森の中のティータイム

離婚を経験し子供達もそれぞれ独立 
猫とふたり暮らしの小さな発見をノートに。

人生は、試行錯誤の連続

2017-02-10 | 家族友人
年令のせいか、以前は出来る限り自分の手で出来ることは自分でやろうと心がけてたけど、
今は体力的に困難だったり出来なくなったことが増え、自分でやりたい気持ちを少しずつ「手放している」。
それでも、先日のように深夜、急に水道の水が止まらなくなった時など、独り身の私は必要に駆られて応急的に
処置しなければならなかったりすることも。

その水道。やはり私の手には負えなかったようで、又少しずつ水漏れが始まり、ついに昨夜、蛇口のレバーがグ
ルグルと回って締まるべきところで締まらなくなってしまった。
これは先日替えたコマパッキンのせいではないのでは?と思いつつも、夜の間どうしても水を止めねばならない
ので「止水栓」を閉めて、「ハウスキーピング」の本の「水回り修理」の項を首っ引きで眺めて、何度も他の
パッキンで試してみた。

が、やはりこれはスピンドルの部分の「どこか」が悪いのでは?と気づき、修理を諦めたのが深夜二時。
何故いつも夜中なのかが恨めしい。身体は冷え切り、頭は変な興奮状態で冴えわたり、もう眠れない(笑)
深夜水が出ないトイレに、お風呂の残り湯を流す惨めさ。そして「水が出る」のを当たり前のように思っている
自分を、ひたすら反省する(笑)

今朝一番にプロにお願いし、極寒の中30分も待たずに来てくれたことに感謝。
やはり「スピンドル」のネジ部分が摩耗していて、スピンドル本体の取り替えで無事修理は終わった。
有名な「24時間対応の水道屋」さんの呆れるほどお高い料金の、およそ半分で済んで「ホッ」。
やっぱりちゃんと業者さんのリサーチしてて良かった☆

こんな時代だからこそ、たとえ小さなことであっても自分でよく調べることが大事なのだとつくづく感じる。
気ままな一人暮らしというけれど、だからこそ、住まい方も生き方も、自分次第。
二女も、近所に通わせたい幼稚園がないとかで、ふうちゃんを幼稚園に通わせない選択をしたらしい。
この時点ですでに二年保育も閉め切られているので、もう周囲がアレコレ言っても遅いのだが、心配になって
こちらに居る間に私もつい「大丈夫?」と口出ししてしまったけど、親がそれでいいというのなら何も言うこ
とはない。

その代りと言ってはアレだけど、この寒い中、あちこちの子供向け施設に通ったりしているようだ。
 

 

 

        


無くなったら困るからとモノを沢山買う長女とは逆に、必要最低限のモノしか持たない二女。
これも捨ててしまったかと思ったけど(笑)、初節句に私が作ったお雛様を今年も飾ったとメールが来た☆

 
              フェイクの桜の花が綺麗と喜ぶふうちゃん♪
誰もが自分の価値観で生きているのだから、「どちらがいい」とか関係ないけど、これからそれぞれが試行錯誤
して変わっていくかもしれない☆

生きることは全て試行錯誤、取捨選択の連続であり、モノであれ事であれ人であれ、どれだけ良い出会いを得る
ことができるかが、重要なのだと思う。



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