ウィルバース通信

グーテンターク♪ ウィルバースのあるドイツから

ドイツ的なもの

2011-01-29 | 日記
これは先日に出張先で夕飯の為に入った 「中世の匂いがするドイツレストラン」 です。"Burgkeller (お城の地下) " と言う名の Gasthaus(食堂)でした。入ると、「葉脈の様な木の梁(はり)」「重厚な鉄の細工物」「長大なテーブル」なんかがあって、「おっ」 「ドイツ的!」 って思えます。

ここは 「サス屋のブログ」 ですので、サス絡みで書くと、「安定感のある外観」 「耐久性重視の鉄製品」 「大きな減衰力」 って感じでしょうか。

Wilbers のサスは、 「ドイツ的」 です。特に 「官能的」 というものではありませんが、ライダー毎にマッチングさせたサスですから、ポテンシャルが引き出せる 「使い切れるサス」 ですし、バネ色の選択肢も圧倒的(180色)で、日本からのオーダーのほとんどが 「特注色」 なので、塗装屋さん泣かせ(笑)になっているようです。

「特注色」 は 在庫バネの 「再塗装」 ですので、時間(約3週間)がかかります。実費(塗装屋さんへの代金の25ユーロ/税込)だけを頂いております。自分たちがしないことでお金儲けしたくないからです。

「ドイツ的」 とかけてなんと説く?「流行とは無縁」 と説く。その心は 「質実剛健」。ドイツ人は、クルマ用もバイク用も、すべての内燃機関(ガソリン・ヂィーゼル・ロータリーエンジン)を発明した人たち。「こだわること」 が 「習慣」 のようになっているのでしょう。

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