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髑髏城の七人 ”花” 劇団☆新感線

2017-05-26 23:08:52 | 観劇

 

オランダに次いで 世界で二番目という回転する客席の 劇場です。

 

1300余の客席の周りが 舞台なので場面展開がスムーズです。

 

 

舞台は カーテンのような幕で覆われていて その幕に絶えず風景の動画が映っています。

 

幕はその場面に必要なだけ開けられて(広かったり狭かったり) 物語は展開。

最後に 客席を360度回転させ 舞台を全部見せてくれました。

 

5場面はあったでしょうか。

 

IHIステージアラウンド東京 の 杮落し、 一年間のロングランが条件だったので ”花” ”鳥” ”風” ”月” の 4パターンに分け それぞれ75日づつ、 役者さんを変えての上演です。  動きの激しい 劇団☆新感線の舞台は通常、 3~4ヶ月で60~70ステージだそうです。  モチベーションもこの位しか持続できないそう。

 

物語は -- 信長亡き後 生き伸びた森蘭丸と2家臣が 明智光秀をそそのかしたという秀吉へ 復讐を企てるというもの。

 

信長の最期を見とった一人が 2万の兵を率いる髑髏城の主 天魔王に。 成河 (ソンハ)。  

鉄砲隊の女達と営む遊郭・無界屋 蘭兵衛こと森蘭丸に 山本耕史。

二人の元で忍びとして働いていた 捨之介に 小栗旬。

無界屋の女主人に りょう。

 

        

 

後ろ向きでも色気溢れる 小栗旬、この舞台で捨之介を卒業されるそうです。

 

 

            

後が髑髏城 前が無界屋 の 模型です

 

 古田新太さんが 刀鍛冶役で 笑いを誘います。

 

6時半開演、上演時間は 1時間20分 休憩20分 1時間50分。

出演者も観客も忙しい。

 

私は休憩20分で トイレに並び10分、劇場内は飲食禁止なので 外のベンチで急いで5分でお弁当を半分食べました。

駅構内に小さなセブンイレブンがあるだけなので お弁当を買っていって良かったです。

 

 

 

24日観。

チケットが手に入るなら もう一度観たい。

 

      風呼  でした       

 

 

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