オフモードの秋季練習でスカイ

コスモス開花宣言から1週間が経過し、ようやく見ごろを迎えた神戸総合運動公園。



今日は、オリックス球団の秋季練習の様子を伺いに、スカイマークスタジアム内へ潜入してみました。
正規でスタジアム内に伺える方法はただひとつ。


球場４Ｆのスカイレストランで食事すること。


休日で園内はわりと人通りはあるんですが、ここのレストランは閑散としてるんですよね。
あまり宣伝をしていないことと、同クラスのレストランに比べると値段が高めだからだと思います。
もっと活用すればいいのに・・。
で、私はステーキ！を渋って1,600円のカレーを食べながら見てました。
サラダとスープ、ドリンクはバイキング。ファミレスと同じようなものです。



最近スポーツ記事を見てても面白くないんですよね。情報量が少ないですし。
やっぱ何か現地での状況ってのを見ることが、私の楽しみでもあります。



レストラン開業時間は11:00～15：00。（オーダーは14:00まで）

練習は朝から開始されていましたが、私がグラウンド内を見渡せた時には
すでにグラウンド内は野手のみの指名練習が始まっていました。
参加選手は、森山周・後藤光尊・坂口智隆・前田大輔・日高剛・荒金久雄・岡田貴弘（T-岡田）。（背番号順）
この7名が多くのスタッフのサポートの下、のびのびと動いてました。
その他の参加選手は、球場内の室内練習場や合宿場でトレーニングされていたものと思います。



大久保投手の相棒の今村さんも、あの小倉さんも頑張ってはりますよ。




メニューとしては、12:00までは守備練習。
12:00からは、ティーバッティング⇒フリーバッティング⇒ライトスタンドでの階段トレーニングといった順序。

荒金・森山のペア、日高・後藤・前田の3人がほぼ同じ内容トレーニング。
ただし荒金・森山はティーバッティング練習が多めになってました。

坂口・T-岡田のペアは、足のケガの影響から少し軽めで階段トレーニングがなし。
T-が明るい表情してるのに、ぐっちが終始浮かない感じに見えたんですがねー。























階段はスクワットトレーニングですね。
さすが脚力のプロは休みなしにこなしますね。






（うろうろ・・）

監督はほぼ森山・荒金ペアとともに動いて重点的に見られてました。







ファンの間では、ゴッツァンに対しては（ホームゲーム最後の活躍の印象もあって）なんだかんだ言っても必要という意見が大勢を占めるようになったとは思いますが、
日高選手に対しては厳しい意見が多いようにも見えます。

他チームを見渡せば、ハムの高橋信二選手やロッテの里崎選手のように、打力で存在感を示す捕手もいますので、
すぐに戦力入れ替えを考えるのはまだ早いと思うんですけどねぇ。




チーム日高も階段スクワットへ。






（バランスが・・）



ゴッツァンも太腿肉離れ数回やってますんで気をつけてください。
太腿肉離れは治り掛けの痛みがなくなったときにトレーニング再開して再発しやすいというものですんで、
治療中のT-岡田に対してはより慎重にお願いします。



こうして2時ごろには一通りの練習が終了。
やっぱ何歳になっても練習が終わったときには、すがすがしい感じなんでしょうね。


まー会長は相変わらずの表情してます。



最後までグラウンドに残っていたのはゴッツァン。
芝を前方後方で歩行して、感触を確かめているようでした。


結局、情報としては、完全オフモードで体力や感覚維持の個別練習をしてました、ということです。
秋季キャンプにもなれば、また全体練習やケースバッティングもあって、少しは野球らしさを楽しめるんでしょうが。
とりあえずはこんな感じです。


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