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ペイ・フォワード

2017-05-18 | 日記
 今年1/26に続いてWFWP事務所で、DVDを鑑賞しました。ハーストーリー誌3月号で取り上げられていた2000年封切の米国映画「ペイ・フォワード」可能の王国。原題は、"Pay it forward".米国の中学校での一コマ。先生は、ある日、「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をするか?」と問います。11歳の少年トレバーは、考えた末、「ペイ・フォワード」を提案。自分が受けた善意を、相手に返すのではなく、別の人に渡すことを言います。彼は3人の相手に渡すことを提案したのです。

 直訳すると「先に払う」の意味ですが、「ペイ・フォワード」の仕組みはこのようなものです。AがBに与える。BはAに恩を返すのではなくCに与える。CはAやBに対して恩を感じながら、つぎの世代へより多くのことを伝えていくのです。 この流れで、彼はホームレスを自宅に招いたり、自分の母親と教師を間をとりなしたりします。しかし、思いがけない少年の死という悲劇的結末となります。

 アル中、家庭内暴力とか米国の社会問題の深刻さは並々ならぬものがあります。周囲のアブノーマルな大人の中で健気に生きる少年は、最後は子供に刺殺されてしまいます。病んだ米国社会の犠牲者と言えましょう。子役の演技がひかりました。

下段の写真は会員宅の「孔雀サボテン」。


子役の少年 (ハーレイ・ジョエル・オスメント)

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