森の中のティータイム

離婚を経験し子供達もそれぞれ独立 
猫とふたり暮らしの小さな発見をノートに。

世界で一番重要なスピーチ(ゲイリー・ヨーロフスキー)

2016-07-25 | 環境・健康
忙しい土日の仕事を終え帰宅し、夕食を済ませた後にPCのメールを開いたら、
思った通り沢山のメールが来ていた。その中に「Change org」からのものがあり
「拘束されて動けないフクロウカフェに終止符を」のキャンペーンに賛同を求めるメール
だった。

いつもではないけど、内容に賛同できるときは署名しているので、このキャンペーンにも署名し
次のメールを開くと、それは前日土曜日に届いた娘からのメールだった。

内容は、娘同様「ヴィーガンになった多くの人たちが心打たれた動画」を紹介していた。
期せずして、同時に来た二通のメールが、私に「目を背けてはいけない現実」を突き付けた。
どちらも動物たちの「命」や自由を搾取して憚らない人間の傲慢さを思い知らされるものだった。


例え私たちがそれに直接関与していないからと言っても、それを許容することで間接的に協力
していることだと、後者の動画は訴える。

(とても長い映像だけど、15分30秒くらいから、文字通り「重要」なので、お時間のある方
ぜひ観てください。その後の質疑応答で、かなりの疑問が解けると思いました・・。)

世界で一番重要なスピーチ(ゲイリー・ヨーロフスキー)


最近「この差ってなんですか?」という番組をチェックして、なるほどと思うことがよくある。

例えば
「二重あごの人」と「そうではない人」の差

この差は…顔が前にでているか どうか
「顔が前に出ている」とは、横を向いた時に「耳」の位置が「肩」の位置より前に出る姿勢になっていることです。
二重あごになる原因は、太る加齢や急激なダイエットによる顔の皮膚のたるみ若くて痩せているのに二重あごにな
っているのは、顔が前に出ると、首の骨「頚椎(けいつい)」と繋がっている部分が緩んで、顔の筋肉の張りがなく
なるため「二重あご」になってしまう。

とか
 上半身は同じ痩せ型なのに「下半身が太い人」と「細い人」の差

この差は…立った時に足の指が地面から浮いているかどうか
足の指が浮いていると、「スネ」や「太ももの前の部分」に常に力が入るため、そこに筋肉がついてしまうから太くなってしまう。
足の指が浮いてしまうのは、サイズの合わない靴を履いていることが大きな原因となる

また

「老眼になりやすい人」と「老眼になりにくい人」の差

この差は…こげた食べ物をたくさん食べたかどうか
魚や肉や食パンなどを焼き過ぎた時にできる「こげ」に多く含まれる「AGE」とい物質が老眼の原因。
「AGE」とは、「老化を促進する物質」で、料理をこがしたら、こがしただけ量が増え、体の中に入ると消化されずとんとん肝臓や血液中に蓄積されていき、そして「AGE」が眼の中に溜まっていくと、水晶体を硬くして、動きが鈍くなり老眼になりやすくなる。

等々

また個人的に参考になったのは(笑)

「二の腕が太い人」と「細い人」の差

この差は…肩が前に出ているか どうか

同じような体系なのに、二の腕が太い人と細い人がいます。
「二の腕が細い人」は横から見ると、肩の位置がかかととほぼ一直線上になっています。
「二の腕が太い人」は、肩の位置が前に出て、腕の位置も前に出ています。

二の腕は、前の部分の上腕二頭筋と後ろの上腕三頭筋からなっています。
上腕二頭筋はモノを持ち上げる時など、良く使うと思いますが、上腕三頭筋は日常生活でほとんど使わない筋肉です。
上腕三頭筋は脂肪が燃焼されず、脂肪がつきやすい場所です。
肩の位置が体の中心にある状態で、上腕三頭筋をさわると少し硬いですが、肩の位置を前に出すと上腕三頭筋が柔らかくなります。
つまり、肩が前に出ている人は、上腕三頭筋をほぼ使っていない状態となり、脂肪がついて、二の腕が太くなります。


要するに、肩が前に出ていたり顔が前に出ていたりする人(姿勢の悪い私みたいな人)は
二重あごになったり、二の腕が太くなりやすいってことなんでしょうね;
--------------------------------------

アップした動画については多くを考えさせられました。
年齢と共に肉類から魚中心大豆中心に少しずつ移行してはいるけど、生半可な知識
では始められそうもない気がします。が、多くの人が癌や成人病に苦しむ時代。
「食」の何かがオカシイということだけは以前から分っていたこと。

個人的に、自然の中で飼われた田舎のニワトリが産んだ卵なら食べていいと思うし、
放牧された牛やヤギのお乳なら、時々、少しだけ分けてもらってもいいかなとも。
あと、魚も自分で釣り上げられるもの(即ち他者が釣ったものでも)ならいいのでは
とも思うし。要するに、「人が食べるために襲って殺せないものなら食すべからず」
という主張には納得が出来ました。

ただ、肉はともかく、牛乳はアイスコーヒーに入れるので夏には欠かせないんだけど
どうしよう;;

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 「見た目と便利さ」 どっち... | トップ | 「キラーストレス」から身を守る »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動画、衝撃でした。 (みなあん)
2016-07-31 01:05:17
「長っ!」と思いましたが、見出したらあっという間で、
質疑応答まで一気に見ました。
中で紹介された映像は、以前から多少勉強していて
覚悟していた私にとっても、一生忘れられないものです。
しかし現実に世界中でこれまでも、これからも続いて
いくものなら、自分は加担せずに減らす側にいたいです。
残念ながら活動家にはなれませんので、消費者として。

未だに「マイルドベジタリアン」でしかない私ですが、
更に強化していく覚悟ができました。
でも毛皮、羽毛、一人で食べるときの肉と魚など、
排除しやすいところはクリアしていますが、家族や
他人と同じものを食べるときには難しいですね。
私にとっては体ではなく心の為にしていることなので、
軋轢は避けたいのです。
まずは玉子を平飼いのものにして、チーズをやめ、
牛乳を豆乳にしてみます。

ペットフードについては、悲惨で粗悪な状況は勉強して
いたので驚きませんでしたが、ヴィーガン用があるとは
知りませんでした。
ただ、猫本来の食のあり方からすると、厳しいのでは
ないかと..。
自分でも調べてみますね!

いつもながら貴重な情報をいただき、ありがとうございます。
二女様にも、感謝と激励のお祈りをさせていただきますね。
周りのかたと、軋轢がありませんように!
wildroseさんには、人生・生き方を変えられるような
たくさんの出会いをいただいているのに、何の
ご恩返しもできなくて心苦しいです。
でもクリスチャンとして求道中の身ながら、ご家族の
平安を切実に祈らせていただきますね。
「祈りのちから」という映画は評判が良いらしいのですが、
祈りには力があると信じています。
夏到来ですが、お互いにやんわりと頑張りましょう!
お疲れ様でした^^; (wildrose)
2016-07-31 09:26:41
ホントに長ーい衝撃の動画でしたね。視聴お疲れ様でした;

みなあんさんはマイルドベジタリアンでいらしたのですね。
私は次の日記でも少し触れましたが、肉類は減ったものの避けてはなく、ほぼ雑食です(笑)

豆腐は大好きで毎食でも大丈夫だけど、豆乳は次で記したとおりそのままはほぼダメです。
(でも豆乳からできた植物性チーズがあるらしいので試してみたいとは思っています)
娘によると、豆乳ヨーグルトもイケるそうですが、多くの人が指摘するように「ベジタアン食では全ての必須アミノ酸を十分に摂取することができない」
「鉄分が不足する可能性があるので、貧血になりやすい」
魚も摂らないので「EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸が不足する」等々問題点はある気がします。
結果、不足分をサプリ等で補ったり入院騒ぎになるのであれば、本末転倒かなと思うのです。

元々腕などが細かったけれど今はより細くなった娘も、この先身体を壊さないか心配です。
私はそもそも家族とは「食事を共にする」ことで繋がると思っていますから、当初から娘に忠告しています・・。

私がこの動画の中で食の種類の是非よりも最も心に訴えかけられたのは「動物虐待」でしたが、
恐らくみなあんさんも同じかと思いました。
重要な点は、動物を残虐な方法で殺戮することに加担しない事で
ストレスなくそれを見極める術を知りたいです・・。

ペットフードなどについても猫は動物性蛋白質摂取が主で、そもそも野菜を分解する内臓の仕組みがないことは事実ですから、ヴィーガン食は無理だと思いました。
これらについてはいつもみなあんさんに教えていただくことが多く、こちらの方こそ感謝しています☆

「祈りのちから」良さそうですね☆
ぜひ観たいと思いました!
教えて頂き、有難うございます^^

暑さがますます厳しくなりました。お身体ご自愛くださいね。









コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

環境・健康」カテゴリの最新記事