しさを求めてわざわざ全国からやってきてるんだから。

国際試合とか増えても、あんまし身近じゃないし興味がわかない。

近所の球場で登場するいつもの野球選手が、
たまに3万人になる前でがんばってはる姿を見てるほうが楽しい。
そんな庶民の気持ちを分かってくれよ小池君。


そして。

今日のパリーグ劇場フィナーレは試合じゃない。
応援団による2次会に続く


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