札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

6弦ウクレレ(ギタレレ)の可能性について

2016年11月16日 | 教室
久しぶりにギタレレのことについて書いてみます。
ヤマハのギタレレは10000円程度で買えます。アリアのGユークなら10000円を切るお値段。安いですね。

で、これらの楽器で出来ること。
まず、ウクレレの曲は普通に全部弾けます。ジャカソロも。6,5弦をクリップなどでミュートすれば問題なし。
ウクレレのサイズとしてはテナーウクレレと同じくらい。膝にのせて弾きやすいです。

出来ることその2。
ギターの曲もほとんど全て弾けます。よっぽど高い音ばかり出てくる曲でなければ大丈夫です。

つまり、ギタレレはウクレレとギターのいいとこ取りなのだ。

ある程度のレベルになると、ウクレレは弾きたい曲が楽譜になってなくて物足りなくなりやすい。ちょっと凝ったアレンジの曲もウクレレには足りないし、同じようなアレンジャーのものばかり。アレンジもワンパターン。

ウクレレは弾くのが簡単な楽器なので誰でもすぐに、一定のレベルになれるのだが、いざそうなったときに曲探しに困ることになるのです。

そこで6弦ウクレレ別名ギタレレの勧め。
Kギタースクールで習ったウクレレのフィンガースタイルをそのままギタレレに使えば、楽にギタレレも弾けます。
というか、6弦ウクレレも弾けるようにぼくは指導しているつもり。

どんな曲がどんな風に弾けるようになるかは、youtube でギタレレと検索すればたくさん演奏例が出てきます。
実は日本人よりはるかに情報に敏感な外国人達に、ギタレレの受けがいい。日本人きっちりと遅れています。

ボサノバやジャズ系、クラシックの曲などは特にギタレレと合います。ウクレレでは何だか物足りなくなりやすいですが、ギタレレなら大丈夫です。満足できるアレンジで好きな曲を弾けるようにばりますよ。

だから6弦ウクレレをもっと知ろう!教室にも各メーカーのがいろいろあるから試せますので。
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