果物の素晴らしさ/栗田智仁

栗田智仁です!
趣味である果物にまつわる話を書きました!

栗田智仁のマンゴージャムの作り方

2010年12月13日 | 日記
栗田智仁のくだものの話
はい!栗田智仁です。

今日は、電子レンジを使ったマンゴージャムの作り方を紹介しようと思います。
ジャムがレンジで簡単に作れたらいいですよね♪
冷凍食品の特売で冷凍マンゴーが安く手に入ったので,試しにマンゴージャムを作ってみました.


レシピの例:(分量は適宜加減をしてください)
冷凍マンゴー250g一袋.
グラニュー糖 or 砂糖100g(増減可能. 一般的なジャムは果物の重量の50%ぐらいの砂糖を使って保存性を高めています).
レモン汁大さじ1程度 (好みで.ただし,マンゴーと砂糖だけではかなり甘ったるい仕上がりになるので, 個人的には多めに入れる方が好きかも).
ペクチン(固めたい場合.ペクチンなしだとサラサラなままで, 普通のジャムのようには固まりませんでした).


道具: 電子レンジで使える耐熱容器(1.5Lは入るもの),はかり,へらなどの調理器具.
保存容器: 密閉可能なガラス瓶など(ジャムの空き瓶やいわゆるハチミツ瓶等). あらかじめ煮沸消毒をしておくと良いでしょう. 容器を洗った後,濡れたままで電子レンジで1分30秒ぐらい加熱でも良いでしょう (さわれない位に熱くなることもあるので注意しましょう). 圧力鍋があれば高圧で加熱もありでしょう.


マンゴーに砂糖をかけ,混ぜます.


冷凍マンゴーをボウルにあけ,砂糖と混ぜます. お好みでマンゴーをつぶしておきます. 解けたマンゴーは柔らかいので,ゴムべらでも簡単に潰れるでしょう.


電子レンジで加熱します

電子レンジに,マンゴーと砂糖を入れた容器を入れて7分程度加熱します(もっと短時間でも良いかも?). ラップはしていません.今回の分量なら,沸騰しても1.5Lのボウルで大丈夫でした.

ペクチン液を追加して再加熱します


別途つくっておいたペクチン液を混ぜて,3分程度加熱します.ラップはしていません. あまり加熱しすぎると色が悪くなるようですし, ジャムが固まらなくなるそうです.でも,加熱が足らないと,水っぽくなるような気がします.


瓶に詰めてできあがり


ほどほどに水分が飛んだところで瓶に詰めたら完成です.











冷凍果物を電子レンジで加熱する方式ならば,かなり簡単にジャムを作ることができます. 今回はペクチンを標準量の約1/3にしてみました.少し柔らかめですが,なめらかで良い感じに仕上がりました. 肝心のお味は,個人的には美味しいと思ったのですが,家人にはあまり好評ではありませんでした... レモン汁をもっと足して味にメリハリを付けるか, 逆にもっと甘くしてお菓子に使うなどの方法もあるかもしれません.



ペクチンは入れないとゼリー状になってくれませんでしたが, 別に入れなくても問題ないように思います.ある程度水分が飛んでいれば, パンなどに塗るには十分です.ブルーベリーのように転がることもありませんし...



砂糖を減らして作った場合は,早めに食べきらないとカビが生えてしまいます

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