いつもと違う、いつもの凡試合

今日も京セラドームへ行ってきました。
ここまで良い試合が続いてましたし、なんだか今日も勝って交流戦優○までマジック○？
とか期待しつつも京セラドームへ向かう途中、携帯で経過を見て愕然。（2回表：オ０－５巨）

でもまぁ、いつも良い試合、勝ち試合、劇的な試合ばかりではないものですよ。勝ったり負けたり。
ビールでも飲んで、いつものように応援歌で楽しんで・・・とは思ったものの。




やっぱ、読売戦はいつもと雰囲気が違いますね。水曜日なのに。


明らかにライトスタンドも常連が少ないですし。
そもそもライトスタンドにオリックスファンが少ないですし。



攻撃中も立って応援する人が少ないため、こちらもとりあえず座って応援してました。


今日から筋肉が復帰。ただ今日は不発でした。
ラロッカも2軍で長打かましてるそうなので、そろそろ1軍も近いかもしれませんね。


筋肉復帰となるとポジションが被るキタガー氏ですが、今日しっかり打点を稼いで仕事をしておられました。
エラーとかもありましたが。




千尋は序盤が全てでしたね。いつも立ち上がりは良かったのに力の入れるとこ、抜くとこのバランスに戸惑ってるのかもしれません。
その後、持ち直して140球を超えるまでよく投げたとは思います。
いかんせん、最後は力尽きたと思います。追い込んでから球筋が見切られて粘られた挙句、長打くらって。


今日からコバコーチが1軍ベンチで戦況を見守っています。

体調不良で離脱してしまった星野王子様も、今回引き継いだコバも、現役時代はイケメンピッチャーとして女性ファンを球場に連れてきてくれましたね。

チームのバランスというか、ここまで戦いが成り立ってきたものが、急に星野さんがいなくなることで影響はないとは言えません。
むしろ、カブレラの復帰よりも影響は大きいと思います。
でも、星野さん自身が限界になるまでチームを支えてくれたからこそ、ここまでの5分の成績が残ったのかもしれません。

何が原因であれ、途中で離脱するということはプロ失格と見る人もいると思います。
でも星野さんは180勝以上の実績がある人なんですよね。プロ中のプロだったわけです。
支える側、支えられる側、立場はさまざまですけど、お互いが良いバランスを築き上げて、良いチームを作って欲しいと願ってます。
いつも笑顔が売りのチームだっただけに。ほんと笑顔だけがとりえ、みたいなね。

こっちはさ、どんな戦況でもどんな劣勢でも最後まで応援するからさ。
ほら、今日なんか見に来るんじゃなかったって、さっさと帰っていく方も多数おられましたけど、良いプレーもありましたよ。



一輝嶋村のフェンス際キャッチ。

今日のベスト・プレーでした。
守備では難があると言われ続けるも、一時期は果敢にボールに飛び込んだプレーもありましたもんね。
今年は2軍でそこそこの成績を収めながらケガで離脱、その復帰直後に1軍の事情で呼ばれたわけです。
今、長田もサードをこなして相当必死になっている中で一輝がこれまでの実績を買われて一軍にいる現状。
文句を言われないためにも頑張らなきゃいけないし、今のままではいつ変わってもおかしくないともいえます。


一輝のあのプレーの後、緒方コーチでしょうか、声を掛けられてたみたいです。
伊原さんだったら何て言ってたでしょね。


とりあえず7回裏の攻撃前、SKYで半分くらいの人が立ち上がったのをきっかけに、私もいつもどおりの応援をすることにしました。
周りはなんだか内野指定みたいな雰囲気で立ち上がって応援している自分がすごく浮きましたが。
これだけ人がいるのに私の歌声だけが響いてる状況。

でも、ビール一杯飲み干して、精一杯の日高ダンス、精一杯の代打マーチ、応援歌唄って意地を出してきました。
（ヤケクソ？）

まぁそれに応えたかどうかわかりませんが、最後5点ビハインドで盗塁決めたりしてくれましたよね。
２塁キャンバス踏まれるよりアウトになる確率は低くなります。
少しでも抵抗見せてくれたんなら、私は紳士協定にこだわる必要は無いと思ってますよ。


久々に出場したラブリー山崎浩司もいい守備がありました。


　
こちらはちょっと久々の登板でしたが、水を差してしまったかな。みっちー。

光原もファームでもあまり登板が無いまま、1軍の事情で呼ばれた感はありますけどね。
西や仁藤、梶本、西川などの若手は2軍で育成という方針もあるのかもしれません。
ただね、思い切りがあったか無かったかはわかりませんが、簡単に2本塁打浴びたのは厳しいっす。
かつての防御率インフィニティーの頃に比べるとストライクが入ってるんですけどね。

先日7点差ひっくり返しただけに、9回裏の7点差もあるかな？って心の底で１％くらい期待してましたが、普通に負けました。


日高会長が倒れてゲームセット。


しかしビジターなのに、久保・亀井と2名のヒーローインタビューを行うとは特別扱いなんでしょうね。
そんな何もかもが劣勢だとしても、また意地の応援しに行ってきます。


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