gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

すばる後継や古典基盤整備を=大型研究計画43件提言-科学的評価で選抜・学術会議(時事通信)

2010-03-18 20:22:03 | 日記
 すばる望遠鏡の後継となる巨大望遠鏡の建設や、江戸時代までの古典のデータベース化など、計43件の大型施設・研究計画の実現を国に提言する初めての「マスタープラン」を、日本学術会議が17日公表した。予算の裏付けはないが、昨春から大学や研究機関を対象にヒアリングを重ね、科学的、社会的に重要と認められた計画だけを選抜した。
 検討分科会の委員長を務める岩沢康裕東京大名誉教授(触媒化学)は記者会見で「1件当たり数十億円から100億円以上の計画で、近い将来に全部実現できるとは思わない。しかし、国が予算をつけた場合に国民の納得が得られる内容だ」と話した。今後、学界で議論が巻き起こることを想定し、1、2年後に見直す方針。
 43件は(1)人文・社会(2)生命(3)エネルギー・環境・地球(4)物質・分析(5)物理・工学(6)宇宙空間(7)情報基盤-の7分野で構成。口径が30メートルと、すばる望遠鏡の3倍以上ある光赤外線望遠鏡「TMT」を国際協力で1300億円掛けて米ハワイ島に建設する計画では、生命が存在するかもしれない「第2の地球」の発見や、宇宙の大半を占める暗黒物質・エネルギーの解明に挑む。
 江戸末期までの古典約50万点の画像や文章をコンピューターのデータベースに取り込む計画は、日本語と日本文化の基盤を整備するのが目的。10年間で210億円を掛ける。社会の高齢化による医療費の増大に対処するため、新薬候補となる化合物の膨大なライブラリーを構築したり、次世代の高機能な磁気共鳴画像診断装置(MRI)を開発したりする計画も選ばれた。 

【関連ニュース】
〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡
〔写真特集〕国際宇宙ステーション
〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト
「あかつき」など公開=5月打ち上げの金星探査機
小型ロボットアーム取り付け=「きぼう」で野口さん

6箇条の誓約書「撤回せず」 「エリカ様」は健在だった(J-CASTニュース)
ブログ市長を「専制君主」と痛烈批判 中田氏(産経新聞)
<生物多様性条約>目標案公表 20の個別目標を掲げる(毎日新聞)
佐渡のトキ 擬交尾確認…高まる繁殖への期待(産経新聞)
岡田外相「佐藤元首相は結果的に沖縄欺いた」(産経新聞)

夜も居間で灯油ストーブ=道警が実況見分-グループホーム火災・札幌(時事通信)

2010-03-17 06:12:22 | 日記
 札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」で入居者とみられる男女7人が死亡した火災で、施設では夜間でも居間で灯油ストーブをつけていたことが13日、関係者の話で分かった。北海道警札幌北署は同日、火元となった可能性がある居間付近を中心に実況見分を続けた。
 同署は7人の身元確認を進めるとともに、損傷の激しい遺体は司法解剖する方針。
 同署や市消防局によると、火災で病院に運ばれた2人のうち、女性職員(24)はのどにやけどを負い重傷。入居者の女性(83)にけがはないという。
 関係者によると、当直の職員は施設内を見回るほかは1階の居間にいたため、冬場は灯油ストーブを夜でもつけていた。このほか、居室にはヒーターがあり、入居者の求めに応じて職員がつけていたという。
 女性職員は「ストーブから出火したようだ」と119番。付近の焼け方が激しかった。同署は何らかの原因でストーブから燃え広がった可能性があるとみており、職員からも回復を待って事情を聴き、状況を確認する。 

【関連ニュース】
グループホーム火災、7人死亡=「ストーブから火」

阿久根市長きょうも欠席、特別委審議打ち切り(読売新聞)
<時効見直し>刑訴法改正案を閣議決定 殺人などで時効廃止(毎日新聞)
<サリドマイド>奇形引き起こす仕組み解明 東工大と東北大(毎日新聞)
中2と16歳の車が事故 飲酒検問突破しパト追跡中(産経新聞)
救えなかった命…無念抱え 長崎屋火災から20年、元救助隊長が定年(産経新聞)

インフル、流行目安下回る=施設当たり患者数1人切る-感染研(時事通信)

2010-03-13 05:14:32 | 日記
 医療機関1カ所当たりのインフルエンザ患者数が、流行入りの目安とされる「1人」を下回る見通しとなったことが11日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。1人を下回るのは、新型インフルエンザの感染が拡大した昨年夏以降初めて。
 厚生労働省は世界保健機関(WHO)がピーク越えの宣言を見送ったことなどを踏まえ、当面は現在の警戒態勢を維持する方針。
 7日までの1週間に全国約5000カ所の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は1カ所当たり0.7~0.8人程度で、6週連続の減少となる見通し。
 先月からB型を中心に季節性インフルエンザも報告されているが、大半が新型インフルエンザに感染したとみられる。
 インフルエンザ患者は、8月中旬に1カ所当たり1.69人となり流行入りの目安を突破。11月下旬に39.63人に達した後、減少傾向が続いていた。 

【関連ニュース】
【特集】新型インフルエンザ
〔写真特集〕新型インフルエンザ
通勤混雑回避わずか16%=昨年の新型インフル確認時
はしかワクチン、接種低迷=新型インフル余波か-09年患者激減、「排除」へ正念場
国産インフル薬、相次ぎ名乗り=点滴型や新作用で選択肢拡大

<強盗>書店に刃物持った男 19万円奪い逃走 群馬・太田(毎日新聞)
ダンス 世界のトップが競演、観客うっとり 東京体育館で(毎日新聞)
ロバート秋山さん、玉突きで軽傷=インパルス堤下さんの車も-東京(時事通信)
「子会社の方が高給」=独法への天下り精査-行政刷新相(時事通信)
<カネミ油症>民主、被害者救済の法制化を検討(毎日新聞)

<谷垣総裁>「民主は濁った水」(毎日新聞)

2010-03-11 08:32:23 | 日記
 自民党の谷垣禎一総裁は4日の記者会見で、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題と、北海道教職員組合による違法献金事件について、それぞれのアルファベットの頭文字をとって「濁ったH2O(水)と言うそうだ。民主党の体質を如実に物語るものではないか。これが『民主党らしさ』か」と批判した。

【関連ニュース】
大島幹事長:舛添氏に自重促す 総裁辞任に講演で言及
自民党:野田聖子議員、総裁選出馬に意欲
衆院選:谷垣氏支援の買収容疑で71歳男逮捕 京都府警
山崎前副総裁:公認問題決着後、進退自ら判断
谷垣自民総裁:伊勢神宮を参拝「現政権の問題点追及」

自民・舛添氏「翻訳で行き違い」 谷垣総裁進退言及で釈明(産経新聞)
パトカーが女子高生と接触 大阪・岸和田(産経新聞)
<裁判員裁判>初の「心神喪失で無罪」主張 東京の放火事件(毎日新聞)
元ホスト、殺意否認=3キロ引きずり死初公判-大阪地裁(時事通信)
一時金直接支払制度の影響?「黒字」で閉院に追い込まれる産院が増加(医療介護CBニュース)

【近ごろ都に流行るもの】猫毛フェルト 人と猫、コラボ(産経新聞)

2010-03-09 17:43:32 | 日記
 暖かくなるこの時期。どっさり抜ける飼い猫の毛を利用した手芸「猫毛フェルト」が愛猫家の間で広がっている。人と猫とのコラボレーションアートの世界とは-。

                   ◇

 トラ、ブチ、黒…。さまざまな色柄の小さな猫人形を手に取ると、ほこほこリアルな猫の感触。さすが猫毛100%だ。2月、東京都杉並区の「茶房高円寺書林」で開かれた「猫毛祭り」会場には60点以上の猫毛フェルト作品が並んでいた。肉球や猫の顔を再現した携帯ストラップ、フェルトでワンポイントを入れたバッグなど身近で使えそうなものばかりだ。

 猫の毛を弱アルカリ洗剤でこすり、キューティクルを絡ませて圧縮させたフェルトが基本。考案者の蔦谷香理(つたや・かおり)さんは「理屈は羊毛フェルトと同じです。猫の抜け毛でもつくれないかと思いつき、試しに作ってみたら拍子抜けするほどラクにできた」という。においも脂分も少ない猫毛は意外にも手芸素材に向いていたのだ。

 このアイデアには来場者も興味津々。三毛猫を飼っている会社員の斧しず香さん(33)は「発想に驚いた。かわいがっている猫の毛なら愛着もひとしお。頻繁にブラッシングしてあげて作ってみたい」。同行の陶芸作家、松田剣さん(32)も「実は何かの素材にできないかと飼い猫の毛をためていたんです。フェルトという方法があると知ってワクワク。目を陶器で焼いて等身大の猫なんていいなぁ」と目を輝かせていた。

                   ◇

 蔦谷さんの本業は食品系のライター。5年前から趣味で猫毛フェルト作品をつくり、メールマガジン「猫のおきて」で発表。昨年発行した、作り方などを紹介する「猫毛フェルトの本」(飛鳥新社)が3刷2万部と人気を集め、2月、第2弾も発行された。担当編集者の五十嵐麻子さんは「企画を聞いたときは、えー!?そんなエタイの知れないモノ…と思いましたが、作品を見たらかわいくて」。

 毛を提供した猫が多数紹介され、猫写真集としてもなごめる。読者はがきの反響も心温まるものばかりだ。「結婚して実家を離れるので、猫毛フェルトを持って嫁ぎます」「いつかお別れの時がくる。その日のために作っておきたい」-。蔦谷さんのもとには講師依頼が続々舞い込み、今月だけでも東京のカルチャーセンターや猫カフェなど5カ所でワークショップを開催。抜け毛提供組織「チーム猫毛」も会員37人、猫67匹、特別参加の犬2匹にまで増えており、活動の輪が広がっている。

 「飼い主がブラッシングして集めた猫毛は、猫が愛され大切に世話されていることの証し。猫毛フェルトがブラッシングのきっかけになり、猫の健康増進につながればうれしい」と蔦谷さん。猫毛祭りのバザー収益金は地域猫支援団体に寄付された。

 一見キワモノみたいだが、人と猫との大まじめな愛の絆(きずな)が、フェルトの中に織り込まれていた。(重松明子)

【関連記事】
猫の名前ランキング 1位は雄がソラ、雌はモモ
役員に昇格ニャン!和歌山電鉄のたま駅長
ペットも“冷え”にご注意
ネコカフェが殺処分撲滅に協力 愛護団体と全国初の業務提携
猫ひろし、3時間切った!改名まぬがれる
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

第48期十段戦五番勝負 きょう第1局 (産経新聞)
<普天間移設>シュワブ沿岸部なら野党に…国民新・下地氏(毎日新聞)
<高校無償化>衆院文科委が朝鮮学校を視察(毎日新聞)
<原口総務相>ツイッターで津波情報発信(毎日新聞)
「対応に深い悔恨の念」=検証結果を公表-死亡小1の虐待で区・東京(時事通信)