富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

金色姫野伝説から養蚕を語る。養蚕用語へのアプローチ

2016年05月10日 20時06分10秒 | 世界遺産伝道師協会
みちくさ塾代表で富岡製糸場世界遺産伝道師協会の会員である金井拓美さんが、平成28年5月10日の上毛新聞のオピニオン21で「養蚕用語」について書いています。金色姫伝説を説明しながら「獅子休み」「鷹休み」「船休み」「庭休み」とはどういうことかをかいせつして養蚕を説明しています。養蚕用語を知ることにより、実際の養蚕への興味もわいてくるのではないでしょうか?一読をお勧めします。上毛新聞の記事のURLは下記の通りです。
 
 

http://www.jomo-news.co.jp/ns/series/6814628577041798/opinion_detail.html

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ジョイフル本田新田店で二回目の世界遺産活動

2016年05月10日 19時34分19秒 | 世界遺産伝道師協会

ジョイフル本田新田店で二回目の世界遺産活動

 

 

5月7日・8日の二日間ジョイフル本田新田店で二回目の活動を行いました。

前回の活動(3月20日)を受け、「ジョイフル本田新田店創業40周年祭」でのコラボレーションのお話をいただき、実現したものです。

生活館の店頭でパネル展示・解説、繭クラフト、ぐんまちゃんの塗り絵と共に、同店企画の「工女ぐんまちゃん」との記念撮影会(11:30.13:30.15:30の三回)です。写真は直ぐにプリントしプレゼントされました。神奈川茅ヶ崎から工女ぐんまちゃんとの撮影会を知り来られたというカップルもおり、その他にもわざわざ撮影会のために来られたという方々もおりました。

 

7日は、太田市内の方で子供のころに養蚕体験をされたという男性は「市内の高林にも製糸場があった」という話や、富岡製糸場に勤めたことがあるという女性など、東毛地区で養蚕-製糸にかかわるお話を聞くことができたことは収穫でした。

「駐車場は近くにありますか」「乾燥場はどうなりましたか」という質問などもありましたが、まだまだこれからという感じで今後も広報活動の必要性を感じました。

K嶋静江、Y澤朗夫、N田裕美子、S原一恵、M下寿美惠、N井隆、O野恭子、K下部の8名で9時半から17時まで活動、土田係長には大変お世話になりました。

8日はT比地則雄、I上雄二、M井透、A井春江、K原恵子、A井啓子、F本厚二、O澤直希、K下部の9名で活動しました。

太田市内で養蚕をされた方の話や、山形県にあった松峰製糸場で糸取りをされたという年配の女性など、いろいろな話をお聞きすることができました。

8日は「母の日」でしたので子供連れの親子も多く、工女ぐんまちゃんとの撮影会は大人気でした。我々のコーナーにも多くのちびっこ達が来てくれ体験してくれました。

 

今は「サードぬり絵ブーム」だそうです。特に“大人のぬり絵”が密かな人気とか、子供と一緒に真剣に工女ぐんまちゃんの塗り絵をされるお父さんもおり、ほほえましく感じました。

 

二日間とも25度を超える晴天の中で、参加者は各自自分なりに持ち場を決めて活動いただきました。活動終了後に買い物をされて帰路に就く伝道師も多くおりました。

8日の活動終了時に渡辺ジョイフル本田新田店次長に挨拶いただきましたが、その中で「今回の二日間には満足しています。またよろしくお願いします。」とのうれしい感想をいただきました。参加いただいた伝道師各位には長時間活動いただき、お疲れ様でした。

 ジョイフル本田新田店の渡辺次長、土田係長、従業員の皆様、関係各位には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

 

(K.K 記)

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