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<首都直下地震>復興対策で報告書案 国民負担周知も提案(毎日新聞)

2010-03-18 20:52:07 | 日記
 国の「首都直下地震の復興対策のあり方に関する検討会」(座長、沢井安勇・日本防炎協会理事長)は17日、報告書案をまとめた。地震から約10年で復興をおおむね完了させるため、住宅再建や市街地再開発などの手順を記載。復興には多額の財源が必要になると指摘し、地震発生後に特別な国民負担を強いる可能性があることを事前に周知する必要性も提案した。

 報告書案は、95年の阪神大震災からの復興を参考に作成。国が中心となって、首都機能や経済活動の復旧を迅速に進めることなどを復興の重点課題に挙げた。その前提として、建物の耐震化や企業のBCP(事業継続計画)作成など事前対策の重要性も訴えた。

 国の被害想定では、東京湾北部でマグニチュード7・3の大地震が発生した場合、死者が約1万1000人、建物の全壊・焼失が約85万棟に上り、経済的被害は約112兆円に達するとされている。このため報告書案は、これまでの震災とは比較にならない多額の復興資金が必要になると指摘した上で、被災後に国民負担を提案することは国民感情などを考えると不適切だとして、事前に周知する案を示した。

 報告書案はまた、首都地域は地域のつながりが希薄で、高齢者ら要援護者の孤立や孤独死を防ぐために行政や自治会、非営利組織(NPO)の連携が必要と指摘。「震災により障害を負った被災者(震災障害者)への支援も必要だ」と明記した。

 報告書は月内に完成予定で、首都圏の自治体などに配布される。【福永方人、川口裕之】

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新製法のフライドチキン、KFCが25日発売(産経新聞)

2010-03-17 06:49:45 | 日記
 日本ケンタッキー・フライド・チキンは10日、新商品「パリパリ旨味チキン」を25日から全国の店舗で発売すると発表した。

 新商品は定番の「オリジナルチキン」とは異なる新製法の「うすごろも揚げ」で調理した。香ばしくパリパリとした食感の衣でうまみを閉じこめ、肉はふっくらと仕上げた。味付けも塩とこしょうとシンプルで、さっぱりとした味わいながら食べ応えもある幅広い年代層が楽しめる商品にしたという。価格は1ピース260円。

 また合わせて新サンドメニューとして「塩だれチキンサンド」も同時発売する。うすごろも揚げで手作り調理した鶏胸一枚肉に、黒こしょうとしょうゆ、鶏のだし、高知県室戸沖の海洋深層水から作った塩を使用した特製の塩だれをからめて、野菜とともに白パンで挟んだ。価格は380円。

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「たまたま死ななかっただけ」腎臓摘出した被害者の女性 秋葉原殺傷(産経新聞)

2010-03-13 07:33:12 | 日記
【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(11)

 《加藤智大(ともひろ)被告(27)に刃物で刺され、大けがを負った女性Gさんへの証人尋問が続く。Gさんは、途切れ途切れに消え入りそうな声で事件の様子を振り返っている。一方、加藤被告はうつむいたままで、硬い表情は変わらない。検察官は、Gさんが刺される直前に、秋葉原の交差点で何を見たのか質問していった》

  [図解] 秋葉原駅前 事件現場の見取り図

 検察官「それから、どのようなことがありましたか」

 証人「男の人が、道路の真ん中の方を見ていた警察官の人に近づいていきました」

 検察官「それから、どのようなことが起こりましたか」

 証人「男の人が、警察官の肩をポンポンとたたくようなしぐさをしました。それで、警察官の方が左側を振り返ろうとしましたが、そのとき、男の人が右手でおなかの高さのあたりを殴ったように見えました」

 検察官「男が近づいて、あなたが見ている前で警察官を殴ったのですね」

 証人「はい」

 検察官「おなかの高さのあたりを殴ったのですね」

 証人「はい」

 《証言を受け、検察官はGさんが座る証言台に置かれた地図で、男や警察官がいた場所に印を付けるように促す。傍聴席から見える大型モニターに、ペンでマークをつける様子が映し出された》

 検察官「その後はどうなりましたか」

 証人「警察官の方を殴っている様子を見た後、私は別の方を見ました。そして、もう一度顔をあげると、さっきの男の人が目の前に立っていました」

 検察官「1メートルも離れていないような距離ですね」

 証人「はい。ものすごく近くにいました。目の前に誰かがいると気付いた瞬間、おなかを殴られるような衝撃を感じました」

 検察官「どのような感触でしたか」

 証人「おなかを拳で強く殴られたような感触でした。息が詰まるというか…。『ウッ』となるような感じでした」

 《検察側の主張では、このとき、Gさんは加藤被告に殴られたのではなく、ナイフで刺されたとされる。しかし、検察官はあえて、「刺された」と“訂正”せず、そのまま質問を続ける》

 検察官「殴った後、犯人はどうしましたか」

 証人「私の後ろの方へ走っていきました」

 検察官「横を通り抜けて走っていった、ということですね」

 証人「はい」

 検察官「あなたを殴った犯人は、警察官を殴った男と同じ人ですか」

 証人「同じだったと記憶しています」

 検察官「あなたは、素手で殴られたのですか」

 証人「いえ、実際は刃物のようなもので切られていました。血が流れてきて、右手で押さえました」

 検察官「血はどのような感じで出てきましたか」

 証人「ポタポタと流れ出るような感じでした」

 検察官「男に殴られる前に、人に切られるようなことはありましたか」

 証人「いいえ。ありません」

 検察官「刺されたことに気付いた後、何か見たものはありますか」

 証人「自分が立っていたすぐ近くの地面に、鞘がついたナイフのようなものが落ちていました」

 検察官「それを見て、どう思いましたか」

 証人「鞘に入った状態で落ちていたので…。何かよく分からず混乱しました」

 《一言一言を確かめるように、証言を続けるGさん。しかし、ときおり言葉に詰まり、傍聴席から聞き取れないほど小声になってしまう》

 《背中を丸めてうつむき加減の加藤被告は、視線を手元の方に落としていた》

 検察官「犯人から殴られた警察官は、その後どうしていましたか」

 《ここでも検察官は「殴られた」と表現しているが、この警察官は刺されて、けがを負っている》

 証人「警察官の方は血がたくさん出ていました。でも、犯人を追いかけて、一生懸命歩いていました」

 検察官「そのまま追いかけていきましたか」

 証人「いいえ、その場で立ち止まってしまいました」

 検察官「あなたは刺された後、どうしましたか」

 証人「周りに自分が刺されたことを伝えました。自分が背負っていた荷物を下ろして、傷を手で圧迫して止血していました。お医者さんだという方から『あおむけになって頭を下げて』と言われました」

 検察官「そばにやってきた人で、覚えている人はいますか」

 証人「通りがかりの人が助けに来てくれました」

 検察官「その後、警察官がやってきましたか」

 証人「はい」

 検察官「どんなことを聞かれましたか」

 証人「『犯人はどちらに行きましたか』『どういう人でしたか』などと聞かれました」

 検察官「あなたは何と答えましたか」

 証人「さっき見た犯人の服装や、メガネをかけていたこと、南の方へ走っていったことを伝えました」

 検察官「救急車が来るまで、どのようなことを考えていましたか」

 証人「とにかく、早く、早く来てもらって、周りで倒れている人を助けてほしいと思いました」

 検察官「あなた自身は軽傷だと思っていたのですか」

 証人「けがをしているのは分かっていましたが、意識はあったので…」

 検察官「実際の傷は軽傷だったのですか」

 証人「いえ。傷はおなかから背中側まで貫通していました」

 検察官「それは、生命の危険を感じない場所ですか」

 証人「いえ。腎臓を摘出しましたし、今も体には大きな傷が残っています。刃物が貫通したことを考えると、私はたまたま死ななかっただけだと思います」

 =(12)に続く

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食道閉鎖症A型の内視鏡手術に国内初成功 (産経新聞)

2010-03-11 09:27:06 | 日記
 兵庫医科大学(兵庫県西宮市)は10日、数千例の出産に1例とのデータがあり、食道が途切れてミルクなどが飲めない「先天性食道閉鎖症」のうち、気管につながらず上下の食道の間隔があいたままになっている「グロスA型」の新生児に対し、開胸や開腹の必要がない内視鏡手術に成功したと発表した。同大によると、内視鏡手術でグロスA型の食道をつなげる手術の成功例は国内初。同大小児外科の奥山宏臣教授(49)は「内視鏡手術は子供でも負担が少ない」と話している。

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「普天間」重大局面なのに… 内輪もめの社民(産経新聞)

2010-03-09 18:29:05 | 日記
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、政府が米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市)陸上部への1500メートル級滑走路建設を軸に日米事務レベル協議で具体化を進めようとする中、社民党内は大荒れの様相を呈している。県内移設は社民党には受け入れがたく、連立離脱という選択もあり得る中、同党が8日の政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に提示する「県外」移設案をめぐって党内を二分する対立が深刻化。党分裂に発展する可能性さえ生まれている。(山田智章)

                   ◇

 「党として決定もしていないし、個人案として出るのも非常に問題だ」

 社民党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は4日の党常任幹事会でこう述べ、阿部知子政審会長らがまとめた九州など日本国内の「県外」移設案を阿部氏の面前で非難した。

 福島氏の視線の先にいた阿部氏は、手元の資料を読んだり携帯電話をチェックするなど、福島氏と目を合わせることはなかった。

 社民党は、移設先として米領グアム、サイパンを本命視している。だが阿部氏や党沖縄基地問題対策プロジェクトチーム座長の照屋寛徳国対委員長=衆院沖縄2区=らは「国外案だけでは、普天間がブーメランのように沖縄に戻ってしまう」として、県外移設先の明記を唱えてきた。

 一方、福島氏や重野安正幹事長らは、県外移設先の具体名の明記に強硬に反対している。候補地を抱える地方組織の反発による今夏の参院選への影響を懸念しているためだ。実際、阿部氏らの作った原案に名前が挙がった長崎や佐賀など6県2支部が抗議の声をあげている。

 福島、阿部両氏の対立には、普天間問題だけでなく、党内の主導権争いも絡んでいる。今年1月の党執行部人事の際には、福島氏が阿部氏の政審会長留任を嫌って他の人物の起用を模索した経緯もある。

 参院では、民主党による自民党議員の切り崩しが進み、現在、与党は社民党抜きの民主党系会派だけで過半数に達している。議員数にかぎって言えば、民主党にとって社民党は「不要」になりつつある。

 鳩山政権が県内移設で決着をはかれば、県外・国外移設が“党是”の社民党は重い判断を迫られる。そんな重大な局面を迎えつつある同党内で、福島、阿部両氏の対立が混乱に拍車をかけている。

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