ten little niggers

にちじょーのあれこれ

お久しぶりです

2009-05-10 09:57:23 | Weblog
いやー前回更新してからほぼ一年ぶりにちょっとした気まぐれがおきました。

ってわけで何となーく更新してみます。








やっぱりまずは近況報告、ですかね。

実は大学院に受かりました。

最近改名した某都立大学です。ってほぼそのまんまですが。

驚く無かれ奇跡の研究室全員男子という、

建築では割とミラクルなチームでスタートしました(^^)

でも皆良い人で良かった。。



つぎにちょっと遠かったんで、1人暮らしも始めました。

ということで、今は10年間付き合ってきた芝浦から去り、

まったく違う環境で生きてます。

未だに強い実感はわきませんが、諸々の人の協力もあって何とかやってます。

今は自分の壊滅的なCookingセンスの無さに若干ヘコんでますが(^^;)

ただ「とろけるチーズ」は最高です。

あれさえあれば、取りあえず味はカッコがつきます。






まぁ復帰一回目としてはこんなもんですかね。

これからもおいおい近況を語っていきたいと思ってます。

また気が向いたら。

それでは~

P.S
スラダンを持ってる方次会う時こそ忘れないよーに。毎回クドイけど;

Anniversary

2008-05-16 02:07:08 | Weblog
↑今聞いてる曲です




う~ん、最近(っていうか毎回)設計Eが進みません

エスキスの仕方が悪いのかなー。。。



それはそうと、そろそろ研究室の合宿をどうするか考えなければ。

先生には7月くらい?って言われたけど、どうだろー;

院試の直前になっちゃうしなー;;

どこに行くかとか、テーマも決めなくちゃ


・・・本が読めない。




最近読んだ本

○ ・・・イズムで読みとく建築

○ 硝子のハンマー   貴志祐介

○ スーパーエッシャー


さて

2008-04-08 00:33:14 | Weblog
そろそろ留年でもしない限り大学生として最後の一年が始まろうとしています

気を引き締めていきましょう


そして今年は大学院入試が。。。

今んトコ全然まったくこれっぽっちも受かる気がしないので、取りあえず前期は試験対策と勉強で予定が埋まっちゃいそうですね;は~





あれだけ始まる前は果てしなく長く見えた春休みもあと2日で終わり、あさってからは大学が始まろうというのに今日も性懲りも無く新刊チェックをしてきました。

だって僕から読書を取ったらストレス発散法がなくなってしまうじゃないか~







というわけで今回気になったのは、


・「クラリネット症候群」乾くるみ

・「硝子のハンマー」貴志祐介

・「腕貫探偵、残業中」西澤保彦

・「図説建築の歴史―西洋・日本・近代」西田 雅嗣, 矢ヶ崎 善太郎 (編集)




前の二冊は文庫、後の二冊は単行本です。

「硝子の~」はさんざん巷のブログで騒がれまくり終わった後なので今更なんですが、続編の「狐火の家」(角川書店)も書評サイトさんで好評みたいなんで、古本屋さんにあったら買おうと思います。
新刊は\800近くするのでパスです。
(・・・この頃\100のお菓子買うのにも躊躇するようになった俺って。。。)

最後の「図説~」は院試対策ですね。


後は買うかどうかは未定ですね。

例によっておサイフとの折り合いがつけば・・・。





近頃、DSの赤川次郎原作のソフト「夜想曲 本に招かれた殺人」ってのを夜寝る前にやってるんですが・・・

えっ?なんか普通に怖いんですけど??


こ、こんな話聞いてないっ;;;


見た目も内容もシステムも割とオーソドックスな"サウンドノベル"物なんですが、あの赤川さんらしからぬ(失礼?)過去にめっちゃどろっどろの惨劇があったっぽい雰囲気満載の館と、そこに独りで寝泊りしなくちゃいけなくなるっていうシナリオからしてまずちょっと怖かった。。。

加えてちょこちょこ入ってくる実写っぽい(ホントに実写かも)完全オカルトシーンが最高に良いタイミングで出てきてくれまして、もうこっちは夜中に起きてトイレに行けないやら、悪夢を見るやらでさんざん;

うーん、でもこんなに影響受けやすい怖がりの男(しかも成人)ってどうなんだろう。。。

内容自体はさすがは現代ミステリ界の雄って勝手に自分で呼んでる、総刊行冊数は日本でも随一な作家さん。
とっても楽しめる作りになっていると思います。


登場人物が皆シルエットで表示されて、まるで本を読んでるかのように次々と出てくる文を読み進め、選択肢を自分で選ぶことによってエンディングが変わる"サウンドノベル"物と言われるこのゲームの形式にも非常にあっていたんじゃないでしょうか?

元々、老若男女問わず読まれる事の多い作家さんですからね、サウンドノベル入門としてもこのソフトはちょうどよかったと思います。

上で散々怖い怖い言ってきた自分が言うのも変ですが、そんなに目と耳を塞ぐほど怖いとは感じ無いはずです。


・・・僕のようにヘタレでなければ。






最近読んだ本

・「扉は閉ざされたまま」石持浅海

・「θは遊んでくれたよ」森博嗣

・「謎亭論処  匠千暁の事件簿」西澤保彦

・「方舟は冬の国へ」西澤保彦

・「さよならの代わりに」貫井徳郎

・「チーム・バチスタの栄光 上・下」海堂尊


・「カリスマ建築家偉人伝」矢代眞己

・「蟲師 9巻」漆原友紀


ふー

2008-03-25 00:15:36 | Weblog
つかれた。。。

TOEIC

2007-11-26 00:35:42 | Weblog
いやー、やれやれ。まさかこんなにヒドイとは。。。


今日懐かしの東大宮でTOEICの試験を受けてきたわけなんです、が。

もう最初の一行で察しはつくと思いますが、もーさんざん。

TOEICをかるーくやっつけて、その勢いのままTOEFLになだれ込もうと思っていたのに。

あーあ。


まぁでも良い目標ができましたって事で。プラス思考プラス思考。




そーいえば、今うちの大学でやってる学園祭。

昨日来たんですよ、アンダーグラフ。

しかも無料と書いてタダで。

おっしゃ。


けどうちの文化祭LIVEはノリが悪いので有名なので、あちらさんもいささか戸惑っていたご様子。。。なんか申し訳ない;


でも内容は良かった◎

ほとんど知ってる曲だったし、個人的には「パラダイム」と「遠き日」がタダで聞けた時点で大満足w

来年は誰が来るのかなー





○今月の購入本

・Φは壊れたね  森博嗣

・新建築

・集合住宅をユニットから考える



お金が欲しい。。。

横浜都市見学     そして女王国の城

2007-10-02 01:26:34 | Weblog
昨日は自分が所属しているサークルの恒例行事である都市見学に参加してきました。
場所は横浜です

今回の都市見は後輩である2年生が主体で企画してくれたんですけども。

最初は横浜なんて赤レンガとか以外に見るものあるの?とか思ってたんですが、いやぁこれがなかなか若手から巨匠まで各種取り揃えが豊富で、かなり楽しめましたよ。



大物建築家が設計したみなとみらい線各駅は、デザインやイスともにさすがと言った出来でしたし。

開港記念会館のなにやらレトロな気配がプンプンする内・外観やら階段は、ちょっと、いやかなり自分のツボに入りました。(東京駅を設計した辰野式フリークラシックという建築様式を採用しているらしい)

横浜港大桟橋国際客船ターミナルは初めて見るエレベーターの形式にビビりました。下から柱で押し上げてるんですねぇ。上から見るとまるで浮かび上がって来るかのように錯覚してしまいます。近未来バンザイ

その後の飲み会も、まだ話せない一年生も多いけど、二年生とも結構話せたので良しとしましょう。

うちら三年生の1人と、高校で同じ学年だった一年もいたのにビックリ





さてここからは本のお話です



◎「女王国の城」 作者:有栖川有栖

いよいよ8年間待ち続けた新刊「女王国の城」が3日ほど前に発売と相成りました。

ほんとに長かった。

長い間待っただけあって、喜びもひとしお。


今淡々と書いてるけどマジ狂喜してるから

もう一回言うけどマジで


この話はシリーズで本作以外に3冊の本が刊行されています。

シリーズの大体の内容は、

主人公たちがある場所から出られなくなり、その限定された場所で殺人が起こる。
自らも殺されてしまうかも知れない危険、それを回避するために主人公たちは犯人を推理することになる。。。

って感じ。

学生アリスまたは江神シリーズとも呼ばれる続き物です。

一部の読者を自分と同じように歓喜させているこのシリーズ、どの本から読んでもおもしろいですが、出来れば1冊目から読むことをオススメします。

謎解きとは別に、主人公たち大学生の青春模様もこの作品の魅力の1つになっているからです。





うーんそれにしても、あれだけ待たされると読むのがもったいなく感じる。。。

どーしよ。


以下にシリーズ一覧を。


①「月光ゲーム」

②「孤島パズル」

③「双頭の悪魔」

そして今作が4作目になります。

ソロモンの犬

2007-09-25 00:27:59 | Weblog
秋内たち大学のクラスメイト4人が、大学の先生の子供である陽介が飼い犬に引っ張られて、トラックに撥ねられる場面に偶然居合わせる。事件後4人はなぜ愛犬が暴走したのか、友達でもあった彼がなぜ死んだのか議論を重ねるが・・・。

といった内容です。




犬のある特性が物語のキーポイントになるお話です。


と言っても犬中心の本と言うわけではなく、大学生である四人の若者の青春物語、主人公の成長もの、といった感じ。

もちろん賛否両論あると思いますが、自分も同じ大学生として主人公に共感できましたし、ぐいぐい読み進ませる話の展開には筆者の確かな力量を感じさせましたね。

特に物語も終盤か、といった辺りの話の展開にはさすがにちょっと驚きました。


と言っても、今年一番の傑作!!というほどでもないですので、あまり期待されすぎても困るのですが;

まー10人中8人は面白かったと言って貰える位の良作といった感じですかね。

個人的には間宮先生のキャラ(笑)と、主人公たちの恋の行方が気になりました。


ラストのひねりも効いた非常に読みやすい良質なミステリでした。

あー、テストテスト

2007-09-23 22:20:43 | Weblog
9月読んだ本(取りあえず新しい順~)



さよならの代わりに    貫井徳郎

方舟は冬の国へ       森博嗣

ソロモンの犬       道尾秀介

I LOVE YOU        本多孝好

四季 秋          森博嗣


次回から感想をば。