高樹のぶ子のWEB SIA(SIA=サイア)〜アジアの心の情報を発信する〜

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高樹のぶ子のSIAブログ

2010年12月13日 / 最近の出来事

最後のブログ・・散り残る緑の葉

ついに最後の記事となりました。
写真は、我が家のベランダのイロハ紅葉です。
秋深まって、他の葉は寒風の中で、季節相応に紅く色づいているのに、
数枚の緑の葉が覗いているのはなぜでしょう。


緑の葉の気持になってみました。


「上手に季節に乗ることが出来ませんでした。散り方が自覚できてないのは
哀しいことだけれど、まあ、こっちが自覚しなくても、どうせ散るときは散るのです、
紅くても緑でも。ですから、好きにさせてもらいますわ」


「とか何とか言いながら、実は他と同じではない緑色を自慢しているんでしょう」
と私がつっこみを入れると、


「ええ?解りました?そうなんです、まだまだ青春してるってとこ、見せたいのが
本音なの」と意外にも素直な返事。
ツッパリ、ときどき本音、の紅葉さんでしょうか。


それって疲れるよねえ、と声をかけてあげたいけれど、そんな声をかけると、
たちまちハラハラと散ってしまいかねないのが、この季節の緑の葉なので、
そっとして置きましょう。


五年間十カ国のSIAを無事終えることができました。


九州大学が主催してくださったSIAプロジェクトでした。
まず九州大学、アジア総合政策センターの先生方と事務方の皆様に、
あらためて感謝いたします。
大学教授としては、私は異例の存在でしたが、それを許してくださり、
気持ちよくプロジェクトを遂行させて下さいました。
九州大学の懐の大きさを実感しています。


ですが、地元の民放局RKBのご協力無くては、SIA-DAYを行うことが
できませんでした。


制作局はじめ、テレビクルー、朗読してくださったアナウンサーの方々、
そしてSIA-DAYを運営して下さったRKBミューズの方々、ありがとうございました。
民放で制作した番組を、無償でウエブに提供してくださったことは、
メデイア全般にとって、画期的な出来事でした。
このプロジェクトに賛同してくださっての、英断でした。


「SIA人物紀行」を掲載して下さった、地元の西日本新聞社、
「フォトデッセイ・アジアに抱かれて」のためにグラビアページを与えて
くださった月刊文藝春秋、そして、アジアの短編と私の短編を同時掲載して
下さった新潮社には、アジア文学に詳しいエキスパートの紹介のレベルから
お世話になりました。ありがとうございました。


SIA-DAYでは、沢山のボランテイアの方々が活躍してくださいました。
大学の事務の人たち、すでに退職された方々も含めて、応援してくださいました。
皆様のご協力がとても励みになりました。お疲れ様でした。


最後に、それらをまとめたこの発信基地は、次第に大きな存在になりました。
ブログを立ち上げ、更新にお力を頂いたNTTレゾナント、そしてスタッフの方々、
本当にご苦労さまでした。心より感謝しています。


当ブログは、SIA発信基地としてだけでなく、やがて私の日常の一部となり、
自宅でも旅先でも、このブログを開かない日はありませんでした。
コメント投稿の 皆様の反応に一喜一憂し、知らないことを教えて貰ったことも
多々ありました。ありがとうございました。
意識せず、読者を不快にした記事やコメントがあれば、あらためて
申し訳なく思います。楽しいだけではありませんでしたが、様々な困難も
含めて、やはり得難い経験でした。


思い返すと、様々な面で、これまでに例のない、在る意味で無謀な
プロジェクトでした。


思い立ったときのパッションで、五年間走り続けましたが、何とか満願成就
できたのは、ご協力下さった、多くの方々のお陰です。
一人一人にお礼を申しあげられませんが、あらためて感謝しています。


さて、SIA関係も含めての、今後の私の出版予定などを書きます。


*このSIAから生まれた本三冊の刊行予定とイベント。


私の短編集 「トモスイ」・・・1月末、新潮社より刊行。アジア10カ国
訪問からの果実です。


アジア10カ国の短編集(タイトル未定)・・・2月末、新潮社より刊行。
アジア10カ国の作家の作品を、解説とともに、まとめたものです。


写真とエッセイ集「アジアに抱かれる」・・・2月末、文藝春秋社より刊行。
私が撮ってきた写真とエッセイでつづる10カ国と、そこで出会った人々を
紹介します。


以上の三冊がすべて刊行されたころ、東京にて、対談やトークを含むアジア
イベントを行います。日頃からアジアに縁の深い作家の方々をお呼びして、
アジアと日本の文学を核に、真摯で愉しい一日にしたいと考えています。
今のところ、3月12日(土曜)午後が最有力ではありますが、未確定です。
決まりましたら、新潮社のホームページ(イベント欄)で、告知してもらえると
思いますので、関心を持っていただける方々、チェックをお願いします。


*講談社100周年書き下ろしシリーズで、「飛水Hisui」を出版しました
(12月15日)帯の文章を、そのまま書き写します。


「世界でもっとも美しい愛と命の物語。ぜったいに忘れないこと、
それが運命への復讐・・一緒に暮らそう、一生に一度の気持ちでそう
誓い合った翌日、惨劇が襲った。日本中を悲しみで震撼させたバス転落事故に
巻き込まれた男と女・・・なにがなんでも、あの人に会いたい。
強い気持ちで待ち続けた時、信じられないような奇跡がおこる・・
切ない気持ちの輝き、強い願いの果て、空と山がまじわる場所での感動の再会」


これ以上、作者が付け加えることはありません。


*2011年1月1日より、一年間の予定で、毎日新聞朝刊で連載小説を
始めます。タイトルは「マルセル」
昭和43年の12月、京都国立近代美術館でのロートレック展の最終日、
出品作品中、もっとも人気の高かった女性肖像画「マルセル」が盗まれました。
当時世間を騒がせたこの名画盗難事件を、とことん追い掛けた新聞記者と、
その娘の話です。


*SIAでは朗読のための短編を書きました。新潮に収録される予定の作品では
ありましたが、SIA-DAYで読まれることが決まっていましたので、音声を大事に
して創作したつもりです。折角なので、その延長上に、朗読のための短編創作を
続けたいと思っています。折しも、長年の友達である元NHKアナウンサー
青木裕子さんが、軽井沢に朗読館を自費で建てられました。
出来れば毎年、夏の一日、この朗読館にて、新作短編をご披露したいと
考えています。小さなホールに相応しい会にしたいと、青木さん共々、
楽しみにしています。
よかったら、緑したたる夏の軽井沢でお目にかかりましょう。
とりあえず 一回目は、2011年7月16日(土曜)に決めました。
今後の予定は、以下のホームページでご確認ください。
http://karuizawaroudokukan.jp/


これが最後の記事と思うと、さりげなく終えたい気持ちがある一方で、
やはり少なからぬ感慨があります。
「後引き虫」としては、もう少し皆様とお喋りもしたいので、12月27日の
最終日まで、以下のコメント欄にて、書き込みしたいと思っていますし、
また、その間に新しい情報などがあれば、お知らせいたします。


コメント欄を読まれない方もいらっしゃいますので、まずはとりあえず、
「みなさま、ありがとうございました・・・どうぞお元気で」


高樹のぶ子

コメント ( 70 ) | Trackback ( 0 )

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コメント
 
 
 
益々の・・ (見開きサイト)
2010-12-13 19:06:59
お疲れ様でした!
新しい試みへのチャレンジ。
素敵でしたよ。

益々のご活躍を願って、また出会う日まで。

みなさま、ごきげんよう(^^♪

   
 
 
 
緑の葉 (的場元幸)
2010-12-13 20:24:23
最初にして最後のコメントになるかと思います。
サイバー大学の授業で始めてSIAの存在を知り、このページにやってきました。
新参者ゆえ訳が分かるまでコメントをためらっておりましたが、これが先生の最後の記事になるとのことで、誠に残念に思いますが、コメントを残させていただきます。
このページは私にとって近いようで、実は何も分かっていなかったアジアの国の一部について目を開かせてもらいました。いま思うのはアジアに限らず人一人が一生のうちに知り得る事柄の何と少ないことかということです。それにも係わらず私たちは少ない知識を元に判断をして生きていかねばならないのですね。
さて、緑の葉の気持ちになって考えて見ました。環境の変化から絶滅を免れ生命を繋ぐには生物の多様性が必要です。少しでも他と異なること、それに最大限の価値がある場合も極限状況ではあることです。
だからどうせ散るなんて言わないで下さい。温暖化のような環境の変化が進みつつあるこれからを生き抜くとき、もしかしたら何世代か先に落葉せずに済む時代が来るかも知れない、そのときに備えて今から多様な遺伝子を確保しているのですよ。
失礼しました。
 
 
 
ありがとうございました♪ (rika)
2010-12-13 20:45:03
 ひょんなことから、ここに顔を出すようになり、何だか白熱していて、おろおろしたこともありましたが、私は高樹先生の恋愛小説が好きでした
 特に、男性を受容する(心も肉体も)際の女性の描写が大好きでした
 不器用で、ちょっと痛い感じもしましたが、必死に恋愛を通して自分を表現しながら生きている姿が好きでした

 ちょうど「上海甘苦」連載時期に、私は、あまりにも自分の業が深くて、自分を否定して、仏門に入ろうかと思い詰めた時期でもありました(笑)
 (恋愛だけではなくて、生きることすべてにおいてです)

 高樹先生の「ゼッタイ仏門に入りません!」は素敵なことですね
 私も、今は現実社会で、知らず知らず人に迷惑を振り撒きながらでも、それでも生きていきたいと感じているところです
 五木寛之さんも、生きることは迷惑をかけることって本に書かれていたような


 東京に行く予定ですので、ぜひ高樹先生のイベントに行ける際は行きますので、最後まで新しい情報を楽しみにしています


 本当に本当にお疲れさまでした!
 それと、SIAのプロジェクトに関わられましたみなさま、本当に素晴らしい機会を一読者にまで共有していただき、感謝しています

 ♪♪ありがとうございました♪♪
 
 
 
SIAの果実。 (ボニー)
2010-12-13 23:26:42
 SIAは沢山の果実を残してくれましたね。
(RKBのような大きなテレビ局が、ネットにて無償で、それもCMなども一切なく、ビデオを見せてくださったこと、画期的でした)←夫は、日本語は理解できませんが、一応インターネットメディアに勤めており、(ちなみにそこのビデオ部門は、「採算が合わないから」とごっそり削られました。マイクロソフト、という巨大な後ろ盾があっても駄目だった?)SIAのビデオを一寸見せたところ、「無償とは思えない画像、音声の良さ、プロフェッショナルだ」と言っていました。
 正直、小説等は、紙に印刷されて、しっかり「本」となった物を読みたい者としては、たとえ無料でも、横書きの電子字を追いかけるのは一寸辛かったですが、、、。
(ニュース等はむしろ、電子字の方が理解し易かったりもするかな、と思うのですが、)

 生意気ですが、ひょっとしたら、日本の出版界はそういった、日本の「縦書き」文化?のことも考慮に入れて、ネット配信も考えていかないといけないかも?
(既に、I_PAD等では、縦書きで読めるようにしている?)

 紅葉との会話、面白いですね~!
まだ散ってない葉があるとは驚きでした。

 今後出版されるご本、楽しみにしています!♪ 
 
 
 
アジアのイベント日程 (高樹のぶ子)
2010-12-14 20:28:04
記事の中で、未確定ですが、3月12日(土曜)にアジアのイベントが出来るかも知れない・・・と書きました。
その後、この日程が、本決まりになりました。
おそらく12日の午後になると思われますが、場所は虎ノ門の
「日本財団ホール」です。

近づきましたら、新潮社のホームページで、確かめてください。

皆様ご存じのすばらしい作家の方々と、SIAで生まれた三冊の本ともどもに、ご参加をお待ちしています。
国際交流基金のご援助も、可能になりそうで、もしかしたら、
アジアでお会いした作家のどなたかを、お招きできるかも知れません。
詳しいことはまだ未定ですが、このブログでSIAを応援して下さった皆様に、まずご報告させていただきました。
 
 
 
新たなブログ開設は? ()
2010-12-15 01:07:10
長い間、ご苦労様でした。

こちらで教わったことの一つは、
皆さんの歴史や現実の認識が非常に疎いと云うか、
ご自身の現在の状況や立場の影響か、
判り切った事実さえも無視する性癖があることでした。
これは匿名を選択した影響もあったのでしょうが、
それは微々たるものだと思います。

山や楓の紅葉は真っ赤な葉っぱだけより、
赤燈黄緑紫の錦の彩りが好いでしょう?

背景や傍らに青藍の空や河の流れが好いでしょう?

楓は幹や支枝に近い葉っぱは保温され、
緑のままですが、それも他の彩りを映えさせます。

先日植え込んだ無花果の二年苗は南方系のせいか、
たった一度の降霜で綺麗な緑のまま、
あっさりと落葉し驚きましたね。

この無花果はシュガーと云う、
香りと極甘の色付かないのが特長の品種です。

落葉した小さな支枝も緑色のままで、
冬を越そうとしてます。
この無花果が生き延びられるのか、
暖かい春にならないと判りません。

そう云えば高樹さんは新たなオフィシャルブログを、
開設されることは考えてお出でですか?
未だしばらくは恋の心の傷を、
癒される時間を持たれるのでしょうか?

ただブログは自ら管理すべき、発信ツールだと思います。
PCのPはパーソナルですからね?
初めのフォーマットだけは手伝って貰い、
後は少し教われば簡単に更新も管理も可能です。


 
 
 
寒風の福岡より (高樹のぶ子)
2010-12-15 10:21:13
こちら、今日は一段と寒くなりそうです。

折しも?拙著「飛水Hisui」がそろそろ店頭に・・と思っていたら、水嶋ヒロさんの本がドカンと書店を占拠?グッドタイミングというか、こちらささやか過ぎると言うか(笑)
でもまあ、「透光の樹」は文庫になってからでも8年以上増刷続けてもらっているので、「飛水」も8年後までがんばってくれることを信じて・・
ヒロさんの小説を読んでいませんが、良いものならいいですね。出版界のためにも、人が書店に足を向けてくれることは、とても大事です。

的場さん
サイバー大学で私の講義を受講してくださって、ありがとうございます。今期かぎりで、こちらも「引退」いたしますが、受講者の反応をいただき、やってよかったなと、思っています。あくまで「一人の小説家の目」でしかありませんでしたが、この後は、どうぞ「ご自分の目で」アジアを探訪してください。

rikaさん
仏門だけでなく、宗教というのは、世界を見る枠組みが出来ることです。
人間はそれにより、生きる力を得ますし、強くなれますよね。でも、小説家は、そんな風に強くなってはならないと考えています。大江健三郎さんが、自分はキリスト教に近いかも知れないけれど、その中には入っていない、というような意味のことを話された記憶があります(不確か)
安心立命を、本能的に避けるのが、作家の本能なのかも。
安心立命の境地は、いろんなことを、ストップさせる。
「いかに不安な状態に耐えて、書き続けるか」
自信はありませんが。

ボニーさん
私も、ウエブでの横書きは、文学の言葉としては落ち着きませんね。これまで本を、縦に読んできた生理がありますから。

崖さん
自分でブログを?・・うううんん・・
小説家として今後、ウエブと無縁には生きられないとは思っていますが・・

いちいさん
本当に長いこと、伴奏してくださり、感謝しています。
あなたの、本への信頼は大きいですね。
 
 
 
さびしいですね (marikome)
2010-12-15 12:44:02
最後のブログ…なので、思い切って投稿します。
記事もコメントも、いつも楽しみに、一所懸命拝読していました。私は樹作品の大ファンで、見方もそれなりだと思うのですが、作品に触れたことのない方のご参加がとても興味深かったりしました。コメントでの議論はとても深く、広く、いろいろと考えさせられるうちに話題が移り…という感じで、あまりコメントできませんでしたが…。
樹さん関連のイベントなどの告知も重宝しました。こうした便利な場がなくなることはとても残念です。
新たなネット発信の場をお持ちになりますことを切に願っています。
樹さん、おつかれさまでございました。
みなさま、ほんとうにいろいろと楽しませていただきました。ありがとうございました。
 
 
 
お疲れ様でした (浜田英季)
2010-12-15 19:08:48
10年一昔といいますが、情報社会の現代は5年一昔ですね。私も病気で帰郷して丸5年。「マイマイ新子」が縁で、先生の作品に触れる機会が増えましたが、(恋愛小説は苦手なので)エッセイなどを読ませていただきました。「花迎え」に書いてありましたが、先生の菩提寺は曹洞宗の極楽寺だそうですが、同じ曹洞宗でも私の実家は吸口寺です(恥)

2007年6月30日付けのブログの内容が、我がふるさとの司法の腐敗を物語っています。このような状況は絶対に見過ごす訳にはいきません。

アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」は不朽の名作です。
先生も身体をご自愛ください。
長い間お疲れ様でした。
またいつかお会い出来る日が楽しみです。
尚、投稿中のコメントの誤字脱字はお許しください。
 
 
 
ありがとうございました (クッカバラ)
2010-12-15 23:48:39
高樹先生

心落ち着かぬ日々を過ごし、仕事に振り回され、珍しくこちらのブログを覗く暇もなく、気が付きましたら、なんと最後のブログ。

第10話のバリ島はインドネシアのTVドキュメンタリー拝聴しました。とても先生が活き活きと楽しそうでした。前回のインドのざらざら感がなく、こちらまで窒息するかと苦しむこともなく、言葉を失い呆然としている先生とは対照的。巫女さんの前では真摯な表情でお告げを聞き、夜目が聞かず難聴の仏師の前では、若々しく。奥様を匂いで判断するとの科白に頬を染めて喜んでいらっしゃる可愛らしさ。医学生のバリダンサーの前では大らかに感嘆、堪能するお姿。とても楽しく拝見できました。女流作家の方との会話も良かったです。彼女と手をつないでいるシーンもさりげなく素敵でした。視覚にも聴覚にも訴えない美とは何かを追求したかったとの彼女の言葉も新鮮でした。しっとりと湿度の高さが心地よく感じられました。5年間、大変ありがとうございました。大いに楽しませていただきました。

思えば、上海で孤独を抱えながらも、肩風切ってヒールの音よろしく毎日都会を闊歩している紅子に魅かれて、このブログに辿りつきました。こちらを訪れる皆様との会話が楽しく、刺激的でもあり、時に悩まされ、翻弄されかけたこともありましたが、心から楽しませていただきました。シンクロしているのかと思う程、心の動きが一緒の魂の友人にも巡り会えました。こちらでのご縁で、やはり友人となった方からのお誘いで、偶然にも、奇跡的にも、思いがけない邂逅もありました。匿名とはいえ、随分個人的な話をさせていただき、これまで閉じていた心の扉を開放する機会にもなりました。

もうちょっとだけ、コメントを書かせていただけます機会がありますように。。。
その機会なくとも、高樹先生の今後のご活躍をお祈りするだけでなく、こちらにお集いの皆々様のお幸せをお祈りさせてください。
ありがとうございました。

クッカバラことパリの自称紅子、ブーツを履いて今日も零下のパリで奮闘しています。

全ての物が凍りつき、暗闇さえも氷結し動かない中、鉄の塊と化したクリオの霜を削りつつ、シャーベットの囁きを撒き散らしていると、滅多に車など来ない通りにヘッドライト。ジャガー。路上駐車の場所を探しているのか、徐行し、クリオの場所を得たいのか、隣に止まる。と、空気の流れがさっと変わり、未だ幼い顔の青年が『どうぞ、これを。』とクリオの霜で真っ白な窓ガラスにスプレーを掛け始める。『アルコールですから。効果覿面ですよ。』 そう言えばウォッカも冷凍庫に入れてとろりとしたところを賞味するから、アルコールの融点はかなり低いのであろう。お礼の言葉も聞かずに、青年は現れた時と同じように一瞬で消えてしまう。ふと空を見上げれば流れ星。まさか。。。

いつかどこかで皆様とまたお会いできますように。。。
高樹先生とは、先生の作品でまたお会いできると、楽しみにしております。名残惜しいく、つい、必要以上に長くなりました。

クッカバラ
 
 
 
氷結 (高樹のぶ子)
2010-12-16 22:47:54
クッカバラさん

クリオって、車の名前ですか?
私は、とんと車に音痴で・・・
でも、冬のパリはきーんと凍り付いていますよね。
現れた青年、いいですね。日本ではあまり見かけないなあ、そういうの(笑)
年上の女性に親切な若い青年。
うん、パリらしい!立ち去り方も。

浜田さんも、marikomeさんも、あまり早々と「さよなら」言わないでくださいよ。
年末で、お互い忙しいけれど、まだまだお喋りする時間はありますから。

と言いつつ、年末恒例のように、風邪をひいてしまいました。

私をまねて、キャノンのファクスまで、風邪を引いて、外で用事を済ませて戻ってきてみると、ぐしゃぐしゃになった紙が鼻紙のようにとぐろを巻いていて・・30枚の中から7枚のプリント紙を探し出して、アイロンを掛けました。
エラー表示が出たままで、困ったなあ。

それでなくとも宣伝の郵便物が多くて、毎日ドカンとゴミ箱に捨てるとき、これって全部、パルプで作ってるんだよねと、ちょっとばかり胸が痛むのです・・紙喰い虫ですね。
電子書籍というのは、まだ馴染まないけれど、パルプを使わないのは、地球に優しい??
 
 
 
いつも楽しみでした。 (しづ)
2010-12-16 23:16:38
いよいよ最後の記事になってしまいましたね。いつも楽しく拝読していました。
連載小説を拝読し、同じ頃に手にした雑誌でPRADAの深紅のスーツを目にしたのがきっかけで、紅子さんを追いかけてみたくなりました。そしてこちらのブログにも訪問する機会に恵まれました。
こちらでは高樹先生の記事ももちろんですが、集われる皆さんのコメントも毎回楽しく拝読していました。皆さんの素敵な言葉のやり取りに参加してみたくなり、コメントさせて頂きました。
皆さんの豊富な知識、経験、素敵な文章、どれもとてもいい刺激を頂きました。
ともすれば、1日家の中でのみ過ごしてしまう生活にあって、こちらのブログを訪問することで、少しの時間違う世界を体験させて頂いているような気持ちでした。それはブログを訪問する時だけでなく、連載小説や高樹先生の他の作品を読んでいる時間も同じく、頭の中で異世界を満喫していました。

私事ですが、半年前からお仕事を再開させて頂きました。それでこちらへの訪問回数が減ってしまったのですが…。家事も育児も家族の手を借りっぱなしですが、新たな環境、職場は私にとっても現実世界でいい刺激となっています。
以前と比べると、おチビちゃんたちと関わる時間は1日の中でもぐっと限られた時間になってしまいましたが、そのぶん丁寧に時間を使うように心がけています。
毎日を丁寧に生活していきたい、ルーティンワークのようにこなすべき仕事(家事、育児、仕事)が目の前に現れるけれど、それらをこなす時も丁寧に。最近よく心に思うことの一つです。

最後なのに、またとりとめもないお話になってしまいました…。皆さんの素敵な文章には最後まで及ばないままでお恥ずかしい限りです。

皆様、急に真冬の寒さがやって参りました。くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
高樹先生、先生の作品と書店で対面するのを楽しみにしております。今後もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 
資源ゴミの曜日? ()
2010-12-16 23:31:04
全国各地、ぐっと冷え込みましたね。
営業のカタログや新聞は積み重ね毎週の、
資源ゴミ収集日に出せば再利用されるでしょ?

ファックスはキヤノンのサービスに任せるのが無難ですが、
開けてロールやカートリッジに付いてる部品を回したら、
簡単に紙詰まりは取れるようになってる筈です・・あくまでも筈です。

知人も乗ってるクリオはホンダの車かなと思ったら、
本田のディーラーのクリオ店の商標登録されてるので、
ルノー社のクリオのことですね。
日本ではルーテシアの名で販売されてます。

 
 
 
ピアノ (山本)
2010-12-17 00:14:59
高樹先生こんにちは。8月に24HTVでマイマイの受賞式の時にサインと少しお話をして頂いた者です。
二度目の投稿が最後になろうとは少しせつない気持ちですが。
あの時小学生の息子がピアノ発表会で何を弾くの?と先生に聞かれた時に私は「ギロック」の意味をわからずにお答えしてしまいました。私はハノンか何か練習曲の一種だと思い込んでいたのです。「ギロック」は作曲者の名前でした。その曲集の中の「おばけの足あと」という面白い曲を息子は弾いたのでした。表彰式の後高速を飛ばし山口市の会場に5分前に滑り込みセーフ、リハーサルなしで息子は頑張りました。しかもなんと演奏順1番だったのです。
忙しかったけれどあの日は高樹先生のおかげで忘れられない充実した楽しい一日となりました。
息子はピアノの他にバイオリンも習っています。
高樹先生の後輩(国府中、防高出身)である私の方はというと実家が防府の窯元なので10年前より趣味で陶芸をするとともに2年程前からショパンの「幻想即興曲」に憧れピアノを始めました。男だてらに40歳を過ぎてからしかも楽譜なんか読んだ事がないのに‥本当に無謀なチャレンジでした。同僚から笑われたりもしましたが今年2回目の発表会にも出場しました。1回目の時はホイットニーヒューストン・オールアトワンスを弾きました。高樹先生もピアノを弾かれると聞いてあの時もっとピアノ話をしておけばよかったなと思いました。
今はディズニーホールニューワールドやEXILE、嵐の曲なんかも練習しています。ところで先生はどんな曲を弾かれているのですか?クラシックですか?
 
 
 
クリオとファックスとケータイ (クッカバラ)
2010-12-17 06:53:34
 クリオはルノーの小型車です。フランスでは良く見かける車。路上駐車にもってこいのサイズです。新車は購入後4年目に初めての車検があります。先日、その知らせを感慨を持って受けました。時の流れは想像以上に速い。。。5年前に、日本の兄の先輩をパリでご接待しました。お会いするなりシャンパーニュに行きたいとおっしゃるので、車でお連れすることに。当時、中古車に乗っていましたが、高速を走りながらエンジンオイルが不足していると指摘され、ガソリンスタンドで慌てて購入。なんとか問題なくパリに戻って来れましたが、お客様をお連れするには、あの車では問題があると反省。ガレージに持っていくと、エンジンに問題あり、修理するにも費用がかかりすぎるから廃棄を勧められました。その時、兄の先輩お二方は、あんな車に乗せている旦那の下で、妹さんは幸せなのか、とパリのホテルで夜、呟いたとのこと。思い切って新車を買いました。あの頃から、前向きの姿勢を意識し始めました。当時、私には旦那が出て行ったことなど、誰にも言えずにいました。あれから、4年。。。

 それよりも、ファックス、未だにご使用なのですか。メールでの連絡で十分と思ってしまうのですが、どうでしょうか。必要あれば、印刷すれば良いですし、保存や整理も簡単。手書きで送信できる手軽さはありますが、印字など不明瞭な場合もありますし、そのうち、ウォークマンの様になくなる運命にあるのかしら、と思っていますが、どうでしょう。
我が家でも喉が痛いとか、鼻水が出るなど、子供達大騒ぎ。そんな時はタイガーバームを首筋や喉に塗りこみ、タオルを巻いて就寝。生姜とレモンをお湯で割って、蜂蜜で飲むと、身体の芯から温まり、効果的と思います。年末年始とイベントも多いと思います。どうぞご自愛下さい。

 私は、先日、愛用のケータイが風邪を引き、壊れてしまいました。SIMカードに連絡先を入れる設定になっておらず、全ての連絡先が抹消。愛しいメッセージ、大好きな写真も消滅。唖然としてしまいました。新調したケータイは未だ登録されている連絡先が僅か。でも、なんだか身軽になって、これも悪くないかしら、と思っています。ただ、ケータイなしの生活にはとてもじゃないですが、戻れません。日本だけGSMワールドから外れていますが、世界のどこにいても、SMSで瞬時に連絡しあえるなんて。これからの、いわば我が子の世代の恋愛は、きっと私の経験したものとは違った形になるのだろうと思わざるを得ません。

 と、ついつい、またおしゃべりが長くなりました。生姜レモンで皆さんも元気に冬を乗り切ってください!
 
 
 
なるほど!と思う日々 (昭和のマロ)
2010-12-17 10:45:26
 最近、すごく衝撃を受けたテレビ番組があるんです。
 NHKの熱中スタジアム<世にもおそろしい女王アリの話>です。
 妊娠したトゲアリの女王アリが単独でムネアカオオアリの巣に潜入、そこの女王を殺し、巣を乗っ取り、そこで自分の子を産み、そこの働きアリに育てさせるという驚くべき話です。

 他にも自然界にそういう例はありますが、トゲアリの人間顔まけの狡猾なやり口に唖然としたのです。

 アリは目が見えないのでにおいで仲間を識別します。それでトゲアリは作戦の第一歩として、ムネアカオオアリの働きアリに接触し、手練手管で仲良くなり、相手のからだを触りまくって相手のにおいを自分に付着させ、まんまとムネアカオオアリに成りすますのです。

 そして相手の巣に入り込み、自分より大きい女王アリを探しあてると戦いを挑みます。
 アリはからだのジョイント部分が見るからに弱いんですが、トゲアリの頭は細いので巧みに相手の弱点に喰らいつき食いちぎることができる。一方トゲアリのほうはジョイント部分がトゲで保護されている強みがあるので勝利を収めます。

 いやあ、ぼくも70年以上生きていますが、これは初めて目にしました。へえっ!と驚きでした。

 世には年取ると仏門に入らないまでも、宗教に帰依して悟りを開き安寧の道を求める人もいますが、ぼくはまだまだ生々しく揺れ動きながら生きていきたい気持ちが強く、高樹さんじゃありませんが<安心立命>の心境には至っていません。

 身体的には間違いなく衰え続けているので、せいぜいゴルフとかウオーキングぐらいしか楽しめませんが、まだまだ未知の部分には興味津々、見聞意欲は衰えません。
 読書にしても、これは!と思う言葉や文章に触れると、いちいち書き写しています。

 たまたま荒俣宏氏の「読み続けていくうちに、この世のぼう大な書物の多くは<孫引き>でjはないかと思うようになった。書物は古代からあるものを取っ替え流用しているに過ぎず、それをどんどんさかのぼらなければ、真のオリジナルへはたどりつけないと悟った」という文章に接してから、意を強くして、書き溜めたものをブログに<なるほど!と思う日々>として記載するようになりました。

 高樹さんのものからも多数引用させていただきました。ここに御礼申し上げます。

 ブログを始めてから2年半あまり、旅行するときを除いてほぼ毎日書き継いできました。
 見ているよ! 毎日はすごい!などと思いのほかの数の人に見てもらっていることが、いまやぼくの生きがいになっています。

 今回でWEB SIAを閉じられるとのことですが、我々の快い刺激でした。残念です。
 <高樹のぶ子を囲む居酒屋談議>でもいいじゃないですか、文学でも、音楽でも、ときには政治でも、高樹さんが感じられた事を肴に、お付き合いの場を新たに提供していただきたいものです。
 期待しています。
 
 
 
 
高樹のぶ子 (ファクス修理)
2010-12-17 11:44:33
そうですね・・崖さんがおっしゃるように、キャノン修理に頼みました。午後しか来てくれないので、待つしかありません。

もちろん、送稿はメール添付で送りますが、私の仕事はゲラを受け取って、それに訂正を加えます。どこに手を加えたかが、ファクスに書き込んだ方が、良くわかるので、ゲラチェックはファクスでやっています。

山本さん
お久しぶりです。息子さんもお父様もピアノを弾かれるのですね。あの日、間に合って良かったですね。
私のピアノはいい加減ですが、楽しんでやってます。
といっても、早い曲はだめです。自分の中にある理想の音楽を、わが指がメチャクチャにしてしまう。耳ばかりが肥えていて、イヤになってしまう。
ショパンのいくつかの曲では、右手がラクに美しいメロデイをつくり、左手が情感を生み出すために、忙しい。たとえば「雨だれ」は、テクニックとしてはほんの初心者でも可能ですが、それを「音楽」にするには、別のモノが必要だと思います。
子供たちには、まず、美しいクラシックを聴かせて、音楽を好きにさせることが先決です。

昭和のマロさん
アリ~~~
動植物の戦略がDNAに組み込まれた様子には、感動と震撼と・・
神様は、どんな生きものの味方なんでしょうね。
私も子供のころ、ショパンのポロネーズを練習させられて、全然面白くなくて、なんでこんなことをしなくてはならないのか
イヤでイヤで仕方なかったです。
いまは好きなクラシックの「さわり」を楽しんでいます。
だって、自分のために弾くピアノですから。
 
 
 
お喋りが楽しめないじゃん~ (サイヤ)
2010-12-17 16:43:15
今日の毎日新聞でマルセルの連載のことが出てました。

ロートレックの名画マルセルが怪盗ルパンのような早業で盗まれた事件があったのも知りませんでした。
先生は学生か卒業したかの時期でしょうから印象に残っているのでしょうね。楽しみです。

お喋りを楽しみたいというのは、投稿に対して少しずつコメントしてくださることだったのですね。

投稿者にとっては先生から直接ことばをもらえて嬉しい。でもなんかそれっきり書き込めなくなりそう。

年末の挨拶に回ったりで時間が少ないですが、あと10日ほどあるから厚かましく何度かお邪魔するつもりです。

実は、挨拶に伺っても、明るい話がなくて雰囲気、良くないです。

そんな中で、このブログは前向き。先生の姿勢がそうだからでしょうね。

是非、福岡のどこかで、先生に巡りあって、私の老朽13センチ砲の性能評価とか、電動歯ブラシのホバーリングとかを教えて頂きたいです。

こんなこと書いたら、お喋りしていただけないかなあ。

 
 
 
ファックス(納得です) (クッカバラ)
2010-12-17 17:18:06
なるほど、ファックスをお使いになるのは、校正用なのですね。納得しました。本当に、自分の日常を超えた世界については、思いが至りません。反省。

因みに、最近はワードファイルでも、校正モードにすれば、どの部分を訂正、書き込み、変更したのか、色の変化、傍線、波線などの工夫で、一目瞭然に分かるようになっています。スキャンをしてファイル送信という方法もあるのかしら、と思いました。

なんだか、最後なので、ついつい色々申してすみません。
せっかくなのでパリの最新情報。。。

パリ市による自転車貸出システムVelib'(velo/自転車+libre service/セルフ:ヴェリブ)の自動車版Autolib'(auto/自動車+libre service/セルフ:オートリブ)をBolloreが提供することに(因みにVelibはアウトドアメディアのJCDecaux)。世界でも初の電気自動車貸出サービス。ボロレグループがイタリアで生産するBlue Carを利用する。最大航続距離250km。パリ市内そして近郊4都市の1,000のステーションに3000台が投入される。2012年春には完全サービス開始予定。年間契約をすれば(月12ユーロ)、最初の30分が5ユーロ、次の30分が4ユーロ、その次からは6ユーロずつ。週(15ユーロ)および一日のみ(10ユーロ)の利用なら、最初の30分が7ユーロ、次の30分が6ユーロ、その次からは8ユーロずつ。パリ市内の800の支店で契約の手続きをしなければならないが、予約は20分前までインターネットや電話で可能。到着場所の予約も、予約後90分は有効。パリ市は51千万ユーロの投資、他はボロレが担う。年間利用者20万人、12年間で売上10億ユーロを目指す。独自性を誇りとするフランスっぽいプロジェクト。かなり、楽しみ。。か。。。

小雪ちらつくパリより

ps: One on Oneのセッションっぽくなってしまうのも閉塞的でちょっと残念ですよね。昭和のマロさまのアリの話はとっても面白く、びっくりしました。自然の素晴らしさ・恐ろしさに改めて畏敬の念を持って感じ入りました。
 
 
 
ピアノとイメージ力 (山本)
2010-12-17 19:45:32
高樹先生の言われるイメージとのギャップ、私もよくわかります。
手や指という道具を間接的に使うピアノという楽器は歌うようにはなかなか表現できず本当にもどかしいですね。まるで片想いの恋人に対する様です。(笑)
一度やってみたのですがピアノをテンポ・リズムなどただ譜面通り正確に弾いてみた所、悲しいくらい心に何も響いてきませんでした。それで実際の演奏では楽譜には書かれていない微妙な一音一音の強弱など目に見えない要素による部分が大きいということに気がつきました。でもそれは結局演奏者の頭の中にあるイメージの中から表現されるものなのですね。だから高樹先生の言われる様に感受性とかイメージ力の方がテクニック以上に大事なのだと思います。故にイメージ力の強い高樹先生は演奏者としての素養もきっと高いのだと思います。
それから私の子供もレッスンを強要してもなかなかやろうとはしません。楽しんでいる時は自ら進んでやろうとするのですが。子供に教えるのは本当に難しいですね。とりあえず先生のおっしゃる様にイメージ力を育むために美しい音楽を聞いっぱい聞かせようと思います。
 
 
 
とりあえずアリの話 (高樹のぶ子)
2010-12-17 20:37:21
ファクスは結局、新しく買う羽目になりました。
来週半ばに設置されるので、編集者のみなさま、それまではファクスを送らないでください。

ところでアリですが、アリとキリギリスでは、アリは心慮遠謀で、蓄えも作る、ということで、アタマが良い生きものとされていますが、一方、本能が突出していて、役割がDNDにくっきりと刻まれていて、だから兵隊とか女王とか、あるアリは壁や橋の一部になったり出来る、とも言えます。アリは、蜂と良く似ていますね・・
昭和のマロさんのトゲアリも、アタマで考えてではなく、DNAのなせる技なんでしょう。DNAに非常に忠実な生きもの・・??

人間は、およそもっとも複雑に進化したDNAを持った生きものですが、自己のDNAに反抗する、拒絶することも可能なのが人間なのかも知れないと、ふと思いました。

自殺というのは、その最たるモノなのでは。

ミステリーにそんなものがあったかどうか知りませんが、もしもっとも恐ろしいDNAがあるとしたら、自殺、あるいは子孫殺しの遺伝子かも知れない。

こんなことふと思いついたのは、今、目の前の窓際に、アリが室内に入ってこないための小さなプラステイックの箱があるんですね。夏からそこに在るんです。
この中にアリが入ると、箱の中のエサを自分の巣に持って帰る本能が起動します。で、持って帰った物質は、巣の中を全滅させるわけです。アリの本能を知ったうえでの、毒餌なんです。
おかげで、毎夏ベランダから入ってきたアリが、今年は大丈夫だった、効いたんですね。

アリから見れば、なんと悪質な人類。

人間から見ると、アリが怖いのは、つぶされることをおそれず、どんどん入ってくること。
自分の命に無頓着な生きものぐらい、怖いもんは無い・・・

すみません、思いつきだけで書きました。

荒俣宏さんの「オリジナル追究」については、別の方にゆずります。ただ、何かオリジナルが存在しているような気がするのも錯覚かもしれない。人間は、引用しながら創造もしているのだから・・それもDNA?
 
 
 
Unknown (satoko)
2010-12-17 22:54:22
我が家の玄関先も、毎年アリの行列に悩まされています。
掃いても、掃いても、殺虫剤を掛けても、性懲りもなく、毎年やってきます。
恐るべし、DNAの成せる技・・悲しいくらい忠実ですね。

命知らずほど怖いものはない。納得することばかりです。

クッカバラさんの、小さい車、クりオからある小説を思い出しました。舞台はフランスはパリ。サガンの小説です。

姉がサガンに夢中だったので、私もつい読んでいました。

40歳の女性が主人公でした。恋人は、20代半ば。
あの頃の40歳はパリでも、もう若いとはいえない。
タイトルを必死で思い出しまして・・・
ある微笑です(笑)

その中で、若い恋人が乗っている車が車体の低い小型でした。
それに乗る時、女性のストッキングに電線が入り・・

そんな描写を思い出しました。その後も何度も読んだので、憶えているのです。パリは今でも小型車が人気なのでしょうね。

パリに憧れたものでした。

高樹先生の小説の中にも、小型車が出てきます。

透光の樹の中で、主人公のち桐さんが乗っている車は、軽自動車でした。映画で憶えているのかも。
どんな描写だったか、小説をもう一度読んでみます。

又、お邪魔します。
 
 
 
間に合ったかな・・ (satoko)
2010-12-17 23:11:57
上のコメントの訂正です。

サガンの小説、ある微笑でなくて、「ブラームスはお好き?」でした。失礼しました。

お風呂の中で思い出しました(笑) 失礼しました。
 
 
 
サガンとパリ (高樹のぶ子)
2010-12-17 23:34:37
あちこち話題が飛んでごめんなさい。

サガンは、破格の人でしたね。天才少女は、人生においてはかなり困った人でした。
けれど、結局残るのは、作品。
私もときどき思います。
私が死んだら、ほとんどの作品は消える。
けれど、一冊か二冊、残るものを書きたいと。

20代なかば、最初の夫とパリへ。そのころ、
ある種の精神的な三角関係?にあった人が外交官の研修で、パリにいました。東京で、三人は一緒に遊んでいました。パリからツールに日帰りドライブしました三人で。それがオンボロルノーでした。当時、往復三車線!!の幹線は、霧が立ちこめて、死ぬかと思いました。だって、真ん中の車線は、お互いに追い抜きに使うのです。強気が勝ちで、恐がりが車線を譲る。
その外交官のタマゴは、その後、ラオスで惨殺されました。ドライブではあんなに強気のオトコだったのに・・新婚の奥様と一緒に。パリと小型車・・遠い記憶です。

 
 
 
アリさんと遺伝子 (木蓮)
2010-12-18 00:19:07
遠いご記憶の、前途を断たれたお二人に、改めて黙祷を捧げます。

アリさん。幼い夏の日には、食べこぼしに繋がる黒い列を飽きもせず眺めていましたっけ。「さっさと片付けなさい」と怒られるものだから、戸外に砂糖その他を置いて、じっくり観察。だけの優しい子ではなく、時には、石を置いたり水をかけて邪魔しては、慌てまどう姿を面白がり、そして、そんな自分の残酷さにおののき、反省し、アリに人間を投影しては、「神様が、私のように残忍でありませんように」と、切に祈ったりも。

孕んだトゲアリは伴侶なく、己の知恵と力を頼りに家族を繁栄させるのですね。小さな存在の生存競争。人も、暗闇での生存競争を勝ち抜き、魂を抱いて、この世に生まれてきます。光溢れ愛を語らえる人間だもの、現状を刮目するにつけ認めざるをえない子孫殺しの遺伝子をも、巧く飼いならしていきたいですね。
危険がいっぱいの外で餌を探しているのは、老齢アリとか。「年寄りが始めた戦争を若者が戦う」人間社会とは違うなと、そんなことを思いました。
一方で、車線を譲る恐がりになくて、勝ちに出る強気にあるが、若気という子孫殺しの遺伝子なのでしょか。

 
 
 
感謝をこめて (木蓮)
2010-12-18 04:27:21
まだ10日、、あと10日、。
まずは、5年に及ぶSIAプロジェクトを、感謝込めて、心より、ねぎらい申し上げます。
記事にありました「一喜一憂」との憂に、心ならずも加担しておりましたらば、どうかお許しくださいませ。

・・・がむしゃらな上昇志向にあった若い頃、「高樹のぶ子」には大いに励まされました。あの頃の自分に、21世紀の、海を越えて交信できるSIAブログを教えてたら、まるでSFの世界だと、さぞかし驚くことでしょう。
2007年6月に始まったSIAブログが、2010年12月に閉じられますが、それは、家族が揃って過ごせるNY滞在期間でもありました。豊かに実った先生の活動に比べ、ただ懸命に過ごしただけの日々でしたが、成せなかった多くの事を嘆くのではなく、上手くいかなかった中でこそ育まれた、数少なくも大切なものを愛しみたいと思います。
折々の先生の記事はもちろん、皆様方の個性豊かなコメントは、色や香り、息遣い、時には体調心調までも感じられ、それは、まさしく「人」が発している、言葉の花束でした。温かいお言葉に、何度も励まされました。味わうほどに、心に刻まれた言葉、また、読んだ時には首をかしげたのが、ある時、ストンと心に落ちる言葉もありました。
まるで私が書いているかのようなコメントもあり、かけがえのない友人との出会いは、現実での新たな前途を開いてくれました。

高樹先生、皆々さま、心から、ありがとうございました。どうぞ、お健やかに。ご多幸と、それぞれの場でのご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 
私は緑のイロハ紅葉 (サイヤ)
2010-12-18 17:38:26
木蓮さまの決別のようなコメントを見て改めてさびしくなりました。
まだ9日もあるのに、もうお見えにならないのでしょうか。

私なんか、写真の緑のイロハ紅葉のように散り方が自覚できていない。

昨日と違って今日は大掃除日和でしたが、日頃の忘年会の暴飲暴食がたたってか、熱が出てダウン。

まだまだ青春してるってとこ、見せたいのが歳にはかなわない。また熱がひいたら訪れます。
 
 
 
やはり私も私もお別れをしなければならないかな・・・?(随分迷いましたが・・・) (miriam)
2010-12-18 18:49:43
最近はすっかりコメントする気力も失せてしまっていた私でしたが・・・
やはり今まで色々お世話になったブログでしたのでね。
これが最後のコメンとになるでしょう。

>パリからツールに日帰りドライブしました

この高樹さんの文章に私もいろいろ思うところがありました。

ツールに居た息子がパリで素敵な時間を過ごしてきたからです。
今年はパリからの可愛らしいガールフレンドが我が家にやってきましたよ。
本当にフランス人形のように可愛らしい女の子でした♪

高樹さんが若い頃、どのような心模様を描いていたのかは?誰も知るすべが無いでしょうが・・・
一生「心に残る」思い出というのは誰にでもあるものでしょうね。

私にだってありますもの。。

高樹さんがこちらのSIAのブログを閉じられることは納得です。
アジアの様々な風景を見ながら、
恋愛の原点を探ってこられた集大成が結実したのですものね。

今までご苦労様でした(本当にお疲れ様でした!)

それにても・・・
茨のブログでしたよね~~~

私は、
もっともっと気楽に語り合える場を描いていたものですから・・・正直かなり面食らいました。。
過激なコメント残される人の多いこと多いこと。。(^-^;

最近の私は体調がいまいちなのです。
紅子さんを見習いたいと思うこの頃なのですよ(苦笑)

そんな私は、
ここのところ高樹さんの原点に戻りたいな、、と思っているのでした。
高樹さんの原点は・・・
やはり・・・
「透光の樹」なのかもしれませんね。
日野皓正さんの音楽を聴きながら思う高樹さんです。

高樹さんが新しいブログを作られたら、
きっとまた皆さん楽しい会話を繰り広げてくれると思うのですけれどもね。。
いかがですか?高樹さん~~???
新しいブログに挑戦されてみれば???(^-^)

今まで本当にありがとうございました。
 
 
 
ヒメスズメバチの生態。 ()
2010-12-19 00:44:12
蟻のお話しでは葉っぱを巣に持ち帰り、
自らの食用キノコを栽培する種もいましたね。
昆虫は思いもよらない進化をしてます。

この冷え込みでハチも飛ばなくなりましたが、ヒメスズメバチの生態で驚いたお話しを。

例年は攻撃性の弱いヒメスズメバチは、
怖いオオスズメバチよりほんの僅か小さい、
お腹の縞が黒っぽい大型のスズメバチです。

どうやら元来は南方系のスズメバチで、
例年は小さな群れにしか成長しませんが、
猛暑が続いた今年は大繁殖したようです。

生態で驚いたのはヒメスズメバチの幼虫の餌を、
アシナガバチの幼虫や蛹のみに特定していることです。
成虫は他の昆虫や花の蜜を餌にします。

猛暑だったのでアシナガバチも大集団の巣に成長し、
自ずと幼虫や蛹が豊富だったので、
ヒメスズメバチも大きな集団になります。

すると穏和な性格だったハチなのに、
大きな集団のヒメスズメバチは、
オオスズメバチように攻撃性が強くなるそうです。

度々今年は山茶花の蜜を舐めるヒメスズメバチに、
体の正面で威嚇のホーバリングをされて怖い思いをしました。

アシナガバチの仲間にもう三度も刺されているので、
抗体アレルギー反応のショックが怖いのです。

ところで高樹さんの恋愛に関して、
抗体アレルギー反応は全くないのでしょうね?


最近のジャズやロックの音楽を、
聴いてみると少し驚きました。

旧友の息子がジャズの大きなウッドベースを担当、
Soil&"Pimp"Sessionsと云う6人組のバンドメンバーの、
調べると通称「ゴールドマン」でした。
皆さん団塊第二世代の年令で、インテリジェンスも有り。

通称「爆音ジャズ」、本人達は「デスジャズ」と呼んでますが、
面白いのは「社長さん」と呼ばれる、
アジテータがいて大きなライブ会場で盛り上げます。

このアジテータは詩人のような役割になり、
恐らく発展進化しそうな予感がします。

SOIL &“PIMP"SESSIONS ビクターMUSIC(無料試聴)
URL:
http://j.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A018653.html
クッカバラさん、イギリスを根城に、
ヨーロッパツアーを、毎年やってるのでお子さんとどうそ!?


 
 
 
原点 (高樹のぶ子)
2010-12-19 10:40:33
moriamさん
お体、気にかかります。北海道の冬は、厳しいのではないでしょうか。真っ白・・??

私の原点ねえ。
「透光の樹」は、原点というより、通過点かも。
新作「飛水」はそこからまた先に行った恋愛小説?
恋愛小説に限れば分岐点があって、「透光の樹」とは別の方に、「飛水」と「甘苦上海」が別れていった気がしますが、いずれにしても、原点はどこに在るのかしら。
「節」はああれど、原点は無い気がして。

もし原点があれば、そこに戻ることが出来るけれど、すべてが通過点だと、戻る場所がない。やれやれ。

でも、人の生に原点が在るのかな。
よりどころを探して作ったフィクションなのかもね。

風邪、こじれて(昨日は神戸日帰り取材で、きつかった)世界が芒洋としてます(笑)寒い日の蜂みたい・・
 
 
 
生きる糧と快楽? ()
2010-12-19 16:41:26
風邪を拗らせてしまったら病院に行き、
タミフルでも使うよりしょうがないのでしょうね?お大事に。

Soil&"Pimp"SessionsはNHKの若者向け番組の、
トップランナーのテーマ曲も提供してます。

さして文学に興味がないのですがTVやラジオの発言では、
丸谷才一さんだけは信頼してました。
ずっと文芸評論家の方だと思っていたら、
寡作ですが丸谷さんは殆どの文学賞を受賞された方ですね。
あの方は年令がもう85才になられてますから、
こちらが老いてきても仕方ないかなと思った次第。

半年間だけですが逃げずに学徒の一兵卒で、
徴兵を受けたので説得力が有ったのでしょう。
恐らく彼の生き様から仲間達からの、
信望も集まっていたのです。
「女ざかり」は読んだような気がします。

原点、高樹さんの書き始めた原点は、
生きる糧だったとの発言を聴いてますし、
幸いニーズが有り今はそれに加え、
書くことの「快楽」でしょうか?

「飛水」も「マルセル」も1968年の、
事件を題材にしたお話しですね?
若い頃に戻ったスタンスでお書きになると、
きっと益々若くいられと思います!

お次はパリの五月革命でしょうか?
あの時代は観るもの聴くもの、確かに全てが新鮮でした。

こりゃ「1Q68」も書かないと!?笑

やっとハチが居なくなったので、
ハチの巣のある茂みを刈り払えます。


 
 
 
夢空間、謝謝、まどろみ目覚め (夢の中へ)
2010-12-19 20:48:08
昨日の神戸は青空でぽかぽか陽気だったと思いますが、風邪で日帰りではお気の毒ですね。
私も神戸と京都をうろうろですが、阪急電車移動ですからお会いしていませんね。
京都では癌闘病者の会に出席、最適治療と免疫力向上で、余命数ヶ月宣告で、10年も20年も生存している人たちの会です。
免疫力を高め、恒常性を呼び覚ましてください。


さて、「WEB-SIA」もいよいよ終わりを迎えますが、高樹のぶ子先生と九州大学の「SIA」という素晴らしいプロジェクトと関係者の皆様に心から敬意を表します。
このような事業の必要性は痛感しておりましたが、なかなか巡り合えず、出合ったときはちょっとした驚きで、随分期待感を抱かされました。凄い実績です。

このサイトは、構造、使い勝手、内容、開放性、更新頻度ともに質の高さでは最高レベル(素晴らしいチーム)と思います。動画も素晴らしい。
それゆえに多くの皆様を引き付けられたのでしょう。
私も長い間読むだけでしたが、気がつけばいつの間にか引きずり込まれ、コメントするようになっていました。
そして多くの貴重な興味深いコメントを寄せられた皆様に感謝申しあげます。
そして、私の棘ありコメントに傷つかれた方には、ごめんなさいね。


「夢空間」
この「場」は、言語をして意思の交流が図られ、バーチャルで無限に膨らんでいくような、まさに「夢空間」でした。
「WEB-SIA」には、時間と空間を隔てたパリ、ニューヨーク、中国大陸などからのアクセスや相互交流があり、まさに球体的世界観を実感させるような「世界の中心」あったと思います。
パッと目が開かれるような新鮮な内容に、心踊り、刺激的で、楽しかったです。


お別れの前に少々「雑感」など。

「東アジア文化フォーラム」等
(ローカルですが)昨日と今日の神戸新聞に記事掲載(共同通信の取材かも)されていました。
濃密なやり取りとともに、「異質性発見に関心を」という高樹先生のコメントについて、フォーラムの存在意義の一つとして取り上げられ、代表の島田雅彦先生の「日中関係等についても、文学者はもう少し長い目で未来を見ているので政治的状況に流されない。お互いのスタンスを観察しながら影響を与え
合うのが、文学的知性の在り方である。」と締め括られたようです。本当に凄い会だったんですね。次回はいつでしょう?

また、「演劇」でも、日・中・韓の演劇交流も進められているようです。(日経7/31)
音楽や他の芸術などのコラボレーションを通じて、まず文化・芸術の先端を走られる皆様が、「書き」、「話し」、「演じる」ことなどで、相互の「異質性」を全身の五感で感じあっていただくことにより、新たな創造性や文化(分子)が生まれ、社会変革を促すような期待感を抱かされます。
是非、アジアと世界の未来のために発展させていってください。「アジア文化のラ・フォル・ジュルネ」などもいいですね。


「アルコール・分子」
パリの「アルコールのお話」が紹介されていましたが、我が家でも、消毒用のものでも、汚れの除去などにも想像以上の威力を発揮し重宝しています。
風邪の予防は、「うがい・手洗い・鼻洗い」が有名ですが、特に手のアルコール消毒(胃のエタノール消毒は知りませんが)は効果大で、自宅・自室・職場に病室レベルで常備しています。手で目をこすっても接触感染しますからねぇ。
このアルコールも、もとは、単にCとHとOの3種の原子で成り立ちながら、その構成と形でこのような効能を発揮するところが面白いですね。
一人ひとり、一つ一つは無力、微小でも、構成や関係性を駆使すれば、思わぬ香りや効能また存在感を獲得することができるのでしょう。
平和と人間愛の分子にもなれば、争いと悪意の分子にもなってしまいます。
人間の本能として避けがたい「ポピュリズム」のあり方についても、そのようなことがいえると思います。
また年明け早々に政治の季節が始まりますが、人間のよりよい意思の合成に期待したいところです。


「電子書籍」
電子書籍元年といわれていますが、大きな変革の波が押し寄せているような気配が感じられます。
ネットの発展、開放により、(能力が伴えば)文字による作品が、誰でも作成できて、出版も可能になってくる「誰でも書店」状態となり、グーテンベルグ以来の社会変革が起きるかも知れませんね。
民主化や社会変革の動きが早まかどうかは、我々受け手の「ネット読者」しだいでしょうけどね。責任重いですね。

「文学賞」のあり方も変わるかもしれませんね。
皆様も作家デビューなさいますか?
小説は、総合芸術だと思いますし、小説家は、人生の最終履歴に当たる職業かもしれませんね。


「生徒の言語能力」
パソコンの利用率は高いようですが、ネット上の討論会やフォーラム参加割合について、OECDの調査によれば、ネットフォーラムの参加者は、日本は低レベルのようです。(17日日経夕刊)
フィンランド20数%、上海20%超、米国、20%弱、韓国数%、OECD平均2約0%、そして日本は、何と2.8%です。
深い議論に耐えられる言語と意思の能力が不足しているのではとのことでした。
このサイトに集われる皆様は、超優秀なんでしょうね。
実際、ここでのコメントの内容については、実生活(一部を除いて)では話題にすることを極力控えています。
制限を外して、ほぼ思いのままにコメントできるのは、単に匿名ということではありません。
子供たちの言語能力を高めていく手立てを考えていかなければ、日本の未来に希望が持てず、危急の問題のように危機感を抱かされました。
若い心に関心を呼び覚まし、新たな世界観、思索へと引き込まれいく作品(マイマイ新子も一例でしょうか)の創作、提供をお願いします。


最後で長くなってしまいました。
本日もまた、「夢のような空間」で、心自由に遊ばせていただき満喫してしまいましたが、そろそろ「夢」から覚めて、「現(うつつ)」へ戻る時が来たようです。

夢の中の出来事は、思い出の貯蓄、貴重な心と知識の財産として、大切にしてまいります。

素晴らしい夢空間を創造・提供くださいました高樹のぶ子先生をはじめ関係者の皆様、貴重なコメントや情報をご提供くださいました世界中の皆様に、改めて心から深く感謝申しあげます。

ADVENTの最後のローソクにも火が灯り、師走の心もとない日差しを浴びながら、まどろみの中を新たな年に向けて目覚めていきます。


「現の私」は、普通の生活を普通に営んでいくでしょうが、1月19日には、大阪のシンフォニーホール(ショパン・ガラコンサート)で、瑞々しく若きアーティストのピアノ演奏に感動していることでしょう。どなたかとすれ違うかもしれませんね。

また、意外にも、文学への新たな目覚めがあるかも。

皆様、くれぐれもご自愛の上、ますますのご活躍をお祈り申しあげます。
お元気で、御機嫌よう!


 
 
 
再度のレス (satoko)
2010-12-19 22:06:03
皆様、又のレスをごめんなさいね。

外交官の卵だったお友達は、ラオスで惨殺・・・
三角関係であったとも、書かれてありました。人生は過酷ですね。
きっと、
書かずにはいられない何かに捕まってしまわれたのでしょうね。
ちょっと生意気ですが、後世に残る小説は、後世の人がきっと決めてくれるのでは、と思います。
結構面白かったのですがサガンだって、もはや読んでいるひとはごく少ない。
フランスのの大統領よりも有名だったのでしょう?
生きている今が、充実していれば、それ以上のことはないと思うくらいです。

テレビのセカンドバージンを見ていました。
出版会はあんなふうに成り立っているのかどうかは知りませんが、小説家は売れる小説を求められるのは本当でしょう。難しいことです。名前だけで、飛びつくということもまあまあ少なくなりました。私の場合ですけれど。

おこがましいのですが、先生には小説でも是非頑張ってもらいたいと思います。ほんとおこがましいですね。すみません。

夢の中さんは、以前女性の方かと思っていました。
でもよく読んでみるとやっぱり男性の目を持っていらっしゃるのだなあ、とあらためて思いました。

ちょっと難しい話題にも、チョコチョコ、意味もなく加わらせていただき、楽しかったです。

本当に寂しいかぎりです。



 
 
 
satoko様 (夢の中へ)
2010-12-19 22:47:03
私は、会えばがっかりするような文学音痴のおじさんです。
また、恋愛も本当に分かっているかどうか疑問です。

satoko様は、元文学少女?
コメントいろいろ楽しませていただきました。

テレビを見なくなってしまったのでSVにはコメントできませんが、AERAの記事にもありましたし、世相は反映しているのでしょう。でもポピュリズムの匂いも。

21世紀の最初の10年が終わるのを機に、自省して見ようと、ローマ帝国の哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの「自省録(岩波文庫)」を買ってきました。
一冊にちょうど12巻が収められているので、毎月1巻ずつ読んで、自分のコメントを書き加えれば、2000年近い時を隔てたローマ皇帝との会話とともに、「オリジナルの自省録」が完成しますよ。
(これはある方の提案でしたが)
ご一緒しませんか!

もっと素敵な生き方をするために。
 
 
 
ローマ帝国 (satoko)
2010-12-20 22:38:28
夢の中さん、ローマ帝国の哲人皇帝の自省録ですか。

あのローマ帝国ですよね。ローマは1日にしてならず、の。

ありがたいのですけれど、私にはちょっと肩の荷が重過ぎると思います。難しそうです。

歴史は好きな方でしたが、ローマ時代はほとんど知りません。

私も昔は自称文学少女だったと思います。

おまけに最近はパソコンというすごいものが現れたおかげで、誰もが簡単に文章を発信出来る時代になりました。ありがたいことに。
で、大きな勘違いをしまして、私なども簡単に何か書けるのではないかと、期待をしたものでした。それこそ大きな勘違いでした。

まあ、楽しんでおりますからそれも良し、ですね。

高樹先生、コメント欄は閉じられてもかまいませんので、ブログだけでも、続けてくださらないかなあ~と熱望しています。
どんな些細なことでも、satokoさんは、大きく想像を膨らませて、楽しみにしています。

さて、これから年賀状の続きを印刷します。

いつもながら乱文・誤字・脱字にて、失礼します。

追伸
もっとステキな生き方をするために・・・良い言葉ですね。
やっぱり、ものごとはポジティブに。そういうことですね。
頑張ります。来年こそは。







 
 
 
昭和43年 (高樹のぶ子)
2010-12-20 23:54:57
夢の中へ、さんの、いくつかに区分けされ、生理された感想に、satokoさん同様に、感じ入って読みました。
ほんとうに、在りがたいことに、このブログは、レベルの高い集いでした。
これはブログ主の自画自賛だけでなく、周囲の人の評価も、そうでした。
抽象的な次元の話しが弾む・・
たとえば、アルコールの用途の話題から、分子構造、さらには平和と人間愛の話しにまで広がっていく。

崖さんご指摘のように、「マルセル」盗難事件も、飛騨川バス転落事故も、同じ昭和43年なのです。8月と12月。
奇しくもです。
その年に、呼ばれたような気がして・・・

年末の書きためが足りなくて、いま、大変なんです。
でも、このブログを覗くのがたのしい!
 
 
 
68年を想像しつつ (木蓮)
2010-12-21 06:33:27
神戸のどちらに行かれたのでしょう。作品に映されるのですね。楽しみです。どうぞどうぞ、早くお風邪がおさまりますように。

68年。「10・8ショック」の翌年。自身の記憶すら覚束ない60年代後半ですが、なぜか私は、その時代を、60年安保闘争の流れから思い描いてしまいます。のんびりとした瀬戸内では、そんな空気はなかったでしょうから、全くもって、書物などからの知識による想像です。先生の作品が、また新たな時代風景を記憶させてくれることでしょう。

中学時代ソフトボールのピッチャーで、広島にお住まいのsatokoさま、お人柄あふれる柔らかな綴りに和んでおりました。satokoさんの小説、読んでみたいです。どちらかのサイトで発表されているのでしょうか。
 
 
 
ローマ帝国? ()
2010-12-21 22:52:13
夢の中さん、ローマ帝国盛衰の興味から、
皇帝マルクス・アウレーリウスの「自省録ですか?

そう云えば、西宮育ちの従兄弟が40才の頃に、
「ローマ帝国の歴史に興味があるので、
趣味で研究しようと思ってるんだ。」
となどと言いバブル期に会社を辞め、
横浜の家を2億円近くの超高値で売り抜け、
それを元手に妻の実家のあるH市でギャラリーを開設。
しかし殆ど損失は被りませんでしたが上手くは行かず、
三年後に幸い前より好い会社に再就職でき、、昇進してこっそりまた東京に居て無事定年。笑

何故、ローマ帝国に興味があるのか解りませんが、
それだけの魅力があるのでしょう。

皇帝マルクス・アウレーリウスは大変な時代の皇帝だったようですよ?
頼まれても皇帝職には就きたくない、
全く割りが合わないような時代でしょう?笑

木蓮さん、陰気臭い羽田闘争はよく知りませんが、
'70安保は69年のお正月前後が東大闘争が山場で、
切り替えが早く参加人数においてはその後、
急速に全共闘は鎮静化してしまいました。
いわゆるノンポリ達も、やれるだけはやろうと参加したので、
恐らくその数は各セクトの執行部も捉らえ切れてません。

そうでした、クッカバラさん、南洋の彼の国の、
ODAを担当したH君に先月尋ねたところ、
やはり殆どサービス残業で担当していたのですよ?苦笑

概ね余程巨額で利益の出せるODA以外は、
ボランティア精神で業務に当たっていたと思われます。

もっと面白い国内外の仕事が、未だ東京には転がってた時代です。
必ず儲かるハワイやプーケットとオージーのパースや、
ゴールドコーストのプロジェクトが回って来ました。


 
 
 
自省 Take it easy ! (夢の中へ)
2010-12-21 23:37:54
satoko様、崖様
ローマ帝国そのものではなく、おっしゃる通り大変な時代の真面目な皇帝が、超多忙時間の合間に、省みた自省録です。
したがって、短い文章で簡潔な表現です。
『生きているうちに善き人たれ』
重責の生のさなか、透徹した内省が紡ぎ出した言葉は、古来数知れぬ人々の心の糧となってきたとのことです。
元日から読み始める予定ですので、SUMMARYはご紹介できません。
こんなに素晴らしい人物と2000年の時を隔てた交流が出来る幸せ(書き込む傲慢さ)、文字と言語に感謝!
来年の今頃、少しはブラッシュアップされているでしょう。
そんなに難しくありませんので、
Take it easy !
 
 
 
もう一つ昭和43年 (高樹のぶ子)
2010-12-21 23:40:49
43年には、もう一つ大きな事件がありました。
「三億円強奪事件」
府中市で現金輸送車がおそわれて、三億円が盗まれたのが12月、その数週間後の年末に、「マルセル」盗難事件です。

風邪、だいぶ良くなりました。
 
 
 
怪しい友人? ()
2010-12-22 00:10:40
そうでした、府中の三億円強奪事件、
後輩にあの写真に似た男が居て調べられたそうです。

警察はちゃんと彼を調べたのか、
未だ僕は彼を少し疑っているんですが?爆

どんな人種が実行した可能性が有る事件だったか、
その辺りからも捜査をすれば突き止められたかも?
あの特徴のあるモンタージュ写真に、
信憑性がなかったら迷宮入りですね。

上場企業に内定していた'68年の秋、
東大闘争のしばらく後に山に篭り入社を蹴って、
面白いけれど苦労しそうな事務所に進みました。苦笑


 
 
 
こんばんわ。 (satoko)
2010-12-22 18:44:00
http://ameblo.jp/satoko777/(里子の気ままな日々)

木蓮さん。夢の中へさん。皆さま、こんばんわ。
皆さまのコメント、もう最高です。色々ほんと楽しみながらお勉強になっております。

最後ですので、私のブログ、恥ずかしながら貼り付けてみました。(勝手に先生すみません)もう5年続いています。

何の主義もなく、あっちこっちと話が飛んでいます。小さな個人的な楽しみでやっております。(ほんとお目汚しですみません)

何かしら書きたい病です(笑)

昭和43年、44年、怒涛のように通り過ぎました。
3億円は死者の一人も出さず、いまだに捕まっていませんね。

残虐な事件が多い中で、特別でした。

色々とありがとうございました。
もしかしてまだ書き込むこともあるかも知れませんが、
とりあえず先生や関係者の皆さま、このサイトでお知り合いになった方がたに心より御礼申し上げます。

足跡を残しましたが、どうぞ気にしないで、飛ばして行って下さい。里子の小さなささやかな楽しみというだけです。

先生、本当にありがとうございました。
                又会う日まで・・
 
 
 
驚きのsatokoさん。 ()
2010-12-23 00:28:18
度々僕のコメントを批判されていたので、
お声掛けはし難いのですが少し驚いたので失礼します。

驚いたのはsatoko様のブログをよく読むと、
一男二女のお子さんを育てられた方だったことです。
お育ちは広島でお住まいは愛媛でしょうか、
もし差し支えなければお応え下さい。

こちらでコメントされブログを持たれているのは、
昭和のマロさんとイチイさんだけだったので、
当然皆さんの人物の輪郭が曖昧でした。

satoko様の年令は想定してましたが若々しい文面で、
確か小説も書かれていると聞いていたので、
近寄り難い危うさを感じてました。笑

夢の中へ様へ。
ブログはお持ちです?
マイブログはgooの「崖のぶどう畑」です。
satoko様か僕を介して交流ができるので、
プロフに表示されてるYahoo!アドレスを利用して下さい。

 
 
 
情報発信等 (夢の中へ)
2010-12-23 10:50:19
私は、ブログを持っていません。
コメントもこのたびが初めてです。
投稿もほとんどしません。
(今後は分かりませんが、意外と目覚めちゃったりして?)
仕事がらみで、スピーチや新聞・ポスター・チラシ等のコピーは書きますが、作品は書いたりはしません。(多分書けない)
おそらくそのような文体になってしまっているのでしょう。

ホームページは、10年ほど前に、I-MODEが出来たのを機に、携帯で見れるものをいくつか作りました。
携帯用であれば、いつでもアクセスでき、ワンタッチで電話が繋がりますからね。
軽くするために、ソフトを使わず手書き(テキストをタグで切って)で作成したものでした。
団体・グループ用、入院患者用、健康情報用などですが、(教えても)メンテのスキルが伴っていない方が多かったので、ほとんどが休眠状態になっているようです。
ブログを使えばもっと簡単に普及するかもしれませんね。

しかし、自分用のものは作りませんでした。
情報発信力は、「位置エネルギー」ですので、内容にそれなりの「高み」がなければ、伝播していきません。
私の発信は、自分にその高みを作ってからのことになります。(これまでの皆様に触発はされていますが)
その観点から、アクセスの多い「WEB-SIA」は、「高さ」の証明といえるでしょう。

作家っていいなぁと思ったのは、幼い頃に“Little Women”(若草物語)を読んで感動したとき(小学生)。
新聞発行の魅力を感じたのは、フランクリン自伝の絵本を見たとき(4歳前後?)《1月17日のフランクリン誕生日に阪神淡路大震災が発生したのはとても残念》
それゆえに、コンコードやフィラデルフィア・ボストンにあこがれ、私の「心の旅」として、必ず夢の地を訪れてみたいと考えています。
因みに、高樹先生の「心の旅」(放映は見れず、アーカイブも無理でした)は、サモア諸島でしたね。小和田元国連大使は、エジンバラ・ケンブリッジ・ハワース(嵐が丘の):小説の威力や素晴らしさ等についての認識を新たにしたお話でした。

皆様のブログ等も拝見させていただきましたが、人となりや生き方が滲み出ておられ、情報発信できる方を羨ましく思います。
私も情報を求められるように、内面を高めていきたいと思います。
「電子書籍元年」を契機として、皆様の一層のご活躍をお祈り申しあげます。
 
 
 
おしゃべり楽しんじゃおう♪ (rika)
2010-12-23 12:22:34
高樹先生からお返事をいただけたので、ちょっとドギマギしてしまいましたが、最後まで楽しんだ方がいいよねって気持ちでおしゃべりに参加します


高樹先生の「宗教というのは、世界を見る枠組みが出来ることです。」が、正直わかりませんでした
宗教自体をわかっていませんが

私は、「いかに不安な状態に耐えて、書き続けるか」こちらの方が共感します

「書き」を「生き」に変えても充分通じる言葉のように感じています
小説家でなくても、たぶんこの世に存在する人すべてが、そういう状況なのではないとすら思っています
本人に自覚があるかないかの差はありますが


私、実は転職するんです
アジアの国とお仕事するようになるようで、自分でもびっくりしています
人生って、本当にどうなるかわからないですね
その一瞬一瞬を大切に過ごせたらいいですね
 
 
 
天皇誕生日 (高樹のぶ子)
2010-12-23 12:29:42
天皇誕生日を、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はひたすら、新年からの毎日新聞連載の原稿を書いています。

小説家と作品も、一期一会なんです。
そのときの体調や、直前の仕事が何であったかとか、どんな本に感動したとか、季節や気温・・同じ状況は二度とない時と場所で、作品をつくります。
今年の夏は、もう死にそうな猛暑でしたし、天候も不順でした。そんな中で「飛水」を書きました。本当に疲れました。命を削った気がします。いま読み返しても、冬の澄んだ空気の中では書けなかった作品です。「雨と湿度」に包まれています。
でも、おかげで心身が浄化された気がしています。
人は死ぬ・・諦念のなかで、なぜかいろんな野心が消えていった。
不思議な体験でした。
いつかまた「甘苦上海」の紅子に戻るのかしら・・
自分の未来は、全く見当がつきません。

このブログは閉じられますが、訪問してくださる皆様がお互いにブログや自分のサイトを交換しあって、長いお付き合いをしてくださることは、とても嬉しいです。
 
 
 
rika様はSIA実践? (夢の中へ)
2010-12-23 13:20:31
アジア関係のお仕事をされるとのこと。
早速、SIA情報が活用できますね。

高樹先生の「宗教というのは、世界を見る枠組みが出来ることです。」というのは、今後のお仕事の上で貴重な指針だと思います。

キリスト教でもカトリックとプロテスタントでは正反対の部分もあります。
ヒンデゥー経とバリヒンデゥー経、(インドのシン伸首相はシーク経、タタ一族はゾロアスター教)、大乗仏教、小乗仏教、儒教などSIAでもご紹介されていましたが、それぞれの考え方や感じ方、価値観・生きる目的や行動などに、最近はほとんど無宗教的で表面的には分からなくても、本能に近い部分で影響を受けているように思えます。
少ない経験でもそう感じたことがあり、有効だったと思います。

是非、それぞれの「宗教」と「文学」を丁寧に研究されたら、素晴らしい成果が得られるように思います。

転職が天職でありますようお祈り申し上げます。
 
 
 
実践できたらいいですね♪ (rika)
2010-12-23 16:48:30
宗教が、「それぞれの考え方や感じ方、価値観・生きる目的や行動などに、最近はほとんど無宗教的で表面的には分からなくても、本能に近い部分で影響を受けているように思えます。」は、正にこのSIAの成果でもありますよね。

私も、きっとここに参加していなければ、そういう感性はなかったかもしれません。

それと、自分を通しての経験ですが、善かれ悪かれ、私は家族・血族の影響も大きく感じています。
家族の関係性で苦労したものですから、普通の方より大きいかもしれません。
負の連鎖は、知らず知らず受け継がれていきますし、自分がこの世に存在する基盤なので、どうしても課題として大きなものがありますよね。
病気の原因も、これが大きいのではないかとすら思えてしまいます。


天職になるかどうかはわかりませんが、自分の感性を生かすことがポイントになると感じていますので、その瞬間瞬間を楽しめたらいいなぁと思っています。


25日から転々としますので、最後になるかもしれませんが、みなさまにとって良い年が迎えられますように☆
 
 
 
幸福度 (高樹のぶ子)
2010-12-23 16:53:01
執筆の手を休めて、ふとネットを覗くと、「幸福度」の言葉が飛び込んできました。
現政権が、政策に生かすために、この尺度を作ろうとしています。
とてもとても、興味があります。
「幸福度」をどう考えるかは、日本人のアイデンテイテイだけでなく、死生観にも影響を与えます。それは医療や介護の問題にも直接繋がってきますよね。

数年まえ、母が入院していた病院で、胃ろうで一年以上ベッドで生き続けている男性を見かけました。寝返りも打てません。意識はあるらしく、ときどき、発作的に胃に挿入された管を引き抜く。後始末が大変。しかたなく手を縛る。そういう状態でした。
子供はいなくて、親戚の人間は、胃ろう処置を頼んだまま、見舞いにも来ないようでした。
こんな残酷なことが・・・と胸が痛みました。
本人は、死にたいのではないのか。
彼はまだ、生きているのかしら。

 
 
 
幸福度に思う (rika)
2010-12-23 17:57:34
 「さようなら」コメントのようなものを書いたのに、また顔を出してしまいました
 好きなんですね(笑)
 
 私も、「幸福度」、すごく興味があります
 尺度をつくることは、功罪があると感じはしますが、経済的(というより、金銭的かも)指標が主流になっている現在にとっては、意味のあることのように感じています

 現政権の主要委員会を構成している経済学者の方は、人として何が大事かということを真摯に見つめながら、経済学者として学問と向き合って来られた方がいらっしゃるので、私は期待を持って見ています(本当に本当に私の主観ですが)

 
 
 
メリークリスマス! (satoko)
2010-12-24 15:21:33
本当は、明日なんでしょうが、我が国では今日が終わればもうお正月ムードいっぱいになります。

ブログをここに貼り付けたおかげで、びっくりするくらいアクセスが増えて、驚きました。
先生の人気度はすごいんだなあと改めて思いました。最後に失礼をいたしました。申し訳ありません。

幸福度ですか。
ほんと人それぞれなんですよね。

巷のうわさでは、不倫をしている人は交通事故にあうよりも多いんだとか。本当かどうかはわかりません。

そう、クリスマスだからというわけも無いのですが、
時々、この世の秩序が現状維持なのは、どこかで誰かがサンタなんの役割をしてくれているからじゃないか、と思うことがあります。
どこかで、誰かが誰かのために祈ってくれている。
私はそれを感じます。だから、私はもしかして無事で居られるのではないかしらと。

おっと、自分のブログのノリで、すみません。

誰かが私の穴埋めをしてくれている・・そんな風に思うとちょっとだけほっとなります。

今日はクリスマスイブだからこんな戯言をお許しください。

これから、ケーキを食べて来ます。

皆さま、メリークリスマス。ありがとうございます。

 
 
 
クリスマス (夢の中へ)
2010-12-24 22:24:02
今年は不況の影響かクリスマスシーズンを感じることが少なかったように思えます。(歳のせい?)
気がつけば、何年か続いていた「シュトーレン」も「グリューワイン」もありませんでした。

「クリスマスの思い出」といえば、サンタクロースを娘の保育園で演じたことがありました。(はめられて)
園舎全部を使うような熱心な園長の提案を受けて、一緒に綿密にストーリーを練って、目いっぱい演じました。
その結果(ストーリーと演技力で?)、何と、小学校6年生になっても、娘はサンタクロースが存在しないことを納得できなくなっていました。(もう知っていると思っていたので驚き!)
ストーリー性の人間に及ぼす効果と威力に、改めて驚異と恐ろしさを感じた経験でした。
説明しても、首をかしげる姿が、今でもありありと目に浮かびます。
やはり、過剰適応はよくないのでしょうね。何だか悪いことをしたような、全く「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ですね。

つまらないことですが、教会暦、ユダヤ暦は、日没とともに一日が始まるので、明日ではなくもう既にクリスマスですね。
今夜は、クリスマスキャロルのように、どんな精霊(昨年文学者の部下にゴーストでしょうと訂正されましたが)が来るのでしょうか。
宗教心の普遍性に素直に共鳴して、一人でも多くの人々の魂のカタルシスが得られますように。
 
 
 
Merry X'mas? ()
2010-12-24 22:25:57
未だイヴですがMerry X'mas!

常日頃からかなりの少数派の立場で、
生業も立てて来たと自負していたし、
こちらでも孤立無援の覚悟で書き込みをしてました。

何れにせよ極めて少数の方々が施主の業界ですから、
生業も可能な限り深く考察するものの、
委託ですから多くの独断を求められます。

何と言っても恋愛小説家を、
自負される高樹さんのブログですから、
こちらの女性コメンテーターの皆さんは、
恐女ばかりで畏れ敬い逃げるしか有りません。

こちらで感じたことの一番気になったのは、
分別盛りの40代~50代半ばの方々の、
ご意見が非常に危うげだったことです。

これでは20代~30代の方々に期待しながら、
団塊世代としては生涯現役を貫き通し、
85才までは何としても現役の覚悟をした次第です。

高樹さんのブログのスタンスは、
「何でも有り」だったからこそ、
このような内面も判明したので有り、
改めて高樹さまにお礼を申し上げます。


昭和のマロさまに加え伝え忘れましたが、
新たに若々しく可愛いお顔立ちの、
satokoさまのブログも拝見させて戴きます。

satokoさま、僕はブログ名を載せたら、
逆にストンとアクセス人数が減りました。
こちらはきっと曜日のせいです。笑

皆様、楽しいX'masを!
また良いお年をお迎え下さい。

皆さんお元気でお過ごし下さい。




 
 
 
メリークリスマス (高樹のぶ子)
2010-12-25 00:18:59
はい、クリスマスの日になりました!
イブは、昼間仕事三昧で、夕方から食事にでかけました。
いつものクリスマスでした。
戻ってくると、サイア関連の仕事がクロネコ便で届いていました。
サンタさんからではなく、アジアのゲラです。
いえいえ、これもプレゼントですね。

satokoさん
不倫の定義にもよりますが、交通事故より多そうです。
でも、そんなことに驚いているsatokoさんは、とてもキレイな優しい人なんでしょう。

夢の中へさん
サンタになるのは、中途半端じゃ無理。
本気で演じると、サンタさんになれる・・サンタパパ・・もうお嬢さんも大きくなられたんでしょうね。
お医者さまのように、拝察していますが・・??

崖さん
ちょっと事象をひっくり返して、現実をシビアに検証しようとする崖さんのコメント、私もちょっと斜めに読みながら、でも、楽しませてもらいましたよ。
いつも、うふふ・・と含み笑いをしながら、やっぱり崖さんはこういう反応するよねええ・・なんてね。
ご意見の中には、正しいことも違うこともあるでしょうが(もちろん私の意見も同様)けれど、自分の考えを真っ直ぐおっしゃって来られた姿勢に、感謝しています。

27日の朝には、このブログが閉じられます。

みなさま、良い週末を・・
 
 
 
Unknown (昭和のマロ)
2010-12-25 12:21:53
 いつだか、「新聞から政局についてコメントを求められましたが断ってしまいました。この場でのおしゃべりが楽」とのぶ子さん?がおっしゃってましたね。
 ここはそんな場でした。

 ぼくが参加したのは二年前の夏ごろでしたか、崖さんとか、satokoさん、いちいさんとか、いらっしゃいました。
 よくコメントを交わしたビー玉さんはその後見えなくなりましたが・・・。

 特に崖さんの八艘とびのようなコメントに振り回されて、時には失礼なことを申し上げたこともありました。
 この場を借りてお詫びいたします。
 しかしとても楽しかった。

 こんな楽しい場を提供くださった高樹のぶ子先生に改めて感謝申し上げます。
 
 
 
 
二大政党制 (高樹のぶ子)
2010-12-25 13:30:50
このところ政局に関して、あまり触れませんでした。
けれど、しばらく政局に関して発言する場もないと思いますので、私の思いを書かせてください。

民主主義の国として、政権交代が可能な二大政党政治が理想です。
けれど、今はまだ、二大政党政治には遠い状態だと思います。

このシステムが定着するには、野党が野党のあいだに、どれでけ力を蓄えることが出来るか、です。
野党とは、地表の茎や葉が枯れて、地下茎だけで生きている状態です。
その間に、しっかり滋養を蓄え、能力を磨き、いざ政権が取れたときには、見事な幹や葉や花を開く、そのための期間。

メデイアは、地下でのこの営みを注視し、どんな蓄えをしているかを報道しなくてはならない。

けれど今の野党は、現政権の失点を指摘し、追究することが仕事になっているように見えます。

もちろん、民主党も野党のとき、同じような体質だった。だから政権を取ったものの、現実に直面して、にっちもさっちも行かなくなっている。

野党の仕事は、現政権の失点を突くことではなく、地下茎をしっかり太く強くすることです。二大政党制は、野党の存在の仕方」にかかっている。メデイアは、それを見て報道することで、現政権への批判とするべきでしょう。

野党が政権の失点をあげつらうことで与党になろうとすれば、日本という船は右左に揺れるだけで前には進まない。
メデイアとそれに動かされる投票行為によって、ただ左右にぐらぐら揺れるだけ。無党派層という「お灸党」が、大挙して右舷か左舷に移動するだけなのですから。

民主党は遠くない将来、再度野党に下るでしょう。
けれど、初めて政権を握った経験から、以前の野党とは違う政党にならなくていけないし、自民党も敵失点で政権を奪取出来たとしても、同じようにして、また政権を失うことになると、自戒して欲しいです。

長年の自民党一党による政治が続いて、ようやく多元的な見方が国民にも広がりつつあります。
メデイアも、自分たちが果たすべき役割を考えて欲しい。

政治家にボイスレコーダーを突きだし、失言や言葉尻を捕まえて報道することが、「権力へのヤジリ」となるのかどうかを。

道半ば、道遠し、けれど諦めず。
まだまだ日本は、スゴイ国ですもの。
 
 
 
ひさしぶりです (サイヤ)
2010-12-25 16:09:34
楽しい会話が続いています。空気を読めずに参加します。

先週末、熱が出て寝て過ごした。年末挨拶があるので無理して出社。お昼にお弁当のサバの塩焼きを食べているところでガリッ。歯が欠ける。

客先で出されるお茶や、コーヒーを飲むたびに歯にしみてしかめ面。あまりまともな年末挨拶にならなかった。
部下の通夜に参列して、帰福後、夜開いている歯科を探す。22時までオープンの歯科を訪ねると今日は先生が早帰りという。どっか近くに歯医者はないかと哀願して20時ギリギリで見てもらえた。走り回ってまた熱がでそう。

クリスマスイブは前立腺がんの検査入院。先生が金曜の担当で今年都合がつくのがイブしかないという。検査は無事終わったが、ベッドにもどる寸前で、迷走神経反射。いわゆる失神。

酸素吸入、点滴まで施され死にそうにつらかった。夜中に熱も出てきて、おまけに血尿とお尻がシクシク痛み最低のイブを経験した。
先週、料理研究家と不倫した罰だろうか。初めての相手の前で自慢の13センチ砲は10センチも伸びず空砲。だけど満足の戦いだったけど。

私の人生は神経同様、迷走している。博多弁で「ちゃっちゃくちゃら」


街の本屋さんには求めていた「飛水」は本棚に一冊しかなかった。係りの人に訊くと「最近出た本ですね」と一緒に探してくれた。
水嶋ヒロ作品は山積みされているのに…。講談社さん百周年記念事業ならもう少ししっかりプロモーションしてください。

「飛水」と「甘苦上海」を勝手に比較しました。

甘苦上海:経済恋愛小説、モダンコンテンポラリー、都市人工、ポジティブ女性、あそび・浮気系、現実、散文調

飛水:本格恋愛小説、ロマンファンタジー、山間自然、受け身女性、不倫系、奇跡、詩的

ゆっくり味わう作品だと思いました。でも購入してからの私の行状は先にのべたとおり。浅薄な読者ですみません。


このブログで私は「成長は必要か、デフレは悪か」と提起し、その答をまだ探しています。
最近読み始めた「デフレの正体」。これは人口動態から経済の動きを説明するもので私の疑問へのヒントがあります。また中身は戦慄ものです。


たった一泊二日の検査入院でしたが、看護婦さんと話す二人の同室者はもう3か月も闘病生活を送っていらっしゃる。
三度の食事、検温、血圧、ごみ回収、毎日おなじことの繰り返し。時間はゆっくりだが着実に過ぎてゆく。死に向かっている。がんによって死は近づいたり、かりに、がんを克服しても、死は確実に待っている。

淋しくなってベッドから30歳女にメールした。イブなのに一人だと返事が返ってきた。新年会は一緒に祝おうと約束した。

明日は、娘の結納。これをきっかけに上向きになれば良いが…。


先生。本当にありがとうございました。このブログは楽しくためになる素晴らしい場でした。

27日までに、もういちど参加させていただきたいと思います。
 
 
 
サイアさん (高樹のぶ子)
2010-12-25 16:36:32
サイアさん、それはそれは大変でしたね。
気持は若くても、カラダはあれこれ問題発生ですね。
けれど、いつも自分に正直に書き込んでくださいましたね。
匿名の良さです。

27日は何時に閉じられるか判りません。

どうぞお大事に・・・

なかなかベストセラーは作れませんけど、「不全あるゆえ、未来が楽しみ」でもあります。「飛水」は今のサイアさんには
一番しっくりしんみり読めるかも知れません。
急がず、ゆっくり・・・
 
 
 
イロハ紅葉、他 (夢の中へ)
2010-12-25 20:18:40
日没とともに、今年のクリスマスも終わりました。

多くのサンタさんお疲れ様。
サンタは本当に大変、「サンタ苦労す」?
でも、課題を与えられ、当時は子供たちとサンタクロースの365日について思い巡らせて、作り上げた人物像になりきって(つもり?)、その瞬間を演じました。
演ず(念ず)れば、花開く? 開きすぎた? 
サンタを信じた娘も、国語が苦手な理系女子に育ちつつあります。

私は、医師ではありませんが、超優秀な医師の友人・知人(経済力には反映されていません)に恵まれたお陰で医学知識は豊富になってしまい、悪いところもなく超健康です。
健康は作り上げていくものですが、生きる手段の一つに過ぎませんので、健康度に応じた生活の手ごたえや生き甲斐により幸福度を高めることが肝要と思います。

サイヤ様は前立腺の治療との事ですが、まだ心配が少ない方だと思います。
長期生存者は、皆様ご自分が主治医のつもりでよく勉強されておられます。
細胞検査結果の説明を聞く前に、分化度(グリソンスコア)や骨転移など病気について学んでおかないと、面談時に医師の説明の理解度が低くなりますよ。
冬休みの宿題にされたら。
いろんな治療法があります。ホルモン療法だったら不倫治療にも効いて一石二鳥ですね。お大事に!

政治も大変ですね、誰が担っても。
マスコミの煽りとともに、政治家に常に有権者の受けを意識させ、愚策の選択を有権者が促しているように思えます。
与野党ともに、安心して、国家百年の計を立案、推進でき、政治家が育っていくような政治環境を、マスコミや我々有権者が創造していかなければならない時期にきているように思います。現代の国際関係情勢において一刻の猶予もないように思えます。

確かに、日本はまだ凄い国だと思います。
しかし、海外受注で負け続けるなど受容されないことが続くと、技術や知識も陳腐化してしまい、優位性も失われてしまいますので、危急の問題として、海外との連携や改革など何でもありで取り組んでほしいところです。

出版業界も流通段階で商業主義一辺倒(マーケティング?)になっているのでしょうね。
昔の本屋は、店主の好みや知性で品揃えしていましたが、これも読者の反映にいたるのでしょうか。ベストセラーよりロングセラー! 良書を売ってほしいですね。


このブログでよいコメントが交わされるとのことですが、おそらく答えを促す最初の記事や質問がいいのでしょう。

動画もいいですね。
芥川賞時の写真から、高樹先生は随分大人の落ち着いた女性のイメージでしたが、トークブログを拝見して、SIA教授としての鋭い知性や落ち着かれた語り口とともに、少女のような感性のきらめきが感じられたり、生の小説家と人間の多様性を実感させていただきました。
コメントの回答とともに、得がたい体験に感謝いたしております。


いよいよ最後になりましたが。

「イロハ紅葉」
最終ブログのテーマが、「イロハ紅葉」。 
さすが文筆家、心憎いですね。
「イロハ」は、始まりの語句ですが、最終ブログに当てられ、「終わりは始まり」の意味をかけられたものと推察いたします。
ビッグバンや超新星爆発のごとく、ブログの終わりとともに、ここに集われた皆様のコメントとして寄せられた意思や情念の宇宙空間への大膨張していくでしょう。

地球上のどこかで、何かが生まれ、何かが始まる予感がします。


   終ブログ イロハ紅葉の 散り散りに

 皆様、ご機嫌よう!
 
 
 
いろは坂 ()
2010-12-25 23:45:58
マロさま、いえこちらこそ。
失礼ばかりしてしまいましたが、
これと言った他意はないのでお許し下さい。
楽しみにエッセイ等は欠かさず読んでます。

夢の中へさんは医療機器も製作されている、
精密メーカー研究部門の方かなと思っていましたが、
流石に関西の方、お話しがお上手で感心でした。

サイヤさんへ、もう一頑張りして、一花咲かせて下さいよ?



一連の高樹さんのトークブログの映像は、
僕の幼馴染みのY子(妻と同名)さんに、
何故か表情や話し方も似て、
品が有り楽しめました。

国内外の政治はぐちゃぐちゃなので、
どうもコメントし難いですね?

ただ高樹さんも細かい政治を語る前に、
先ず第一歩の平等な一票の確保は、
民主主義の根幹に関わる事案と、
強く主張して戴きたいですが如何でしょう?

昨秋の衆院選結果で既に二大政党は確保されてますが、
安保同盟国の米国は従来通り天皇や自民党勢力を、、
支持している現状が有るのだと思います。

現実には戦勝国の米国は、日本に限らず生かさず殺さずの、
戦略を立て我が国内外の平和を保って来ました。

どうも日本女性や旧小作農民の対米意識の背景には、
ことに女性いたっては選挙権を米国統治下で得たせいか、
都市に住む人々の権利を犠牲にした、
一票の格差には鈍感に過ぎたと思います。

また想定されていた事でしたが、
米国はあらゆる手練手管を使い、
日本の新政権の手綱を緩めないように、
朝鮮緊張を始め国内の民間人及び官僚筋を使い、
日本政府や国民に不安な圧力を掛けて来ましたが、
ここは相対的な国力を信じゆったりと、
各国との基本的なビジネスモデルの再検討と、
より一層の技術革新や工場移転を、
早々に進めるしか有りませんね。

民主党議員の内部抗争の勝敗は起訴済みなので、
小沢一郎氏の裁判結果ではっきりするでしょう。
双方頑張れば好いと思いますよ。

一応昨秋の衆院選を鳩山代表・小沢党首で、
民主党は大勝したので彼らの側を僕は支持し続けます。

中期的な見通しで民主党も自民党にも、
見識のある政治家が非常に少ないので、
いっそのことエライ苦労している、
超若手世代を代表した政治家にも期待してます。

選挙管理費用や報酬は同じなので、
議員の二世三世などはノーサンキュウです。

米国はアジアで孤立したままですから、
何かビジョンか行動的戦略を打ち出すでしょう。

確か高速料金は上限が、
来年度から安くなりましたね。
でもできるだけ早く敗将の菅・岡田路線は、
見苦しいだけなので退陣して欲しいです。

今は内外ともに政経が不安定な状況で、
これからも何が起きてもおかしくない時代です。
昨秋の政権交代の方針を揺るがせないよう、
対応していきたいと思います。


イロハ紅葉の名は箱根のいろは坂からと、
聴いていますがもうこちらも散ってしまいました。
寒椿の花びらも咲きこぼれてます。


白き肌 下りの怖さ いろは坂


富士の白き肌にも・・。


 
 
 
政治に思う (rika)
2010-12-26 13:30:49
 二大政党制に、理論的には同意するのですが、頭のてっぺんからつま先まで突き抜けるような同意ができず、どうしてだろうと考えてしまいました

 そういう意味では、夢の中さんや崖さんが仰られたことと重なるのですが、政治家になるまでの過程に根本的な問題があると感じてます
 これは、もしかすると民主主義(選挙制度)の限界でもあり、この枠組みの中から抜け出ることができるようなシステムができるのか、今の私には答えを見つけることはできません

 最近、国防情報をHPで公開した外国の代表の方がニュースになっていましたが、その方の言葉で、「国家が強くなりすぎた」と仰っていました。私はこの言葉に強い衝撃を受けました
 私は知らず知らず、既存の枠組みの中から物事を思考したり、見たりしていると

 この言葉と民主主義の限界が私の中で繋がっている感じもあり、解き解すのにもうしばらく時間が必要です

 国家が強くなければならないときは、もしかすると、戦争時と戦争敗戦時かもしれないとも感じます
 日本の今の公的機関の機能は、その戦争敗戦時に形成されたもの
 その公的機関の機能の限界を最近すごく感じていたので、これもまた時間とともに自分の中の答えを見つけることができそうだと感じています
 一言で言うと、公的機関が膨らみすぎた・・・
 ただ、膨らんだことが悪いのではなく、そういう背景や土壌が民主主義に含まれていると感じているのです

 新年明け、急速に違う次元に入っていくと、サイキックな方が書いていたりするし、私もそんな予感がしますので、既存の枠組みでは考えられないような時代に入っていくのでしょう
 そういう時代に入っていく中でも、ただ、私は自分をしっかり中心に持って、自分が幸福感を持って自分とご縁があり繋がる人たちを通じて、社会貢献できたらいいなぁと思っています


 どうぞみなさまよい年を、よい人生を♪
 
 
 
またお会いしましょう (高樹のぶ子)
2010-12-26 16:54:39
寒い福岡で、元日からの毎日新聞連載の「マルセル」を書きためています。

こうやって、ナマの言葉で、不特定多数の方たちに話しかけるのは、今後可能かどうか、判りません。
けれど、これからも書き続けて行く限り、ネットと無縁でもいられないだろうと思います。
幸い、このブログのおかげで、ネットへの抵抗感はなくなりました。
きっといつか、ウエブ上で、お目にかかれると思います。
それが小説であるかエッセイであるか、今は判りませんが。

コメントを下さった方々、本当に愉しい場でした。
それぞれの立場と、場所で、どうぞ精一杯生きて、良い人生を送ってください。
そのためにも、日本という国が、平和で繁栄してほしい。
そして国力に見合うだけの「幸福感」を感じられる国民であってほしいです。

明日27日の朝、このブログをチェックし、その後はgooのブログスタッフにゆだねます。

長いこと、ありがとうございました。
皆様と「言葉」だけでこれほどの繋がりがもてたことを、誇りに感じています。

高樹のぶ子@さようなら・・幸せな涙とともに・・
 
 
 
千年の魔法の消えることなく (sonouti)
2010-12-26 21:17:43
時々のぞいていました、終りがありますね。
サイア、インドの翳は濃いですね、ТVでは知れないことが多いです、バングラデシュも時々写りますが、ラオスのニュースなどは見ませんね。高樹さんの働きで一部とはいえ十カ国も見れて考えさせられます。それにしてもタフなのには驚いています、紅子さんやショパンを、そのうちにと思っています。
 
 
 
すみません (遅れて来たファン)
2010-12-26 21:18:16
すみません、高樹さんの有終のコメントの後でお目汚しになってしまいます。文字通り「遅れて来た」です・・・
日本からの移動日で、なかなか書き込むことができませんでした。
この場が終わるのは本当に残念です。一言だけ、言えずにいたことを書き加えさせてください。
甘苦上海の中で、私が一番好きだったのは、紅子さんと松本さんが初めて交渉を持った場面でした。これほど自分の全てで吸い込まれるように場面と一体化できる性愛描写を読ませてもらったのは初めてでした。心の動きと体の反応の両方がきちんと描かれていて、感服しました。ちなみに私は松本さんのファンです。がんばれ松本さん!と、いつも心の中で呼びかけていました。
それはさておき、ネットは人類が手にしたもう一つのメディアだと思っています。それ以上でもそれ以下でもないと思っています。電子出版も、出版方法がもう一つ多様化するだけのことだと思っています。どう活用するかは人間しだい、ですからこれからもネットを活用していただけるようお願いいたします。
最後に、高樹さんと、このブログのコメントに参加されていた多くの方々に感謝いたします。今は年末・年始ムードのまったく無い南アジアの国におりますが、この場をお借りして、新年の皆様がご多幸であることを祈念させていただきます。
有難うございました。
 
 
 
皆様に (かなた)
2010-12-27 00:03:27
 ありがとうございます。

 皆様、先生、お元気で!
 応援してます。

 いつでも いつまでも
 
 
 
ありがとうございました。 (怜子)
2010-12-27 00:40:46
高樹先生、
素敵な情報の場をありがとうございました。

先生と皆様の高尚な記事とコメントに、いつも刺激を受けておりました。
コメントは、あまり出来ませんでしたが、いつも拝読しておりましたので、終わってしまうのは寂しいです。

でも、来年から毎日新聞の連載が始まるとのこと、今から楽しみにしております。
日経の時のようにリアルタイムで、先生のお声が聞けないのは、残念ですが…。

先生にお会いして、サインもいただけて、人生、生きてるとまだまだ、素敵なことがあるって、しみじみ思いました。

来年、3月にまた、お姿を拝見したいと思います。

高樹先生、皆様、ありがとうございました。
 
 
 
お元気で!? ()
2010-12-27 00:55:01
皆さん、お元気で!

そうでした、
rikaさん、新しいアジア分野でのお仕事、
ご健闘を祈ってます。

高樹さん、皆さん、お元気でお過ごし下さい。


 
 
 
理解を超えて (kunio)
2010-12-27 08:44:10
初めてSIAの狙いがアジアを「理解を超えて愛するために」と伺った時、アジアによく出かける理科系の小生は???でした。

でも、今はその意味がよくわかります。

高樹さんの感性と知性で、見事につかみ取った今のアジア、
何千の論文を読むより、心に伝わりました。
SIA会場での真剣勝負のおかおも、意外で、素敵でした。
近隣諸国との感情的対立が目立つこのごろ、理解をこえて愛することの大切さを感じました。

長い間、鮮やかなメッセージをありがとう。
SIAと出会えて、またひとつ人生が豊かになりました。
10回5年間、お疲れさま。
また近い将来、進化した高樹SIAが見られることを祈って。





 
 
 
良い年をお迎えください (サイヤ)
2010-12-27 09:15:06
先生、長い間ありがとうございました。

匿名を盾に言いたい放題でブログの品位を汚した責めもあります。申し訳ありません。

「飛水」またゆっくり読んでみます。

夢の中さま、崖さまにも今回ご心配いただきありがとうございます。また、木蓮さまをはじめ皆さまとの交流も心温まるものでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。

皆さまお元気で!良い年をお迎えください!!
 
 
 
アシアに抱かれて (横山栄一)
2011-04-13 18:28:19
文藝春秋の読者です。ドイツに住んでいますので月遅れのを読んでいました。昨年末の最終回に信仰と科学があい入れない様な記述がありましたが、
いつか養老孟司が身体と精神の関連性を述べていましたが、私もこれは全く矛盾しないとおもっています。プラシーボ効果と云うのは、むしろそうした関連性を表現している様に思います。
 
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