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すぎやまこういち/交響組曲「ドラゴンクエストIV」(LPO版)

2010年01月12日 23時02分56秒 | サウンドトラック
 昨夜はドラクエVの交響組曲を聴いたので、今夜はその一つ前、ドラゴンクエストIV「導かれし者たち」のそれを聴いてみた。ドラクエVは聴きたかったLPO版がなく、こちらは何故かLPO版のみがあった。この交響組曲はオケごとのシリーズがあり、かつまたベスト盤、ライブ盤なども乱立しているので、自分でも何をもっているのか、自分でも良くわかっていなかったりする、もう少し若い頃ならば、そのあたりは脳内データベースでもってきっちり掌握できていたのだが、さすがにここ10年くらいに入れ込んだソースは、当方の音楽的関心が相対的に後退しているせいもあるが、どうもメモリの性能が明らかに低下しているのを実感する今日この頃だ。大昔、高校の担任教師から「年取るを本を読んでもなかなか頭に入らない。だから若いうちに沢山読んでおけ」とかいわれたものだけれど、書物ではないがそのあたりは事情は音楽でも全く同じだと思う。手前味噌な話なるが、その意味で書物にせよ、音楽にせよ、若い頃に乱読、乱聴気味であったとしても、沢山のものを読破、聴破したのは、今でも私の良き財産になっていると思う....などと話がわき道にそれた。

 ドラゴンクエストIV「導かれし者たち」は確かゲーム自体をやっていないと思う。なのでこの交響組曲を聴いても、ゲームの場面や物語などはさっぱり思い出すことができない。幸いにこれは一昨年だったか、DSでリメイクされたものが出ているので、そちらをやることもあるかもしれない。音楽的にはお馴染みの「すぎやまズ・ドラクエ・サウンド」なので、ほとんど安心して聴いていられる。「街でのひととき」組曲はにぎやかでちょっと鄙びたあのドラクエの町並みを彷彿とさせるなにやら心が妙になごむ音楽。「勇者の故郷〜馬車のマーチ」「恐怖の洞窟〜呪われし塔」あたりは、ドラクエVのダンジョン組曲を似た感じのエキゾチックでゆらゆらするような抒情、そして箱庭風のファンタジーが童心に返ったような気分にさせてくれる。「栄光の戦い」から始まるバトルシーンの組曲もいつもヴァリエーションではあるが、ティンパニやスネアの音色が効いたパンチある曲だ(途中むミクロス・ローザ風になるのはご愛敬)....という訳で、なんだか、これを聴いてたら、こっちを先にやりたくなってきてしまった。ちなみにLPOは、さすがに線が太いサウンドだ、ややくぐもった音色はやはりイギリスのオケであることを感じさせたりもした。
ジャンル:
音楽
キーワード
ダンジョン すぎやまこういち
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