潮目を変える奮起

なんか昨日もあまり寝付けず、今日の昼間もなんとなくイライラが消えたり出てきたり。
そんな不満たらたらの悪い流れから、早く断ち切りたい・・・



そんなオリファンの思いを・・・



千尋の力、そして・・・



勢いを取り戻した打線が、悪い流れを払拭してくれました。
もう、昨日のあの試合が・・とか言ってはいけませんよ。
奮起した中も、選手達は終始引き締まった表情でした。


バルには遥々ベネズエラからお父さんはじめ親戚の方が、見に来られていたようです。
大活躍でしたね。しかもあんな5階席ホームランなんか滅多に出ないというのに。




引き続き今日もレディースデーでした。

しかし今年はイベント物に弱いですね。
キッズデーはソフトバンクに２敗１分、アメリカンナイトはヤクルトの連敗を止めましたし、
選手会プロデュースはハムに２敗（しかも１イニング２本の満塁弾とか）、そしてレディースデーは１勝２敗。
がんばろうKOBEデーくらいですか、まともに勝ったといえるのは。

さて来週には夏の陣が・・・あぁおそろしや。




千尋が招いた唯一のピンチは、６回表二死から片岡・原と連打を浴び、
さらに栗山には急に杉本ゾーンが狭くなって四球を与えて二死満塁。

迎える打者はチャンスには鬼のように強いナカジ。
昨日の試合を引きずるな、とか言いますけど、やっぱ悪い予感をしてしまうものですよ。

ただ、私が思っていた以上に選手達は強かったですね。
ベンチから小林コーチが駆け寄るも・・・


千尋自らナインに強い言葉を掛けて発奮し、見事次のナカジを抑えました。
これを見てこそ、彼はチームを引っ張っていけるエースに違いありません。




６回裏、ラブリーが一瞬危険球かと思われる死球を受け、倒れこんでそのままベンチへ下がるも治療を受けて再登場。
（すごい高くボールが跳ねていたので骨に当たったのではないかとヒヤリとしましたが）
痛いのをガマンしているようにも見えました。
終盤は塩Z選手に交代していましたので無事だといいんですが。（よく再検査の結果、骨折が判明というのがありましたので）

そんな事態があった直後の７回表、レフトスタンドの西武の打者への応援コールは「投手にぶつけろ！」の大合唱。
・・・おいおい。ライトへぶち込めとかならわかりますけど、それはないですよ。
応援団のいない中、有志で熱心な応援をしているのはわかりますが、危険な死球を当てた直後だっただけにね。
相手の主力投手に対しては、打ち勝ってこそ応援のし甲斐があるものですよ。

・・・と、リードしているにもかかわらず苛立っていましたが、その直後にオリ打線が3得点追加。




報復などではなく、プレーでお返しできたことが何よりです。



ちなみに、8回裏ライトスタンドでは、東京応援団の歴史を彩る50番さんの名物リードで盛り上がりました。
先日のブログ記事にはコメントも頂いていましたし、御礼の挨拶をすることもできました。






表情が崩れたのは、やっぱ実力を出し切ったからこそですチャー？
（たむけん、明日くらい、おは朝で紹介しろ）


Bs 6 - 0 Lions
千尋は今季西武から2度目の完封勝利。しかも前回も６－０のスコアでした。
相性とかもあるのかもしれませんけど、今切れ目ない強力な西武打線を被安打３、無失点で押さえ込んだ実力を称えましょう。
ほんとうにありがとう。

今日はドン氏も機嫌よく会見に応じたようで。気分一新、あぁ良かった。
なかなか気難しいというか、ほんま面白い人だわ。
次は岸田投手と日高会長を奮起させてくださいよ。






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