富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

中之条町の赤岩ふれあい感謝祭にて絹遺産伝道活動

2016年10月15日 11時31分11秒 | 世界遺産伝道師協会

中之条町の赤岩ふれあい感謝祭にて伝道活動
9月10日(土曜)、群馬県吾妻郡中之条町六合赤岩地区で開催の第9回赤岩ふれあい感謝祭にて伝道活動を展開しました。そこは、日本遺産に選ばれ、かつまた重要伝統的建造物群(重伝建)保存地区だけあって、養蚕の歴史と文化を趣深く感じさせる場所でした。


伝道師協会としては、数年のブランクをおいての感謝祭参加でしたが、重伝建保存活性化委員会(篠原一美会長)や赤岩ふれあいの里委員会などの開催団体が積極的な受け入れをしてくれたこともあって、すばやく馴染めて活動がしやすかったです。そうした環境の中で、ふれあい感謝祭を盛り上げる一役を担うことが出来たのではと思っています。


参加したのは6名、M田睦さん、I上雄二さん、K下部邦彦さん、S藤英子さん、T丸廣安・とし子夫妻でした。
旧六合村の赤岩地区は、中之条町南西部に位置し、農山村の原風景と養蚕農家群の集落がマッチする一見こじんまりとした集落だが、養蚕業の面影の残る場所でした。


9時集合で、イベントは10時開始でした。終了予定の午後4時より少し早めの店じまいという会場全体の流れに合わせてその日の活動を終えました。
行なったのは、パンフレット配布とパネル展示説明、そして繭クラフトの作り方教室でした。断続的にやって来る親子連れや子供グループは、大方が作り方を興味津々に見るにとどまらず、早速繭クラフトを作り始める光景は、如何に繭クラフトが心をとらえるものであるかを証明してくれたようなものでした。
会場は渋川伊香保インターから約1時間、行楽シーズンを楽しめる距離感のためか、地元ならではの加工品はもちろん、果物や野菜を多めに買っていかれる方々も多く見受けられました。


昼食時には、伝道師協会メンバーも主催者からのおにぎりやお蕎麦そしてとうもろこしのおもてなしを受ける始末、心温まる雰囲気いっぱいの会場でした。開会式には中之条町長や町議会議員たち、県振興局長そして多数の来賓が参加したし、その方々も伝道師協会メンバーの活動に熱い視線を向けてくれているのを知るにつけ、受け入れ態勢、地域団結力、半端でないおもてなし等、如何に地域かつ町ぐるみで日本遺産の場所にふさわしい街づくりをしているかが伺える活動となりました。


その日は、熟練ガイドによる六合赤岩地区ツアーが何度もあり、私たちも順番にツアーに参加して、かつての養蚕農家ならではの二階などで展開された昔語り部の話を聞けるチャンスに恵まれるなど、日本遺産にふさわしいこの地の知識と雰囲気を味わうことが束の間でしたが得ることができ、今後の活動に活かせる貴重な経験となりました。


ツアーでは、かつて養蚕がとても盛んだったその面影を残すべく、集落建物を保全かつ改修しているのが目につきまして、「守りたい街は手入れするものだ」との意欲を見せつけられた格好でした。


その集落に法被姿の私たちも気のせいかいつもより馴染んでいたように思えたし、心地よい伝道師活動でした。(H.T 記)

 

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