真夏の追い込み＠ほっともっとフィールド神戸

ようやく梅雨が空け，週末も真夏らしい天気となったオールスターブレイク中の神戸。





こちらは，ほっともっとフィールド神戸の予備の芝が植えられたところ。



先日の朝日新聞のニュースのとおり，傷んだ芝の修復作業が行われていました。ほんと暑い中，ご苦労様です。
ただ報道では21日に終える予定とありましたが，実情は22日でも作業が続いているようです。



ほっともっとフィールド内ではオリックス2軍の練習が行われていました。
こちらは４階のスカイレストランで昼食を取りながら，しばし見学させてもらいました。





“C”もいますが，肩を脱臼，靭帯も損傷してリハビリ中の坂口の姿もありました。



ひたすら私が気に掛けている（気に掛けざるを得なくなったｗ）芝の状態は，手を付けてるのはわかります。
後は継ぎはぎ状に植えられるのか，育ってくれるのを待っている状態かわかりませんが，元の状態に戻るまでは時間を要するものだと思います。
高校野球の兵庫県予選大会もありますし，無事に行われるならそれに越したことはありません。




ライトスタンドには金子千尋と近藤の姿が。
近藤も離脱中の千尋と同じ組ということは，ケガが再発した可能性が高いですね。




今となっては，できることをやり続けるしかないですし，とにかく体を鍛えているということです。
阿南も近い組にいますし，2軍戦の登板も遠ざかっているのでリハビリをこなしているように思います。


育成選手でなかなか2軍戦の公式戦でも登板が見られない延江や甲斐の姿も見ることができました。
延江は靭帯移植の大手術から1年半が経過，ようやくブルペンで力のこもった球を投げています。



こちらもケガの度合いが重い坂口。
キャッチボールを10球程度していました，まだまだまともに投げられる状態ではないようでした。



シート打撃中はいつものセンター定位置でボールを追っていました。
球界随一のフライを追う感覚とショートバウンドの捕球を保ち続けて欲しいものです。











打撃投手にノックと忙しく動き回るのは新任の下山コーチ。

岡田監督もオリックスの2軍助監督時代は，スタッフ不足で打撃投手もせざるを得なくなり，
それで肩を壊した影響が今も残っているということでした。
確かにオリックス2軍には専属の打撃投手がおらず，新井二軍監督や，町マネージャー，
大御所の弓岡コーチも交代でボールを投げ続けてました。



こちら，歴代選手会長＋現キャプテンの野球小僧4名。
待ち受けるのは・・・


塩崎コーチの鬼？ノック。



なんかいつもより開放感があるのか，楽しそうですけど。
いつも一匹狼の“C”がチームメイトに近づいているのは初めて見た気がします。


キャッチャーミットでの内野ノックは難しい？





午後１時を回り，日差しも気温もピークに差し掛かる頃もひたすら汗を流し続けるBsナイン達。

どちらかというと2軍でもベテランやケガ離脱組が多く，若手有望株は夕方から行われる1軍練習に参加という状況でした。
天然芝もベテラン組も，状態の回復を追い込んでいるということです。


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