白い彗星の艦長室のひとり言

ガンプラをはじめとして、各種トイ、話題のアニメについて盛り上がりましょう。

び、びっくりした~

2007-07-30 21:14:06 | 日記
7月29日付けのアクセス数がとんでもないことになっていて、通常の週間アクセス数の約半分位が一日で回っていました。

このgooブログの編集画面にはアクセス数と全ブログの中で何位とか分かるようになっていて、普段は順位が付くことはないんですが、この日だけは約80万件あるgooブログ中600番代の順位が付いておりました

29日の記事といえば……サッカーアジア杯での落胆と、『涼宮ハルヒの激奏』の感想。
やっぱりハルヒのパワーはとんでもないってことですね
危うくコンピュータ研の部長のようにカマドウマにされちゃうとこでした(笑)


どのような形であれ、アクセスしていただいた方はどうもありがとうございました
(でも次の日が参院選の感想じゃね……)


選挙いってきました

2007-07-30 01:20:39 | 日記
今日は予定があったため、投票開始直後の早朝に投票に行ってきました。

今現在、概ね結果が出ていて自公大敗、民主大勝という結果になりましたね。
自分が住んでいる愛知県も定数3のうち民主が2議席を獲得する結果となり、今回の参院選の縮図になったと思います。

今回の選挙については、各党の長期的な政策より与党議員、主に大臣のスキャンダルや失言、年金問題が争点になっていたような気がしました。

年金についてもその制度そのものが将来破綻しないようにするにはどうするのかということより、今回露呈した社保庁の不手際とその責任追及に終始している気がして、本質的に選挙において論じる点がずれている気がしましたし、各大臣の呆れ発言についても、一つ一つはとても馬鹿馬鹿しく大臣として、一社会人としてもどうかと思いますが、安部首相の任命責任に終始してしまうのはどうかと思っていました。せっかくのマニュフェストもほとんど機能することなく、どことなくワイドショーネタ的なことが選挙の争点になってしまっていたと思います。

その点で、野党有利、与党不利の図式になっていき、結果的に多くの国民が自公による与党にNOを出し、その受け皿として民主党が躍進した訳ですが、今回の結果が民主党とての理念や政策に対して期待したというよりは、以前は小泉前首相の人気、パフォーマンスに対して投票していた層が多く流れた結果だと思いますので、民主にはこれをいいチャンスとして、政策及び国会運営面で良いところをみせて欲しいですね。そうでないと次の選挙ではあっさりと次へ流れますよ。

今までのように全てNOと言っているだけでは国会運営そのものが停滞してしまうので、どうやって他の党や衆議院との折り合いを付けていくのか手腕を見せて欲しいと思います。そうでないと、折角今回新しい風が吹いたとしても、どっちでも一緒じゃないかということになり、より国民の政治に対する無関心さが進んでしまうと思います。

今回の選挙でも、期日前投票があるにも関わらず、投票率50%を割り込んでしまうということは、折角の選挙権を持っているにも関わらず、選挙権を持っていない世代に対しての示しがつかないと思います。


また自民は今回の結果を十分に受け入れて、根本的な意識の改革をお願いしたいですね。数々の失言は、根本でそう思っているから出てくる訳ですからね。


個人的には一党独占の状況が長く続くと、安定の裏に利権や癒着等、色々な弊害も内包していると思うので、ここらで一気に膿を出してもう一度原点に立ち返って欲しいと思います。

また自分たちも、前回は郵政、今回は年金やスキャンダルと目先のことだけに右往左往するのではなく、しっかりと日本の将来を託すことができる政党を見極められる目を持たなければいけないと思います。

『涼宮ハルヒの激奏』見ました

2007-07-29 02:41:41 | 日記
気を取り直して?

今年3月に行われたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のキャストが一同に会し行われたライブ『涼宮ハルヒの激奏』がDVDで発売されました。
『らき☆すた』メンバーも見に来ていたという伝説ライブです。

DVDは2枚組で前半のトークパートが82分、後半ライブパートが114分という凄いボリュームでのリリースなので、当日会場に行けなかった人も満足な内容ではないでしょうか。もちろん自分もお腹いっぱいです(笑)

前半トークパートではキョン役の杉田智和さんがクワトロ大尉のコスプレで登場しているのを始めとして、古泉役の小野大輔さんはティターンズの制服(ご本人はカクリコン・カクーラだと言ってました)、谷口役の白石稔さんはホワイトベース隊の制服と、男性陣3人のハルヒとはまったく関係ないガンダムコスプレが笑えます。


後半はいよいよお待ちかねのライブパートで、朝比奈みくる役の後藤邑子さんの『恋のミクル伝説』で幕開け。後藤さんご本人は、みくるとはまったく違い男前?のカッコイイ女性ですが、少し照れながらのミクル伝説は一見の価値ありです。
わざとヘタに歌うのって難しいんでしょうね(笑)

長門役の茅原実里さんは、最近本人名義で発売した再デビュー曲『純白サンクチュアリ』やセカンドの『君がくれたあの日』も好評でしたが、長門のキャラソンでもその透明感のある歌声を聞かせてくれます。やはり抜群に歌がうまいのと、そして相変わらずお美すぃいです。

古泉役のイケメン声優(笑)小野大輔さんは純白のスーツで女性ダンサー二人を引き連れて登場。変なダンスでキモかっこ良さ全開でした。最後には超能力者らしくスプーン曲げも披露してくれますよ。

キョン役の杉田智和さんは、北高制服姿でハルヒ役の平野綾ちゃんをコーラス&ダンサーで従えての登場です。この人は『おねがい☆ティーチャー』のCDドラマやスパロボ関連のラジオでいつも笑わせてもらってますが、やはり根からのお笑い芸……もといエンターテイナーですね。激奏とは関係ないですが、杉田さんのする若本規夫さんのモノマネが個人的に凄いツボです。

SOS団以外では、鶴屋さん役の松岡由貴さんが浴衣姿で、朝倉涼子役の桑谷夏子さんは黒のドレス姿でそれぞれの歌を熱唱しております。

そして、何と言ってもハルヒ役の平野綾ちゃんは一番出番も多く、ロックシンガーばりのステージアクションと衣装で楽しませてくれます。
一番楽しみだったアニメ12話の文化祭のシーンでハルヒが歌った『God Knows…』『Lost my music』の2曲ではハルヒさながらにギターを弾きながらの熱唱を聞かせてくれます。この子は本当にに何をやっても上手くて、才能のカタマリなのを感じさせてくれます。更に容姿端麗、スタイル抜群とハルヒそのものですね。まさに適役だと思います。

そういえば、『らき☆すた』で平野綾ちゃんが演じている泉こなたがこの『涼宮ハルヒの激奏』を見に来ていて、綾ちゃん(本人)が歌っているようすをポーとなりながら見ていたシーン(ややこしいな…)が面白かったですね。自分が演じている別のアニメの役が自分が歌っているのを見ているというのはアニメ史上初の快挙?暴挙??ですね(笑)


最後はSOS団の女性陣3人での3曲、もちろんラストは大ヒット曲『ハレ晴レユカイ』を振り付きでのお披露目。歌は口パクくさいけど、ダンス付きだからね(笑)
アンコールでは更に男性陣2人を加えたSOS団全員でのハレ晴レもEDさながらに見せてくれます。


個人的に初めて声優さんが出演するライブ映像を見たのですが、実にハルヒらしいライブで、楽曲も良く声優さんたちもそれぞれとても魅力的なので成り立つんでしょうね。白石くんのスベリ具合とハルヒコスプレはちょっとキモイけどね……

また同時発売の平野綾ちゃんの写真集『H』も買ってしまいました(笑)いやぁ…アイドル?の写真集を買ったのは人生初でしたが、我が家の家宝にします。


アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』も第2期の製作が決まったみたいで、まだまだハルヒ旋風は続きそうですね。原作は読んだ事ないので、どのようなエピソードが選ばれるのかは分かりませんが、第1期を超えるクォリティの作品を期待しています。

まーーけーーーたーーーーーーー

2007-07-29 00:48:21 | スーパーロボット大戦
アジア杯3位決定戦にて韓国代表との因縁の対決でしたが、0-0からのPK戦で日本代表負けてしまいました。

両チームとも実力が伯仲しているだけあって非常に息詰まる熱戦でしたが、韓国代表は長時間に渡って一人少ない中での結果だけあって、韓国良く頑張った、日本なにやってんの?という気持ちになってしまいますね……
もちろん選手は非常にキツイ状況でのプレイだったと思いますので、労いの気持ちはありますが、それでもやはり残念でもどかしかったです。


去就騒動も勃発しそうな結果になってしまいましたが、選手の皆さんは十分に休養をとってもらい、W杯予選に向けて新たなスタートを切って欲しいと思います。


MG ギャン ツィマッドの系譜

2007-07-27 21:27:45 | ガンダム・模型情報
ゲルググのVer.2.0が発売されたこともあり、組みかけで放置していたMGギャンが何とか完成までこぎつけました。やっぱりゲルググの隣にはこいつを並べたいですからね(笑)

偶然にもドムを組んだすぐ後に取り掛かったものですから、気分はさながらツィマッド社の開発スタッフ気分です。
とは言え、ドムはMGで20番目、ギャンは86番目の発売ですからフレーム構造やディテールなど大きな時代の隔たりがあるんですけどね。



流石にガンダムMK-IIやZガンダムのVer.2.0より後に発売されているキットだけあって、フォルムや関節機構などには大きな不満はありません。
いつも通り、ヒケやパーティングラインの処理をしただけのストレート組みです。目立つところに合わせ目も殆どない優秀なキットです。

アレンジされたデザインもオリジナルデザインの良さを残しながら非常に複雑怪奇な面構成になっていて、スジ彫りなどの目立つディテールが少なくても物足りなさはありません。何かシルバー細工というかシルバーアクセサリーを思わせる面構成になっています。ギラギラのシルバー仕上げにしても面白いでしょうね。
ただ、非常にペーパーが掛けにくい(笑)
エッジを潰さないように、面のニュアンスを消さないようにヒケだけ処理するのは骨が折れました。




ギャンの頭部は個人的には正八面体(使徒みたいな)に近いイメージがあるのですが、カトキアレンジでは総じて長めの頭部になっています。それでも鉛筆みたいだった1/144のHGUCよりは随分と男前になっています。
但し、デザイン上しかたがないかもしれませんが、モノアイシールドのクリアパーツがかなり肉厚になっていて、十字の中央部はレンズみたいな形になっているので、奥にあるモノアイがまるでケ○ト・デリカットさんの目みたいになって……
ここは割り切って黒で塗装してしまいました。



モノアイシールドは簡単に取り外せるので、モノアイを見せたい時はシールドを取り外します。モノアイは定番のプラプラさんの4mmレンズを今回も使用しました。



背景が黒いとあまり目立ちませんが、ギャンの頭部フレームは非常に細いのでスッカスカですけどね(笑)
それでも十字部分のエッジのシャープさが目立つので個人的にはモノアイシールドなしの方が気に入ってます。




ツィマッド社の系譜として、ドムと並べてみました。ボリュームはもちろんドムの方がありますが、ギャンも中々に大きな部類に入るMSなんですね。
頭部のモノアイスリットの形状や、スカート、足のフレア等、スマートにはなっていますが後継機としてのポイントは抑えていますね。

塗装は今回いつもの黒立ち上げのグラデ塗装の上から、パールホワイト、パールレッド、パールブルーを混色したパールバイオレットでコートしてあります。
ありますが、写真ではまったくそのメタリック感が出てないですね…未熟
実物はほんのりメタリック調になっております。また、パールコートしたことによってグラデ効果も希薄になってしまって、無塗装仕上げに見えますね…

ちなみに薄いブルーはホワイトにコバルトブルーをテキトーに混ぜ、蛍光ピンクで僅かに紫方向に振ったものです。
濃いブルーはガンダムカラーのグフ用ブルー7がとても良い色なので、同じく蛍光ピンクを加えて使ってます。

シールドの赤い部分は黒い下地の上からゲルググなどの胴体色であるレッド2をかなり希釈して使ってます。レッドというよりは茶色に近い色合いになりました。
成型色で黄色の部分は多分金色なんでしょ?ってことでゴールドで塗ったのですが、このゴールドという色は各社から様々なタイプのゴールドが出ているので、実際に使う前に試し塗りをしています。



ジオン軍を代表するオッサンたち……というか、最近作ったキットのオマケフィギィアたちです。
左から、マ・クベはGSIクレオスのスーパーゴールドです。3つの中で一番粒子が細かくてメッキに近い塗面になりますが、赤味というか黄味がほとんどなくパッと見ゴールドという感じがしませんね。シャンパンゴールドというかとても上品な色です。

続いて真ん中のオルテガさんはガイアカラーのブライトゴールドです。ちょっと粒子が粗めですがスーパーゴールドと比べるとといっただけで気になるレベルではありません。色味はより赤味が強い感じですね。新品の10円玉に近いかな?

そして右のノリスさんは、ガイアカラーの新製品スターブライトゴールドです。
ブライトゴールドよりは少し高価ですが(それでもスーパーゴールドの4分の1位)、粒子は更に細かくなり黄味が非常に強いハデなゴールドです。新品の5円玉といった感じですかね。殆ど見かけませんが(笑)

どの色も三者三様ですが、今回のギャンのイメージには真ん中のガイアカラーのブライトゴールドが一番近いと思い採用しました。
なんかこの3人、銅像みたいですね……




可動範囲はとても広いのでアクションポーズも取りやすいですが、個人的にギャンのカッコイイポーズってあまり思いつかないんですよね……
まぁ定番のフェンシングポーズで。シールドはスイングアームで取り外さなくても拳の前に構えることができます。また、別売のボタン電池を仕込むことによりビームサーベルは点灯させることができます。これはちょっと嬉しい仕様ですね。
ジャバラになった足首はそれぞれの部分で曲げることができるので、踏み込んだ状態にもできます。もともとそのつもりで大河原さんがデザインしたかどうかは分かりませんが、バンダイさんのデザイン画を見て「ここは本当はこうなんじゃない?」といった読み取りは素晴らしいレベルに達してますね。



手首や肩の関節が素晴らしいので剣を真っ直ぐ前に突き出すことも可能です。こういった部分も昔では考えられなかったところですよね~



ギャンの特徴でもあるミサイルや機雷を仕込んだ大型のシールド(危なっかしいことこの上ないですが)も内部構造を含めて実に多くのパーツから成り立っていて質感高いです。ただし、その代償として非常に重いですが
ミサイル発射のエフェクトパーツも付属しているので、テキトーに塗ってみました。本来は半透明のパーツになっているのでそのままでもいいアクセントになります。



劇中で印象的だったチベの格納庫を意識してコトブキヤさんのメカニカルベースをバックにドム(本当はリックドムなんですけどね)とツーショット。
両方とも格納状態を意識して黒く塗ったモノアイシールドを装着してモノアイ非点灯です。



別アングルから。マ・クベ大佐、危険なので格納庫内ではビームサーベル消して下さい


ということで、1年越しでようやく日の目を見ることができたギャンでした。
ゲルググVer.2.0の発売と合わせて、来月号のガンダム・オリジンにも登場するようなのでタイミング良かったのかも知れません。

現在作成中のゲルググが完成したら、ガンダムとも絡ませて「テキサスの攻防」とか再現してみたいですね~
とても良いキットなので、ゲルググと合わせて作ってみるのも良いと思いますよ~但し、ゲルググVer.2.0の鬼ディテールとは相性ワルそうですが……

アジア杯 日本サウジに敗北…

2007-07-27 00:52:43 | スポーツ/サッカー
う~ん……昨日の日本代表の敗北からテンションがダダ下がりです

これでコンフェデ杯の出場も無くなりましたね…とても残念です。


試合は終始サウジに対して後手後手に回ってしまい、中澤、阿部の執念のゴールは見ていて熱くなりましたが、結果としては力及ばずといったところでしょうか。

ここ数戦の日本の戦いを見ていて、メンバーも海外組みの中村、高原を加えて定着し、システムも2トップ4バックでほぼ固定化していたので、現状ではあのメンバーとシステムが最適だったのでしょうが、勝っている状態では交代メンバーである羽生や佐藤の運動量で逃げ切る為のディフェンスに有効だったのですが、負けている時、同点の時に1点を取りに行くとなった時には、有効なオプションには成りえていなかったと思います。

オーストラリアの時もオシム監督は延長に向けて戦力を温存していたというより、先発の11人に代えても点が取れる気がしなかったのでは?なんて思ってしまいます。

そしてサウジとの試合の中でいくつかの目に付く点もありました。まずは、4バックを採用したことにより、中央での守りは中澤と阿部、そしてボランチの鈴木が中心となるのですが、生粋のDFではない阿部が体格的に少しパワー負けしている気がしました。もちろんとてもうまい選手なので、テクニックでは負けていないのですが、サウジの9番や20番といった突っかかってくるタイプについてはセンターの2枚は屈強なタイプを並べていた方が良いのかなと思いました。
タイプでいけばトゥーリオと中澤でしょうか。阿部は鈴木と並べて中盤の底としてプレイする方が彼の良さが活きると思います。

また、昨日の試合で得た2点はいずれもセットプレイからでしたが、これは日本の武器なので流れの中で点を…とか言うつもりはまったく無く、それよりももっともっとセットプレイの機会を増やす方向のほうが良いキッカーが揃っている日本には得点の機会が増えると思います。どのような方法で獲っても1点は1点ですから。

今回、得点に繋がったセットプレイ以外は殆どコーナーも無く、良い位置からのフリーキックの機会もほぼ皆無だったのは、両サイドの攻め込みが中途半端で深い位置まで切り込めていないので、相手DFがコーナーに逃れなければいけない場面が無かったということでしょう。手前ならサイドに切ればいいので、スローインの機会に比べてコーナーが少なかったのはそういうことではないでしょうか。

またフリーキックについても、ペナルティエリア付近でファールが貰えていない訳で、ファールをしないと止められないといった動きが必要になってくると思います。

オーストラリア戦で高原に対してヒジ討ちしたとして一発レッドを貰った報復として、オーストラリア国籍の主審がほとんどファールを取らなかったとも言われてますが、今回は常に相手に先手を奪われた状況だったので、相手DFもラインを高くとることはあまりなく、裏へ抜け出す動きやパスは余り望めなかったと思いますが、そういった時ほどドリブルで突っかけられる選手が必要になってくると思います。

現状ではFWの二人は似たようなタイプで、高さや体を張ったプレイでは貢献していると思いますが、ドリブルで突っかけるといったタイプではありませんし、MF陣の中でもパサーが多くドリブルが得意な選手はあまりいないと思います。

一人くらいは曲面を変えられる鋭いドリブラーがいれば、ペナルティ付近でのファールも増え、日本得意のセットプレイのチャンスも増えたのではと思いました。
タイプでいけば、田中達や玉田ですかね?

もちろんケガや調子などいつもベストなメンバーが揃う訳ではないでしょうし、今回のイレブンもレベル高かったと思いますが、更にレベルアップするためにメンバーの再考も含めてレベルアップして欲しいですね。

今週行われる3位決定戦は韓国戦ですし、最後に良い試合を見せて欲しいです。ガンバレ日本!!

F1ヨーロッパGP 荒れましたね~

2007-07-24 23:56:23 | モータースポーツ/F-1
1日遅れちゃいましたが、ヨーロッパGPの感想です。

ドイツのニュルブルクリンクで行われたヨーロッパGPですが、去年まではシューマッハのホームグランプリとして有名でしたね。
今年は何と言っても予選でのハミルトンの大クラッシュが印象的でした。

映像を見る限り、右のフロントタイヤのエアーが一瞬にして無くなっていたので、ナットの緩みで暴れたタイヤがフロントウイングなどでサイドウォールがカットされてしまったんですかね。普段は多分ストレートとさほど変わらない位の高速コーナーだったのでかなりスピードが乗っていて、ランオフエリアも短かったので相当なスピードと角度でぶつかったみたいで一瞬ヒヤっとしました。

先日もフォーミュラーニッポンでインパルのトルルイエが鈴鹿で大クラッシュをしましたが、モノコックタブとエンジンのところでマシン真っ二つになるほどの事故で、そうとう心配しましたがドライバーは無事だったようです。
マシンの安全性が上がっている証明かもしれませんが、なるべくなら事故は見たくないですね……


そしてハミルトンも検査の結果出場を許可されたレース本番、事前からスタート後数分後に雨が降ってくることは予想されていましたが、その降り方がハンパじゃなく瞬く間にコースは川になり、そこかしこでアクアプレーニングによるコースアウトする車が続出。
少し思うんですが、現在のF1のドライタイヤにはグリップを落す理由で太い縦溝が入っているのですが、まったく溝の無いスリックタイヤと比べて少しは雨に対応できるんですかね??
とはいえ、雨の度合いはそんなレベルではなく各車緊急ピットインにてレインに交換しましたが、ハミルトンはここでもコースアウトしてしまいレースを終えたかと思いきや、エンジンはストップされておらず、マーシャルの助けを借りてコースに復帰しました。しぶといなぁ(笑)


その後、雨も上がりF1マシンの発する熱でコースのレコードラインが乾いてきた時に、ハミルトンがドライにチェンジするといったギャンブルを打ちましたが、これは失敗。ただ、今回のレースは欠場していたかもしれないし、序盤のコースアウトで大きく遅れていただけに頷けるチャレンジでしたね。
ハミルトンはちょっと保守的過ぎるじゃないかと一部で言われていますが、行く時は行くぞというところが見れましたね。

レースはその後も荒れ模様で、接触する車も多く、またライコネンや琢磨もマシンドラブルでストップする中、マッサ1位アロンソ2位で決まりかと思っていた矢先にまたしても雨が降ってきて、全車レインに交換というピットマンは大忙しでご苦労様でしたね。


レインに交換してからは、みるみる内にマッサとアロンソの間隔が縮まっていき、終盤にはテール・トゥ・ノーズの接戦になりましたが、レインコンディションってマシンの限界値よりドライバーの感覚での限界値の方が低くなる傾向があり、ここが雨の得意なドライバーと苦手なドライバーの分かれ目になると思います。
マッサは会見でレインに変えたらバイブレーションが酷くなったと言っていましたが、あの場合はやはりマッサとアロンソとで雨に対しての限界値の違いが決定打になったのではと勘ぐってしまいます。

結果としては接触した後、マッサが引く形で決着し、マッサは大人の対応だったと思いますが、あの辺がチャンピオンになれる器かどうかの分かれ目のような気がしますね。ミハエルとアロンソだったとしたらまた違った対応になったかも知れません。

レース終了後のインタビューでも外見から受ける印象もあってか、マッサが拗ねた子供に見えてしまって……
アロンソはカッとなってゴメンネと言ってましたが、これはレース終了後にカッなってどなってゴメンネと言っているだけで、レース中に接触しながらパスしたことについては少しも悪いとは思ってないですからね(笑)
この位我の強い人間でないと、やはりチャンピオンにはなれないのかなと思ったヨーロッパGPでした。

ともあれ、アロンソと今回ノーポイントに終わったハミルトンに差が2ポイントになり、今後のチャンピオンシップが楽しみになりました。ハミルトンも貪欲に勝ちに行かないといけなくなりましたからね~


最後にスーパーアグリはこういう時にポイント取っておきたいレースでしたが、トラブルを出しているようではまだまだ苦しい戦いが続きそうですね……
次戦は昨年ホンダが第3期初優勝を上げたハンガリーGPなので、ホンダにも復活の兆しを見せて欲しいと思います。

アジア杯 日本勝利!!

2007-07-21 23:02:40 | スポーツ/サッカー
いや~本当に熱くしてくれました。日本代表イレブンの皆さんお疲れ様でした。

今までと違い、同格いや格上のオーストラリアに相手のいいところをほとんど出させないでセットプレイからの1点に押さえたディフェンス陣の頑張りには胸を打たれました。

そしてその1点がいやな時間に入ってしまい、あの悪夢のW杯初戦が思い起こされるムードの中、高原選手がわずか数分で同点ゴールを叩き込んでくれました!!
『サカつく』なら光まくりのスーパーゴールで、あのフェイントといい、その後の冷静なシュートといい、ドイツ大会から確実に磨きがかかってますね。
テレビ画面越しに高原選手の気合が伝わってくる一発でした。


高温多湿の中、選手の疲労はピークだったと思いますが、その後は両リーム一進一退で試合はPK戦へ。
キーパーは川口、そしてキッカーは中村、遠藤、駒野、高原、そして中澤とロッカーに引っ込んでしまったオシム監督の意向かどうかは分かりませんが、PK戦を制したのは途中交代でベンチに下がった巻と加地を除いたドイツW杯で苦渋を舐めたメンバーでした。この試合の功労者である高原選手は外しちゃったけどね(笑)


今大会からオーストラリアがアジア傘下になり、日本がアジアチャンピオンでいつづけるためには避けて通れない大きな壁でしたが、きっちりとドイツ大会のリベンジを含めてオーストラリアに勝ったの大きいですね。
今後、W杯の予選においても重要な相手となるだけに日本に対して得意意識を持たせないようにする意味でも価値がある勝利だったと思います。


この勝利で気を抜いてしまわないように、この勢いでアジア杯を制してもらいたいと思います。ガンバレ日本!!

MG シャア専用ゲルググVer.2.0製作記 その1

2007-07-21 00:17:33 | ガンダム・模型情報
災害に遭われて今も避難所でご不便な生活をされている方もいらっしゃる中、プラモどころではないのですが……


割りと早いうちから発売が決定していたMGシャア専用ゲルググVer.2.0がようやく発売されました。

ゲルググは重MSでVer.1.0でもかなりのボリュームだったのですが、改めて見ると箱がデカイ!
手前に置いてあるのは1/100スケールのグフカスタムなので、ゲルググよりは小ぶりですが完成品なら4つ位は入っちゃいそうな箱です

ボックスアートのCG?は「大佐、いけません!!」の構図になっていてコアブースターが何気にカッコイイです。最近のボックスアートの中では一番のお気に入りになりました。




箱を開けるとランナーが大小合わせて16枚どっさり入っていて見ているだけでお腹いっぱいになってしまいそうです…

早いところ手を動かさないと、積みプラ行きになってしまいますので早速仮組みに入ります。



とりあえず今日のところはここまで…
組み立て説明書の1ページ分といったところでしょうか。
ペーパーを軽く当てながら作業しているので表面が白濁してます。まだこの段階ではなんともですが、パーツの合いが素晴らしく何のストレスもなくピタっと決まります。
ここのところ古いキットを組んでいたので余計そう感じるのでしょうかね?!


パーツを見ての感想は、ザクの2.0と比べて装甲表面のディテールがちょっとうるさいかな?と思います。丁度同じ日にアニメカラーVerが発売され、このブログでも紹介したRX-78-2のVer.o.y.wと並べると相性が良さそうです。
とりあえず仮組みしながらディテールに関しては考えたいと思ってます。

そしてこのキットが発売されるころにはMGのキャンペーンが行われていて、店頭でMGを購入するともれなくMG100体までの軌跡を紹介するDVDがおまけで貰えます。
シャアやデュランダルの声で有名な池田秀一氏のナレーションとバンダイの川口氏、岸山氏のオーディオコメンタリーが収録されています。
最初のRX-78がもう10年以上前なので懐かしいキットも多いですね。そして注目の№100ターンAガンダムに続く№101は、以前から噂のあった運命ガンダムでした。
ガンダム00が発表されてSEED関連はフェードアウトかと思っていたので嬉しい誤算です。これで強化自由の隣に並べることができます。この勢いで真の主役MSとも言える無限の正義もMG化して欲しいですね~


ということで、久しぶりに製作途中をちょいちょいUPしてみようかと思ってます。あ、このゲルググと並べる予定のマさんのMSは現在色塗り中ですので、近日中にUPできると思います。では



追記

最近の作業中のBGMはもっぱらFictionJunction YUUKAのニューアルバム『circus』です。
ガンダムSEEDを見ていた方はカガリテーマソングの『暁の車』(40話で宇宙に脱出する時に掛かる曲ね)やDESTINYでの『焔の扉』を歌っているアーティストというとピンとくるでしょうか。

声優や舞台女優さんでもあるボーカルのYUUKA(南里侑香さんね)のハイトーンながらも癒されるスーパーウィスパーボイスと梶浦由記さんの手掛ける楽曲の良さが相まってとても心地よい一枚です。
殆どの収録曲が何かしらのアニメのOPやED、挿入歌として使われているのでおなじみの曲も多いかもしれません。

もう一枚はアニメ『らき☆すた』のED曲を集めた『ある日のカラオケボックス』(だったかな?)です。主要登場人物の4人がカラオケボックスで歌っているというコンセプトのミニアルバムなのですが、これが本当にカラオケボックスで歌っているような一発録りで、「あ、間違えた」とか入っていて笑えます。
お気に入りは平野綾ちゃんの歌う『宇宙鉄人キョーダイン』とか『アクマイザー3』とか『モンキーマジック』とかですかね。この子は本当に天才です

ガンダム00の公式サイトがオープンしてました

2007-07-12 00:03:08 | ガンダム・模型情報
アニメ誌や模型誌等で情報がちょくちょく出てきて、10月の放送が待ち遠しいガンダム00ですが、公式HPが正式にオープンしていました。
公式HPはコチラ

既出の情報が殆どですが、新しいプロモ映像や4機のガンダムの背面なども見ることができます。

個人的にはUC物以外のガンダムは、商売的な都合でしかないと思ったりしちゃうのですが、ガンダムとして放送されれば関連商品等も充実するのも確かなので、また新しいガンダムが放送されるのを素直に喜びたいと思います。

コードギアス―反逆のルルーシュとかを見ると、ガンダムじゃなくても面白いロボットアニメは作れると思うのですが、やはり立体物等には圧倒的に恵まれないですからね…

気になる敵側のMSは今月号の模型誌には掲載されるようなので、このブログでも完成品を掲載しているジオンMSのような、10年20年経っても通用するような敵MSの登場を期待してます。